mScase

☆☆☆

拾丁目食堂

2017年07月05日 10時02分23秒 | 道東
「鳥せい」を出て次はどこに行こうかとちょい酔っ払ってきた状態で
目に付いたのが鳥せいのちょうど向かいにあるスーパー
ここで簡単にお寿司とか買ってホテルに戻って飲み直すのも良いなと考え行ってみることにした。



半額シールの貼られたお寿司パックは札幌で見ると超魅力的に感じるけど
そこは旅先、ツヤも無く乾燥気味のお寿司には興奮出来ず店内をふらふら。
ビールやらチューハイを買って、食べ物はコンビニで買うか~とレジに近付くと店員さん2人がお喋り中
それを見て自分でもよくわからないけどその2人の店員さんに
「この辺でまだ営業してるラーメン屋さんてあるかな」と質問
自分よりはるかに年下とわかる年代だったためこんな感じで聞いちゃいました。酔っ払いはいやだねぇ
ポンポンと店名を出してくれる中、向うの方からやってきた男性店員さんにも聞いてくれて、
その店員さんがけっこうきっちり教えてくれました。
「おいしいかな、並ぶかな」の質問に(本当面倒な客ごめんなさい)「自分は好きですよ
「帯広っぽい?」(ああなんて質問を!)「それなら〇〇と(忘れた)拾丁目食堂ですね

と、教えてくれたので素直に行ってみることにしました。
そう言えば帯広らしい?ラーメンて食べたことないな。いきなり楽しみになってきた
この時の店員さんお三方、ありがとうございます。

もう携帯で何かを調べるのは面倒だったので住所というか行き方も聞くと
お店のちょうど裏とのことで、ぐるっと回って「拾丁目食堂」に到着です



場所は、帯広市西1条南10丁目12−4

ここすごくて、なんと営業時間は朝8時まで
お店に入るといい感じに酔っ払ったお客さんが数組とカウンターには一人のお客さんがぽつぽつと。
気になったのがラーメンを食べてるお客さんが少ないこと、ありゃ時間かかりそう。



その予想は的中で注文をすると店員さんが
「今ちょっと注文がたてこんでまして、時間がかかりますが」と確認がありました。
旅中ですしね全然平気です心のゆとりが出来るもの、やっぱり旅はいいよ。



一番人気の特旨塩ラーメンを食べますにしましたこの後もあるかもしれないし。



ああ餃子もおいしそうね、ラーメンが小なんだから餃子もいけたかま、いっか。
この時は十勝産の文字を見てなくて



次はいよいよ自分の番かなって時に、改めてメニューを見ると十勝の文字もしっかり把握
あ――――――――――十勝産の餃子好きーあの時やっぱり注文すると良かったーなんていつもの流れ。
ちなみに明日も同じようなことをやらかしてる。
この写真を撮ったすぐ後にラーメンが出来ました



特旨塩ラーメン(小)710円

あ!おいしそうまずはスープを一口‥‥‥‥おいしい
確かに初めて食べる味!うんうんいいですおいしいです
また飲んだ後に食べる塩ラーメンって格別においしい気がします

店員さんに感謝の気持ちを込めて



オリャっ麺を持ち上げてみました。ブレた
この写真を撮るのがまぁ苦手よね、札幌でこれをやると目立つしね、旅中なので堂々と!のはずがブレた。



改めましてこんな感じです。麺の量がちょうど良かった、スープをけっこう飲んじゃったけどしっかり満足。
おいしかったです

まだまだ続くよ帯広の夜~~~~



コンビニに寄ってホテルに戻り、何を置いてもまずは温泉!
大浴場に行くと遅い時間にもかかわらず温泉を楽しんでる方がいて、
大浴場と言ってもビジネスホテルなもんでたかが知れてる、それもベテランさんだったのか
「どこからですか」と話しかけてくれてお互いの出身地の話で盛り上がり
あとからきたわたしの方がのぼせ気味。お先に失礼しますと先に上がって部屋に戻って飲み直し



