JR因美線 河原～国英
今日は津山行き「あめつち」の20分前に通過した、「スーパーはくと」4号をアップします。
今回の因美線での最大の目当ては「あめつち」でしたが、特急「スーパーはくと」も自分自身、
因美線内での記録が殆どなく、旅の中で可能な限り撮りためたいと思っていました。
ここの切り通し、5両の長編成になると先頭車が首をひねったような感じに写り、ぐっと迫力が増しますね。
おまけに色濃く噴き上がる白い煙。気動車の力強さを感じますが、
最近の新型車両はここまで濃い煙を噴く車両が少なくなり、時代を感じるようになりました。
近鉄京都線 小倉～伊勢田
伊勢田の住宅地を貫くように敷設された上り勾配の区間を行く、奈良行き「あをによし」。
ここは直線距離が長く、上り勾配の頂点に位置する辺り。
小倉方向を見ると随分高低差が見られ、この勾配区間は近鉄京都線内でなかなか見応えのある景観に感じます。
JR因美線 河原～国英
今回因美線に足を運ぶことにした最大の目的。
それは、普段鳥取～出雲市を走る山陰観光列車「あめつち」が、因美線利用促進のツアー列車として
7月31日より3回に渡って同線に入線することにありました。
いかにも因美線らしい場所で撮りたい、そう思って探しながらたどり着いたのは、
鉄道雑誌にも出てくるこの有名ポイントでした。
夏の緑の中を突っ切るように駆け抜けていく「あめつち」。
山間の中でも、青いボディが色鮮やかに、かつ爽やかに映えますね。
JR因美線 河原～国英
今回の旅の主目的はJR因美線にありましたので、旅の二日目も同線に沿って、レンタカーで南下することに。
まずは鳥取よりで、前日の下見で見つけた場所で撮影。
トンネルより顔を出した「スーパーいなば」1号にカメラを向けました。
今どきの特急車両に対して、煤けたオレンジ色の煉瓦ポータル。
このトンネルを見ると、かなりの歴史が積み重ねられてきた雰囲気が感じられますね。
京阪電鉄京阪本線 丹波橋～伏見桃山
今日は山陰ネタをお休みして地元ネタ。
先日アップした画像の数日後に撮影したW鳩マークの京阪特急。
伏見桃山のカーブを曲がり、丹波橋へと向かっていきます。
京阪特急8000系も方向幕や種別幕の電光表示改造が進み、幕のままで残る編成も少なくなりました。
電光表示幕は明るく見やすいメリットがありますが、京阪のタイプはカメラのシャッターを切ると
黒線が入って表示が切れてしまうので、なかなか撮り難いものがありますね。><