こんにちは、街角はクリスマスのイルミネーションに彩られ、にぎやかな季節になってきました。今月は何かと忙しい時期ですが、年末が近づくにつれて気になることと言えば…そうです!「大掃除」です。早めに始めればラクになるとわかっていても、毎年、12月の最終週に一気にしてしまう方も多いのではないでしょうか? 中にはゴミの収集日を忘れてしまい、大量のゴミ袋と一緒に年を越してしまった…なんて経験のある方もいらっしゃるかもしれません(^^;) そこで今回は、こういった失敗を防ぐための、“正しい大掃除の進め方”をご紹介したいと思います。まず、大掃除と言うと「部屋をきれいに整頓しながら、不要な物があったら捨てて、終ったところをきれいに拭く」ものと思っていませんか?しかも、リビングやお風呂場など部屋別に区切っていませんか?しかし、「必要か不要かの判断」と「整理整頓」では脳の働きが異なるため、2つを同時に行うと脳は混乱してしまいます。ですから、はじめに“不要なものを捨てる作業”を行いましょう。まずゴミの収集日をチェックして、特に収集日が少ない「資源ゴミ」や「粗大ゴミ」をカレンダーに書き込みます。そして捨てる作業は出来るだけ早い時期に終わらせましょう。途中で写真や手紙などの思い出の品を見つけても、決して中身を見ないようにするのがコツです。思い出に浸ってしまうと、大掃除は終わりません(^^) 次に、いよいよ“整頓と掃除”に入ります。ポイントは、日常の掃除で見逃している場所と内容をふせんに書き出すことです。例えば、「下駄箱の整理と掃除」「換気扇の掃除」「高い場所の窓拭き」のように書いたら、そのふせんを「5分」「10分」「30分」など、作業時間ごとにそれぞれ分けて並べましょう。そして、時間が15分ある時は10分と5分に該当する作業を組み合わせて行えば、効率的に進められます。さらに、終わったものからふせんを捨てていくと、進み具合も一目瞭然です。それでは寒くなってきましたので、皆さま風邪をひかないように気をつけてお過ごし下さい。

朝起きてびっくり!この時期にまさかの大雪。11/24(木)