JR瀬戸大橋線 児島
今月のダイヤ改正で、本州乗り入れの特急列車から退いたJR四国の2000系。
世界初の振り子式気動車として脚光の浴びた2000系も、運用がかなり縮小されてしまいました。
画像は4年前の2017年、児島駅に入線する下りの特急「南風」。
この時すでに2000系の後継車両が開発される情報が流れており、岡山旅行の際に撮っておこうと思ったものでした。
ちなみに2000系でも非貫通先頭車2000型が先頭になった姿は、あまり記録できていませんでした。
2000系の中で、今月真っ先に引退した形式だけに、もう少し撮っておけばと悔やむばかりです。
JR山陰本線 鍼灸大学前～胡麻
長らくコロナ禍の影響で運休に追い込まれていた「TWILIGHT EXPRESS瑞風」。
3月のそんなある月曜日、Twitterなどで検索していると下関から山陰上りコースと同じダイヤで
瑞風が山陰本線を試運転しているとの情報をキャッチ。
その翌日の火曜日は奇しくも勤務のない休日。このままいくと京都で見れそうだと思い、車を走らせて南丹市へ。
予想通りにやってきた「瑞風」との再会は、1年1か月ぶり。
昨年2月に向日町で撮影したのを最後に、当ブログのテーマ被写体であるこの列車が、
こんなにも撮影できない日々が続くなんて思ってもいませんでした。
乗務員訓練を続けてきて、来月中旬よりようやく営業運転再開に。
以前より京都で見られるチャンスは限られそうですが、再び普段通りに瑞風を撮れる日々が来るのが楽しみです。
JR奈良線 桃山付近
ある日の午後、桃山駅近辺を散歩していると、駅に103系が止まっているのが目についた。
丁度踏切に引っかかり、列車待ちの時間を利用して一枚。
検査出場してから時間が経ちつつある103系のこの編成。
しかし、綺麗な車体は桃山の街中でも大きな存在感を放っていた。
JR東海道本線 瀬田～石山
京都との県境に跨る山々を背に、瀬田川を渡っていく「ひだ」25号。
上り線の橋げたは下り線と違って、少し大きなコンクリート橋。
列車も下り線より少し高い位置を走っているが、それがまたイメージ通りにフレーム内に収まらない難しさになる。
近鉄大阪線 三本松～赤目口
一昨年3月に記録したカット。
赤目口付近を行く鳥羽行きのスナックカー。
8両編成が多い大阪線の特急の中で、4両編成は拍子抜けする短さだったが、
おそらくは京都線から直通してきた特急だったのだと思う。
すでに引退して一か月半が経過したスナックカーだが、来月臨時列車として特別運転されることが発表された。
再びこの雄姿が大阪線を駆け抜けると思うと、楽しみなものがある。