JR山陰本線 長門三隅～長門市
山口滞在2日目の朝、下関のホテルを出て一路長門市へ。
ここで前日に続いて「瑞風」撮影に臨むことに。
東萩で乗客を降ろし、整備の為に長門市にやってきた「瑞風」。
ゆっくりとカーブを曲がって長門市内に入ってきたところをアップで狙う。
JR山陰本線 安岡
船岡で「瑞風」を撮った後、新幹線に乗って一路下関へ。
到着した時にはすでに夕方、日没の時を迎えつつあった。
ここで時間的に観光列車「○○のはなし」が撮れそうだったので、少し北へ北上。
日没から30分ほど経過し、薄暗くなっていた。
撮影するにはつらい条件下だったけれど、何とか列車は捉えることができた。
JR山陰本線 園部～船岡
12月に入り、周囲が淡い緑の様相となった冬の京都府南丹市。
その冬の青空の下、「瑞風」は山陰に向かって駆けていく。
なお、いつもの週末であれば、1～2枚で終わる「瑞風」撮影。
しかし今回は久々に深追いを決め、この後僕は西へ大移動することに。(;^-^A
加悦SL広場
1985年に廃止となった加悦鉄道の廃線跡にある加悦SL広場。
ここにはかつて当鉄道や旧国鉄などで活躍した車両が多数集っている。
その中でも目を引くのは、気動車キハ08 3。
旧国鉄の手によって、旧型客車から改造されて気動車に生まれ変わった珍車両。
JRになってからも気動車に生まれ変わった客車はいくつか登場しているが、
当車両はその嚆矢と言っても過言ではない貴重な歴史の生き証人。
画像は2年前、「くみはまライナー」撮影の後で訪れた時のもの。
所々さびれて痛々しい姿になっていた。
車両の保存展示は大変な維持費がかかるが、貴重な史料だけに何とか守り抜いて貰いたいと願うばかり。
JR東海道本線 元町～神戸
山陽に向かって、神戸・元町の高架橋を通過していく「瑞風」。
大きな車体の連なる長編成には、周囲のビルにも引けを取らない迫力がある。
今年は色づきをなかなか撮れなかったけど、高架下の木々にようやく秋を感じられた。(^^)