mScase

☆☆☆

知床観光船おーろら2

2015年08月24日 10時08分27秒 | 道東
カムイワッカ湯の滝を見て、山道を降り港に戻る途中にパチリ



この景色も最高でした

















エサやり禁止の看板



だんだん明るくなってきました



場所は、斜里郡斜里町ウトロ東107番地 HP

9時15分前くらいに到着、早速受付とチケットを購入して港に向かいます



大型バスが何台もとまって観光船の受付をしてた、受付はギリギリでも大丈夫でした。





おーろら2に乗ります



特別席は追加で400円
知床岬まで行く船はたぶんおーろら1、その場合特別席の料金は600円になります。



船内アナウンスでハンドブックの販売があると聞いて300円で買ったのがこちら。
手にした時は『これ?』感が半端ないけど実質寄付になるようです、記念にね。



船内の証明が窓ガラスに反射して粒々が写ってます
灯台の足元で釣りなんて贅沢だー









天気も良かったので外に出て景色を楽しむ人も多かったです(主にチャイ)

船が出て、少したつと船員さんが特別席の料金を回収して歩きます。
いつ払うのかなとなんとなく落ち着かなかったので、お金を渡すと気持ちすっきりして
さて景色を楽しみますかーとなったんだけど、ここでドヤドヤとやってきたチャイ軍団。
『え、お金払ったの?』と訝し気~に遠くから見てたんですが
一人の女性が隣に座って写真撮影を始めた。
向うの方に座る友達にチャイ語で大きな声で話したり、いやー迷惑ーと思ったんだけど、
なんと、気さくに話しかけてきた!それも英語deー!!!!ちょっと、マッテー(涙)
突然の実践編にドキドキしながらも受け答えしてると落ち着いたのか、肩に寄りかかってきたー!!!!
嗚呼日本人、親しみをもって近付いてくる人を邪険には出来ません、日中間の問題なんて、たくさんあるのに。
気付けばあれはきっと羅臼岳ネなんてガイドしてた。oh-my!



















海の色がすごくきれいで流れる滝も大迫力。
知床八景を一通り眺めるとUターンをして港に戻ります、
座席を移動して(特別席でも指定席ではないため空いてたら座れる)写真を撮りました。
この辺りでは寝てる人も多かった、船酔いはすることなく直角な席でも空間が広くゆったり座ることが出来て
居心地良かったです。(隣に居たチャイはUターンしたくらいに席を移動して後ろの方で寝てた)



観光船の船内で買えるクリアファイル
全部欲しいところだけど....



この2つにしました☆



白い灯台が見えた!少し離れたところに赤い灯台があります。
1枚に収めた写真があったはずだけど無い







楽しかったー♪下船です、出口はすごい人だかり。こんなに乗ってたんだとびっくりした。





船を降りて港の反対側の景色です。





手前の赤い船がおーろら2です
ここから見る景色も素晴らしかったです
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カムイワッカ湯の滝

2015年08月23日 10時06分27秒 | 道東
前回の記事/オシンコシンの滝・三段の滝

次に観光船乗り場の下見ですあと、コンビニで朝ご飯☆
今回食事らしい食事はとりませんでした、何を食べたら良いのかあり過ぎて逆に浮かばなくて
普通にうに丼とか食べると良いかなと現地でいくつか検索してみたんですが
観光地であり観光地ではないと言うか、
なんと表現して良いのかわからないけどパっとしなかったので食べなかった。
海産物なんてもうもうたっっぷりとれるんだろうけど、観光地にありがちな出店も無かったです。
もう少し商売っ気があっても良いのになーとか、最初は思ってたんですが
もしかするとエサやりになる原因を出来るだけ除外した結果なのかもしれない。
実際に聞いたわけじゃないのでわからないけど、こんな風に考えて発信するのも一つの対処になるかもです。
今思えばコンビニも少なかったです、当たり前か。



ウトロ港に到着ーまだ少し暗い。



ウミネコ!カモメ?
足が黄色くてクチバシの先端が赤と黒がウミネコ、足が肌色で黄色のクチバシがカモメ。







まだ車通りも少なく静か。観光船に乗る前に、もう一つ滝を見に行きます



鹿



おはようございます



ここがけっこうな恐怖体験でしてネ(T∀T)



横一列に並ぶ駐車場にはけっこうな車がとまってるんですが
ガイドさんと一緒に散策に出てるのか誰もいない。しかもこの看板



大丈夫なわけないです(T∀T)動物がいて当たり前で人間がお邪魔する場所、
この認識は充分にあるけど大丈夫かどうか聞かれたらそりゃ怖い。

鹿が道路を普通~に歩いてて、そういう場所だもんね♪なんてのどかに構えてる場合じゃない
一度ビビると長らくビビリでめっちゃキョロキョロしてた、たまに後ろ振り返ったり
ちなみに熊と遭遇することはありませんでした、
でも全部がそういう場所なのでこれからの記事でもまだまだビビリますm(_ _)m
そう言えば、熊や他の動物に注意が逸れてるのか虫を見てギャッってことが今回は無かったです、
やはりここまで突き抜けた自然の中だと気にならないのかも。



そんな感じで、そわそわしながらカムイワッカ湯の滝です。



この湯の滝を登って楽しむ人もいるらしい、HPに注意点があるんですが
読んでみるとわたしならすごい覚悟が必要そう。
上から眺めてるだけですが見下ろすとお湯が流れてるだけあって、空気がほんわか温かいです。







