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7月 ひとりごと

2016-07-01 07:26:00 | ひとりごと
こんにちは、7月に入りいよいよ夏本番ですね!皆さんは今年の夏のレジャーの計画はもう立てられましたか? 海やキャンプ、花火大会など外に出かけるのもワクワクしますが、暑い夏に涼しい部屋で読書もなかなか良いものです。最近はあまり紙の本が売れなくなり、電子書籍に移行しつつあると言われていますが、皆さんの中でも電子書籍を利用されている方もいらっしゃるかもしれませんね。電子書籍は読みたい本をクリックするだけでスマートフォンやタブレットなどですぐ読めるようになり、価格も紙の本より安い場合が多いようです。そして、読み終わった後も場所を取らないのが便利だと言われています。しかし、従来型の本派の中には、紙やインクの匂いが好きで落ち着くという人や、本の装丁(表紙、ブックカバー、帯など)も楽しみたいという人も多いようです。さらに、電子書籍よりも紙の本の方が記憶に残るという研究結果もあるそうですから、どちらも甲乙つけがたいです。さて、電子派の人も紙派の人も、読む本はどのようにして選びますか? お気に入りの作家の本や話題作などを選ぶでしょうか? 驚くことに書店には、毎年7万冊(つまり毎日200冊以上)もの新しい本が並んでいるそうです。出版不況と言われている中、これはすごい数でその中から面白そうな本を探すのは意外と大変です。やはりそんな時は、本屋大賞や文学賞などの受賞作品や、ベストセラーを手に取ってみるのが王道でしょう。昨年お笑い芸人である又吉直樹氏の「火花」が芥川賞を受賞して、とても話題になりました。もちろん、それぞれ好みがあるため全ての受賞作が面白いと感じられる訳ではありませんが、気軽な気持ちで読んでみるといつもとは違った世界観に出会えるかもしれません。今月は芥川賞・直木賞の発表がありますが、今年はどんな作品が選ばれるのでしょうか? 暑い時期、冷房のきいた書店で涼みながら、お気に入りの1冊をじっくり探してみるのもよいかもしれません。


まだ残っているハント症候群のめまいと日頃の身体の疲れを取りに湯治で有名な【増富の湯】源泉低温風呂にとっぷりと浸かってきました。
いつもは烏の行水でも低温で何時間でも入っていられました。6/26(日)
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