JR東海道本線 膳所～大津
滋賀県に入り、大津市内を東へ進む「ひだ」25号。
背景の山々の前に、大きなビルも建って目立つようになってきた大津の景観。
滋賀県の県庁所在地も、少しずつ様変わりしているようだ。
JR高山本線 各務ヶ原～鵜沼
2011年の暮れの1枚。
名鉄羽場駅近くにある切り通しを通過するキハ48を捉えたもの。
本来冬場のこの時期は影に覆われてしまうけれど、この時はうす曇りの天候が味方に。
比較的綺麗な感じに、国鉄一般色のキハ48をカメラに収めることが出来た。
もう高山本線からキハ40系がいなくなって間もなく6年。
国鉄色含めて、何度か撮りに通った日々が懐かしい。
JR山陰本線 香住
17年前の思い出の続き。
この日は大学のサークル仲間と香住へ日帰りのカニ旅行に出かけ、城崎からこのキハ58系に乗車していた。
香住駅で降りて、雪山を見ながら浜坂に向かうキハ58系を見送ることに。
普通列車ではあったけれど、国鉄急行色を見るとかつての急行「但馬」が甦ったようだった。
JR山陰本線 城崎（現・城崎温泉）
17年前、2004年2月のかにシーズン。
「エーデル丹後」によるカニ臨「かにカニ香住」の回送と、普通列車の増結応援に入るキハ58系が並ぶ。
この時、福知山支社管内ではキハ58系の配置が消滅し、このキハ58系は鳥取から貸し出されたもの。
この光景、北近畿が多数の気動車優等列車で賑わっていた時代を思い出し、懐かしくなった。
JR奈良線 JR藤森～桃山
国道24号線や御香宮神社を背に、夕方の時間が迫る桃山の街を抜けていく普通電車。
東海道本線や阪和線を追われた205系も、奈良線では安住の地となったのだろうか。
スカイブルー帯の車体が奈良線沿線の風景に今では馴染んでいるように見えた。