京阪電鉄京阪本線 大和田
8000系プレミアムカーが登場して初の行楽シーズン。
3週間近く雨に泣かされる日々が続いたが、11月になってようやく晴れの日を迎えることに。
8000系「洛楽」は晴天の到来を喜ぶかのように、颯爽と大和田駅を通過していった。
JR因美線 美作河井～知和
因美線のハイライト、松ぼうき橋梁に差し掛かる「みまさかスローライフ列車」。
先週末の二日間、見ごろの紅葉が沿線に広がっていたにもかかわらず、
絶好のタイミングの時に太陽が雲に隠れてしまい、残念な出来になってしまう事が多かった。
しかしここでようやく、逆光ながら紅葉の中を行く赤ツートンのキハ40系を収めることが出来た。
JR因美線 美作滝尾～高野
智頭へ向かう「みまさかスローライフ列車」が加茂川を渡る。
大きく広がる晴天の秋空の下を行く景色。
大空に向かって羽ばたくかのように、列車は颯爽と駆け抜けた。
JR久留里線 小櫃～俵田
6年前の丁度この時期に訪問したJR久留里線
今は全車両が新型車両に変わっているが、当時はこの線だけにしかいない国鉄型車両で溢れていた。
刈り取りの終わった山間部の田園地帯を、国鉄の趣を漂わせる赤ツートンのキハ30を先頭にした、
上総亀山行きの普通列車が通過する。
この時は11月の終わりだったが、房総半島の秋の色づきはまだまだ遅かったようだった。
JR因美線 三浦
日が暮れ始めた山間部の棒線駅に到着するスローライフ列車。
一分ほど停車したのち、汽笛を大きく鳴らして発車していった。