京都中心の鉄道写真館(旧「瑞風とともに」)

京都を中心に、各地の鉄道風景をお届けします。

(過去画像)4両の一畑特急

2024-05-24 06:00:55 | 一畑電車


一畑電車北松江線 武志~大津町(2013年5月撮影)

今回も11年前の過去画像。
京王特急色を見送った後に現れたのは、4両編成の5000系。
同じ元京王5000系ながら、前面を非貫通化し側面を2扉化した姿は別形式のよう。
おまけに「出雲大社号」のヘッドマークを掲げて、判りにくいですが方向幕に「特急」種別を出した姿は、
まさに当時の一畑電車の花形的存在のように見えました。
それから11年経った今、一編成がリニューアルされ、オレンジに白ラインの塗装に塗り替えられたとのこと。
同じ色で揃っていた4両編成は、遠い昔の思い出になりました。


(過去画像)出雲を行く京王特急色

2024-05-18 06:18:56 | 一畑電車


一畑電車北松江線 武志~大津町(2013年5月)

一畑電車の過去画像がありましたので、3回に分けて投稿します。
今から11年前の2013年5月。
広島に帰省して、家族で出雲大社を参拝した後、自由時間を貰って一人一畑電車撮影に。
今は新型電車も投入されている一畑電車ですが、当時は京王電鉄や南海電鉄の譲渡車両が多数存在していました。
その一部編成が古巣時代の色に復刻されたと聞き、それが気になっていたものでした。
最初の撮影。幸先良い事に、最も気になっていた京王特急色の2100系(元京王5000系)がやってきました。
この時期らしく水田の水鏡で狙ってみましたが、光の加減か少し弱い出来になってしまいました。(続く)


出雲大社前の最古級電車

2024-05-10 14:20:02 | 一畑電車


一畑電車大社線 出雲大社前

一畑電車を乗り継いで到着した出雲大社前。
ここで、出雲大社前の門前町を散策。ただ、ここには気になる保存車両がいました。
日本最古級の電車と言われるデハニ50。
駅に到着した時からその姿が視界に入り、鉄道ファンとしてぐっと惹きつけられる存在感がありました。

最後にその姿を拝んで引き返しましたが、こんな間近で貴重な車両を見られるのは最高の時間でした。


川跡駅にて

2024-05-07 15:39:12 | 一畑電車


一畑電車 北松江線・大社線 川跡

出雲大社方面画の乗り換えで川跡駅に到着。
反対側のホームに7000系の松江しんじ湖温泉行が入線。
この一畑7000系は全4両作られましたが、前面や側面中央の色が4両とも異なるようです。
最初に乗った7002号は青色で、この7004号は赤色。
となると、いつの日か再訪問して、残る2両も見てみたいなと思うものでした。(;^-^A


JR予讃線 海岸寺~詫間(2017年撮影

ちなみに一畑7000系は、このJR四国7000系がデザインベースとなっていますが、
所々形状が異なっており、大きく印象が違うように見えますね。(続く)


久々の一畑電車旅

2024-05-06 15:41:41 | 一畑電車


一畑電車北松江線 一畑口

山陰旅の2日目、一畑電車に乗車していました。
今回86年ぶりに製造された自社発注の新型車7000系に当たらないかなと思ったら、いきなり乗ることになりました。
スイッチバック駅となる一畑口駅で、5分ほど停車した為、反対側ホームに移って撮影。
イメージを一新する色合いや形状の7000系ですが、オレンジラインが入っているのは一畑らしさを感じます。(続く)