広島電鉄 広電宮島口
宮島口の続きをもう一枚。
今度は入線する電車を狙おうと思って待ち構えると、やってきたのは5200形「グリーンムーバーAPEX」。
旧型電車の登場を期待しましたが、最新型車両の登場でした。
かつては「動く博物館」を言われるほど、旧型電車や市電の宝庫だった広電も、かなり世代交代が進んでいるようです。
広島電鉄 本通
被爆電車の続行でやってきた、7号線横川駅行きの電車は、旧神戸市電の570型。
神戸市電は現在も2形式が1両ずつ計2両が広電に残存するものの、神戸時代の色で残るのはこの570型582号1両のみに。
変わりゆく本通の街中でも、この色は街の風景に馴染みながら今も走り続けています。
広島電鉄 広島港
先週の半ば、3日間家族で広島に帰省していました。
帰省の初日、妻と娘を連れて、広電路面電車に乗って広島市内を巡ることに。
最初の目的地、広島港で撮影した1000形と乗車した800形(左)の並び。
右の1000形は編成毎に愛称が異なり、トップナンバーのこの1001号は「PICCOLO」の愛称。
この編成だけ緑と白のゼブラカラーで目を惹きつけるのですが・・・
(↑2021年11月 八丁堀にて)
これもれきっとした広電カラーで、広島電鉄バスの標準色。
長く広島県民には親しまれているカラーリングですが、電車で目にするのは多分この形式が初めてだと思います。
それだけに目を惹く珍しさがありました。(続く)