京都中心の鉄道写真館(旧「瑞風とともに」)

京都を中心に、各地の鉄道風景をお届けします。

本州最西端の駅

2018-12-30 21:16:55 | JR西日本


JR山陰本線 梅ヶ峠(うめがとう)

長門での「瑞風」撮影の最後に立ち寄った梅ヶ峠駅。
普段はひっそりとした無人駅だが、この日はJR職員や地元観光協会の方が集結し、
駅構内で観光キャンペーンを展開。
それは梅ヶ峠駅が本州最西端の駅となることでの観光PRだった。

「いそかぜ」の話でもふれたが、かつて僕は下関市民だった時があり、この駅は昔から馴染みがある。
小さな駅だけれども、いつかは西大山駅のように観光スポットになってほしい、と願っています。

今年も「瑞風とともに」をご覧頂き、ありがとうございました。
来年も皆様にとって良き一年になりますように。


山間のSカーブ

2018-12-25 06:43:37 | 瑞風-山陰本線


JR山陰本線 梅ヶ峠(うめがとう)~吉見

東萩から折り返してきて「瑞風山陰コース」の旅もいよいよ終盤。
下関市内に入り、山間部のSカーブを進んでいく。
残念ながらこの日は天候が回復することはなかった。
列車通過直前に少し暗くなってしまい、ヘッドライトの強さからゴーストが出来てしまった。(**;)


東萩に向けて

2018-12-24 06:10:52 | 瑞風-山陰本線


JR山陰本線 長門三隅~長門市

約40分間の整備を終え、「瑞風」が再び乗客の待つ東萩へと出発していく。
曇天で夜が明けたこの日だったが、昼前からは雨が降り出す始末。
少しもやもやとしたカットになってしまった。

特急「いそかぜ」が無くなって、少し寂しくなった感のあった山陰本線下関口。
しかし10両編成の豪華列車は、それをカバーする程の華やかさがあるものだった。


赤みがかった色の郷愁

2018-12-23 07:05:03 | JR西日本


JR山陰本線 滝部

順番は前後して、長門市に向かう道中のシーン。
乗車した普通列車が約20分間、この駅で長時間停車しているのを写したもの。
今やJR西日本管内では観光列車となったものを除き、キハ40系の地方色は消滅。
かつての国鉄時代の首都圏色へとカラーリングは変わっていった。
そこに加えて赤い色の滝部駅が絡まるこの光景。
昭和の時代に戻ったようで、赤みがかった色が醸し出す郷愁の雰囲気を感じたものだった。
(iPhoneで撮影)