カムイワッカ湯の滝を見たら、来た道を戻ります。超山道なのでカーブが厳しいー







羅臼岳





鹿~正面顔が撮れて、お気に入りの1枚です


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知床/出発編~オシンコシンの滝・三段の滝

2015年08月22日 10時58分28秒 | 道東
知床に行ってきました

知床斜里町観光協会HP

今年で世界遺産登録10周年だそうです。そう言えば登録された時、なんとなく記憶がある!
10年かーあっという間だったのかな、なんだかいろいろあったけどこうして元気でいるわけで、
まずは良かった良かった。

知床は全部が撮影ポイント、写真たっぷり撮ってきました。
6月下旬の写真なので今はもう少し緑が濃いか、もしかすると秋色がきてるかもしれない。
まずはスタートから



最初に立ち寄ったのは岩見沢SA
これからたくさんの写真を撮るわけだから、ここはおとなしめに撮っておこう
そう思ってるところに親分、「これ知ってる?」.....「ふくろうでしょ?」

写真は全部で3枚、知らない人は右のふくろうに注目です。







首が動いた∑(ёロё)ー!!
久しぶりにその場で飛んだ、風で動くのと違って触ってグリっと動かします。
目とかめちゃリアルで親分が頭に手をのせた瞬間動いたように見えて本当ちびるかと思った。まじでビックリ。

夜になってネオン灯る頃旭川に到着です。ほうりゅうさんの看板は本当にネオンだった。記事はこちら



旭川を通ると聞いて迷わずこちらのラーメンでしたおいしかったー



ここで改めてナビセット!知床までの距離は235km、4時間弱の道のりです。
到着予定は深夜2時
実は夜中に道東に向かうのはちょと苦手、以前十勝帯広方面にドライブに行った時、
あまりの鹿の多さに完全にコシリ目はギンギン、着いた頃にはえらい疲れてぐったりだった。
最初こそは「鹿ーッ!!!!かわいい~♪」なんて言ってられるんだけど、
走行中の車に飛び出してきた鹿がぶつかろうものなら車は大破、等々聞いて完全に萎えた。
助手席側は自分がしっかり見つけないとだめだ、と山道は終始ハラハラだった。ところが!
ナビ写真で見るとその話は釧路側、今回は網走側を走ったんですが夜中にもかかわらず、発見した鹿は2,3頭。
山が少ないのかな、そんなはずはないんだけど、構えるほどの緊張は無かった。良かった~
(知床に着いてみるとそこはもう鹿天国です)



「ギャーッ!」とか、「あ!!!!」とか、隣で言われるのもいやだろうし、出来れば寝ていたいところだけど
そんな(鹿)経験があるものだから寝られず、
景色を楽しもうにも夜中なので街らしい街を抜けたかも把握出来ず、知床に到着。

小さいパーキングに車をとめて明日に備えて少し寝ます



気温は15℃あるかないか、タオルケットみたいのは持ってたけど完全に舐めてた。
明るくなって目が覚めたけど寒くてなかなか寝付けませんでした。
今回で2回目ですが初めての知床はグランドホテル、やはり知床クラスになると温泉旅館に泊まりたい。
布団でぬくぬく、朝風呂入って一息ついて、ホカホカのご飯をパクー
もちろん車中泊でも良いことはたくさんあって、気まま出発気まま飯、身軽なもんで観光地もスイスイ



スイスイ~っとやってきたのはオシンコシンの滝です。誰もいないので写真撮り放題だー



駐車場に車をとめて、滝の姿が見える前からすごい音。大迫力ー!



看板とHP(オシンコシンの滝)より
オシンコシンとは、「そこにエゾマツの群生するところ」を意味するアイヌ語に由来します。
途中から流れが2つに分かれていることから「双美の滝」とも呼ばれています。
滝の中ほどの高さまで階段で上がることができ、なかなか迫力があります。
また、滝の上にある展望台からはオホーツク海や知床連山を遠望することができ、
特に流氷の季節は絶好、見渡す限りの白い海原が感動的です。 「日本の滝100選」にも選ばれています。



なだらかな階段を上ると展望台まで行けるんですがこの辺りから迫力に負けて完全ビビリ。
水しぶきが飛んで足元の階段も濡れて滑る、ヒィ~~怖い~~~~
あと「ヒグマの生息地です」と書かれた看板がいたるところにあるもんで、
いつ向うの草むらから熊が出てくるかと気が気じゃなかった。(こう考えると他の観光客がちょっと恋しい)

うーん、大自然すごい。もののけ姫はやっぱりアニメの世界だ。









滝の中腹あたりから、後ろを振り返ってパチリ
朝になって明るくなってからは素晴らしい景色の連続でした。









「エサやり禁止」、「エサをあげないでください」と書いた看板をたくさん見た。
これは「知らなかった」では済まされないことだし、エサを与えたら処罰とか出来ないもんかね。



オシンコシンの滝からすぐのところにある三段の滝



少しわかりづらいんですが目の前で三段を確認出来るとちょと感動する、
オシンコシンの滝の迫力ほどじゃないけどこちらもまた立派な滝でした







三段の滝の滝壺に枯れたような丸太が落ちてきたのか、
それに滝が当たってこの光景もなんだか貴重に思うのでした


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