JR関西本線 笠置～加茂
今月中旬のある週末、当直勤務明けの帰りに関西線に立ち寄りました。
普段の日中は、キハ120の単行運転になる関西線ですが、青春18きっぷ使用時期になり利用者が増える為か、
週末に限り日中も2両に増結されているとの情報を入手。
それで「お茶の京都トレイン」同士の2両編成が見られないか期待して、再度足を運びました。
そこに現れたのは、期待通り「お茶の京都トレイン」同士の2両。
過去キハ120の「お茶の京都トレイン」撮影は、運用が読めずに何度か空振りしていた為、
期待通り撮れた嬉しさと、意外にあっさり撮れた事にびっくりした気持ちが一瞬交錯していました。
京福電鉄北野線 常盤～撮影所前
山陰本線との立体交差地点を抜け、太秦の住宅地をいく帷子ノ辻行き電車。
カーブに沿って林立する住宅地。
なんだか間近に迫る壁のように見え、独特な景観に思います。
JR山陰本線 花園～太秦
東映太秦映画村横の高架線を降りていく、下り「はしだて」「まいづる」の併結編成。
小雨の天候下でのサンガラッピングと通常色287系の混結。
少し前に見た紫一色のオールサンガラッピングより、コントラストが際立つように見えるものです。
JR山陰本線 円町
少し時が巻き戻り、一か月前に撮影したカット。
円町駅を過ぎ、西大路通りを渡っていく287系「KYOTO SANGA TRAIN」。
先頭でやってくるシーンより、後追いで捉える方が側面のラッピングまで引き立ちそうなきがしたので、
あえて狙ってみたアングル。車両が大きく目立ちすぎた気がするものの、大方意図した通りの出来になりました。
梅小路公園にて
DE10と12系による「SLスチーム号」代走のラスト。
最後は春の花に彩られた梅小路公園にて撮影。
すぐそばを山陰本線が走るこの環境。
短い編成ではあったものの、往年の山陰本線客車列車のリバイバルのように見えた一瞬でした。
またこのようなイベントがあることを期待したいものです。
(iPhoneSE2で撮影)
動画：DE10客車列車、梅小路を行く↓