なかなか秋になりきらないですが、ビカクシダのベビィたちには好都合なようです。




簡易温室のなかは穏やかな深緑に溢れ、台地は見えなくなりました。

横から見るとこんもり感も増して、今の状態だとシダというより、まるで苔です。
でも、よく見ると

小さい葉っぱが展開し始めています。
野菜とかだと、このあたりで1回目の間引きだと思いますが、密集しすぎているしビカクシダなので、このまま様子をみようと思います。
それにしても、こんなに胞子を飛ばしても、成体になれるのは数個かと思うと、自然界の厳しさを感じないではいられません。