JR東海道本線 西大路~桂川。
京都鉄道博物館直行ツアーの最後。
一旦帰宅してから、最後に向かったのはこの場所。
昨年このツアーが始まってから、ずっとここでキハ189系を撮りたいと思っていた桂川橋梁。
しかも一番すっきりしたアングルで撮れる最も西側の線路を走るのは、下り「はるか」などごく限られた列車のみ。
それだけにこの場所をキハ189系が走ることの特別感は、以前から強く感じられていました。
およそ2年ぶりの訪問となった桂川橋梁。
前回「瑞風」を撮影していた時は晩秋で、日没になる苦しい撮影条件下でしたが、
今回はまだ日が高く、順光で撮影することが出来ました。
大きな桂川橋梁を渡って、大阪に向かっていく列車。
なんだか京都の街に別れを告げていくような旅情が感じられるものでした。
近鉄橿原線 ファミリー公園前駅
天理に向かった「あおぞらⅡ」の折り返しは、ファミリー公園前駅で狙う事に。
佐保川沿いの大きなカーブを通過し、大阪線へと向かっていく「あおぞらⅡ」。
このアングル、以前から気にしていたものの、
スナックカーの時代には他にも気になる場所があり、撮影機会を逃していました。
あれから3年、スナックカーは引退しましたが、その残党である「あおぞらⅡ」で撮影出来て満足のいく形になりました。
JR東海道本線 向日町
京都鉄道博物館直行ツアー列車の折り返しは、3月に「ひだ」を撮った向日町で狙う事に。
新緑鮮やかな木々と住宅地を横目に、京都に向かうキハ189系。
ヘッドマークがない事に最初落胆したものの、昼間の京都エリアで撮れるのはやっぱり貴重な機会。
撮りに出かけた甲斐があったと思いなおしたものでした。
この後は一旦帰宅し、夕方の大阪行き撮影に出かけるまで1時間半ほど家で過ごしました。(続く)
JR東海道本線 高槻~摂津富田
昨年12月以来、3度目となったキハ189系による京都鉄道博物館ツアー。
先日5月20日に実施され、3回撮影してきました。
1回目の向日町出庫の送り込み回送は、高槻市内の初めての場所で。
芥川を渡って大阪に向かっていくキハ189系。
しかし、今回よりツアー会社が変わり、今まで装着されていた
懐かしのイラストマークを模したヘッドマークがなくなってしまったのが、どこか残念でした。