京都中心の鉄道写真館(旧「瑞風とともに」)

京都を中心に、各地の鉄道風景をお届けします。

大糸線・夏の思い出4

2023-07-27 15:31:12 | JR西日本


JR大糸線 平岩~小滝

2005年時点で復刻されたもう1両の国鉄色。
キハ52ラストナンバーのキハ52 156に施された首都圏色。
首都圏色を見て育った自分には、やはりこちらの色の方が馴染み深く感じるもの。
そんな首都圏色車が姫川にかかる橋梁を渡るこのシーン。
平岩の大きなガーター橋梁は、大きな迫力がありますね。 


大糸線・夏の思い出3

2023-07-21 19:37:24 | JR西日本


JR大糸線 南小谷

2年後の2005年7月、大糸線を再訪問。
キハ52がまさかの順次国鉄色への復刻という動きが始まり、それに惹かれて再び足を運びました。
JR東日本との境界、南小谷でのE127系との並び。
国鉄一般色のキハ20系現役車を直で見たのはこの時が初めて。
首都圏色の世代の自分には、非常に新鮮に映ったものでした。(続く)


大糸線・夏の思い出1

2023-07-17 16:40:44 | JR西日本


JR大糸線 小滝~根知

今日は海の日。海繋がりではありませんが、以前の海の日に撮った思い出のカットをアップします。
今、存廃問題に揺れているローカル線の一つ、JR大糸線。
2003年7月20日、その大糸線非電化区間に僕は降り立ちました。
当日行われていたのが、キハ53 4のさよなら運転。
小浜線の電化後に敦賀の地を去り、糸魚川へ疎開。
それから4か月後のこの日にラストランを迎えました。
米どころ新潟の田園地帯を行くキハ53。
暑い夏の日ですが、緑の絨毯と車体の青色が涼しげで色鮮やかなコントラストでした。
振り返るとそれから20年も経っていることに、びっくりするばかりです。

(今回より何枚か、大糸線の思い出をアップしていきます。)