JR徳島線 阿波加茂～辻
14年前2006年9月のカット。
デビューしたばかりの「ゆうゆうアンパンマンカー」を挟んだ特急「剣山」が徳島に向かう。
今では鮮やかな黄色になったアンパンマンカーも、当時は藍色に使い青の車体。
水色帯のキハ185系の編成にも自然と溶け込んでいるかのようだった。
JR徳島線 牛島（うしのしま）～麻植塚（おえづか）
最近のようにも見えるけれど、実は14年前の2006年のカット。
この時から四国島内最後の国鉄特急型気動車に魅了され、僕は度々四国に足を運んでいた。
牛島駅近辺を徳島に向かって通過していく特急「剣山」は、今と変わらぬ装い。
後輩の2000系は置き換えが進みだしているが、国鉄型キハ185系には置き換えの予兆がなく、
まだまだ活躍が見られそうな展開に、ファンとしてホッとする気持ちになる。
先週土曜日、久々に京都鉄道博物館に出向きました。
1月30日より、JR四国から「志国高知 幕末維新号」が京都に出張し、2月いっぱい展示されています。
運行を終了した当列車、四国での撮影が叶わなかった自分はこれが最後のチャンスと思って出かけました。(^^;
車体には坂本龍馬をはじめ、土佐ゆかりの幕末の志士が多く描かれている当列車。
また列車の傍ではグッズ販売や観光PR、さらに新しい観光列車のPRまで行われ、
高知に行きたい旅気分が高まりました。
現役車両を展示する京都鉄道博物館の車両工場。
リピーターを増やすだけでなく日本各地の観光PRにも最適な場所だと思います。
JR徳島線 阿波山川～川田
年末年始の四国編の最後。
この後は移動できる列車の本数が限られていた為、川田川の近くへ移動して下り「剣山」を迎えることに。
以前とは反対側のアングルで撮影してみたけれど、ここは対岸の方が画になりそうだ。
↓昨秋撮影分も含め、キハ185系「剣山」「むろと」の動画を作成しました。
JR徳島線 阿波山川～川田
「ゆうゆうアンパンマンカー」をつないだ「剣山」8号。
川田川に架かる鉄橋へと繋がる土手を上っていく。
時折小雨も交じる曇り空だが、中間車の黄色のカラーリングはそんな中でもきれいに映える。