1月下旬より2か月間、京都鉄道博物館で行われた初代「伊予灘ものがたり」の展示も3月22日で終了しました。
その最終日の3月22日は、館内の車両工場から屋外の梅小路運転区にキロ47を引き出して、
エンジン起動とミュージックホーンの実演が行われました。
下記の動画は、その時の模様です。
JR四国のキハ40系はデビュー時よりエンジン換装されておらず、国鉄時代のまま。
またかつて山陰本線の非電化時代、ここにタラコのキハ47がたくさん留置されていた時代を知る者には、
その頃の記憶とオーバーラップして懐かしくなりましたが、
最後に演奏されたミュージックホーンでお別れコンサートのような雰囲気になり、しみじみとしてしまいました。
この2か月間、京都鉄道博物館では「伊予灘ものがたり」展示に絡む様々なイベントがあり、
実はこの日を含めて三度、自分は足を運んでいました。
松山には行けませんでしたが、京都でたくさんの思い出を貰いました。
初代「伊予灘ものがたり」ありがとう!お疲れさまでした。
(初代「伊予灘ものがたり」、エンジン起動実演 ↓)