JR山陰本線 松江
山陰2日目の朝に狙ったJRの本命は、早朝6時過ぎに松江に現れた「スーパーおき」1号。
前日に時間が合わなかった為に、この時間で挑戦してみたいものがありました。
基本は2両編成のキハ187系ですが、GWに突入することもあり、この日の1号は3両に増結。
また逆光ではあるものの、朝日の中の黄色い車体は眩い輝きを放つかのよう。
この時間に狙えて良かったなと、撮り終えた後で思いました。
JR山陰本線 松江
山陰の旅、再び少しだけのJR編です。
2日目の朝、松江市内のホテルから外出して、早朝に再び松江駅で撮影してました。
この日気になっていたものは2つ。
まずは今回、復路で乗車することになる新型「やくも」の273系です。
「やくもブロンズ」とも言われる銅色の車体は光沢感がすごく、朝日を受けると黄金のように輝いて見えました。
写真は6時前の「やくも」4号ですが、この後同じ273系の「やくも」20号で帰ります。
この時に新型「やくも」の売りの一つ、セミコンパートメントを利用しましたが、
足を延ばせてゆっくり休むことが出来まして、余韻が残るほどの快適な車内空間でした。
近鉄京都線 向島～小倉
先日アップした「つどい」の続き。
京都市内には近鉄車両電留施設がない為、竹田で乗客を降ろした後、大和西大寺方面に折り返してくると思い、
場所を変えて引き続き撮る事にしました。
約45分後、黄緑色の車体が折り返してきました。
上りは逆光で側面の色が潰れた感じになってしまいましたが、
下りは完全順光の為、車体の色を十分に引き出せた気がします。
次はいつ京都に来るか判らない「つどい」。たった2回のみの撮影でしたが、この日は足を運んで良かったです。
一畑電車大社線 出雲大社前
一畑電車を乗り継いで到着した出雲大社前。
ここで、出雲大社前の門前町を散策。ただ、ここには気になる保存車両がいました。
日本最古級の電車と言われるデハニ50。
駅に到着した時からその姿が視界に入り、鉄道ファンとしてぐっと惹きつけられる存在感がありました。
最後にその姿を拝んで引き返しましたが、こんな間近で貴重な車両を見られるのは最高の時間でした。
近鉄京都線 向島～小倉
この連休中、大阪上本町～橿原神宮前～竹田というルートで、近鉄のツアー列車「京都湯上がりクラフトビール列車」が運転。
これは竹田駅近くで同名のイベントが開催された事によるもので、使用車両には観光列車「つどい」の2013系が抜擢されました。
普段は伊勢志摩地域を走っている「つどい」が、京都まで上がってくるのは珍しく思えた為、
妻の実家に立ち寄った際に近くで撮影することにしました。
鮮やかな緑色にリニューアルされた、3代目塗装の「つどい」。新緑のこの時期に良く似合う装いのように思います。