いまいちとかよくわかんないなーと思ってた枝豆もこの時はやけにおいしくて
これでビール一缶飲みました。
浴槽に数センチのお湯をはって乾燥対策、頭の中でさて寝るかー!と、言い終る前に寝てた。
大満足の1日目、終了~~~
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帯広に行ってきました

2017年07月03日 10時36分17秒 | 道東
十勝帯広に行ってきました行きはJRです



親分が帯広に行くと聞きつけ翌日現地合流することにしました
当日になり車に乗れる!となったんだけど仕事で早上がりも出来ず、
でも大丈夫実は今回早い段階から特急スーパーおおぞらの予約をしてました。

行くことが決まってからさて交通手段はどうしたものかと考えて、
第一の優先事項はやっぱり値段だな~とバス料金を調べると、約4時間で片道3,770円
JRを調べると3時間弱で7,220円
さすがJR様いい値段~と思いつつ、バスで約4時間というのがどうしてもネックで
なかなか決められないでいるとある日見つけた「えきねっと
これがもうもう、即決でした。えきねっとを利用すると片道4,330円
席を選んで予約が完了したら後は当日みどりの窓口で乗車券を購入です。良かった~



北海道内の遠出の時は(札幌近郊を除いて)全部親分の車なのと
特急列車って普段乗ることが無いので乗車券を手にするまでちょっと緊張。
でもこの感じならスイスイと気軽に行けるかもいいきっかけだ
出発時間の1時間前に着いて札幌駅であれこれ買い物
ステラおばさんのクッキーはこんな時のお楽しみです



こんな感じ。あとおにぎりも



今日の夜から食べっぱなしだ!と意気込みは充分、過ぎて腹ペコ過ぎておにぎりの誘惑に負けた
これがまたおいしい体にしみこんでいく~



もう一つ忘れちゃならないのが本
気になってた新刊を買っちゃいました~それもミステリー眠くなったら寝よう、どころか
続きが気になって眠れない。余計疲れるわでもこれで良かった、かも特急スーパーおおぞらですが
途中気付いた停車駅案内、「停車時間はわずかです、お降りのお客様は準備をお願いします」
こんな感じのアナウンスが流れただでさえ軽い緊張状態でいるのにさらなる緊張が。
しかも次の停車駅を調べようにも携帯の電波は途切れて繋がらない区間も長い。
そんな中ちょっと待てよと思い付いたのが帯広は終点じゃないということ、眠れない、じゃなくて寝ちゃだめだ
カフェラッテを買う時は大抵ノンシュガーを選ぶけど札幌駅構内の売店やコンビニでは売って無かった



とりあえずおもしろい本で良かった、無事眠らずに帯広駅に到着です



外は生憎の雨、まずは一度ホテルに荷物を預けて本格的な夜ご飯に出発ですおにぎりはおやつ
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摩周湖・阿寒湖~足寄駅/クリアファイルと知床のお土産

2015年08月27日 10時32分49秒 | 道東
知床・らうすの道の駅でバッテラを食べて、そろそろ札幌に向かわなければ、そんな時間です
札幌から知床斜里駅までの距離は約370km、さすがにここまでくると帰り道も観光地がたくさん
最初に向かったのは道の駅から約120km、摩周湖に到着です

弟子屈なびHP摩周湖
NEVERまとめにおもしろい内容があったので貼っておきます
http://matome.naver.jp/odai/2140629317972207301

「霧の摩周湖」だけあって霧がかってました、天気も曇り



波が無い水面はそれだけで神秘的、水の色も濃く見えるので余計そう感じます。
記事を書く前に上記リンクサイトを見てしまったものだから、
見た時の感想とちょっと違ってきてるかも



あいにくの天気でしたが眺めも良くて、たくさん深呼吸をしておきました♪













お土産売り場には海鮮マグネットうに丼といくら丼が欲しい~
だがしかし仕事先で使うのもなんだし、家の冷蔵庫には磁気がなんとか、で使えないし
画鋲ではしんどいだろうしネジになってると良いんだけど



ラーメンもありますそれにしても良く出来てる。

摩周湖から車で約1時間、次の目的地は阿寒湖です



阿寒湖観光ナビ阿寒観光汽船

阿寒湖は湖畔にある駐車場にとめたからか摩周湖と違って庶民派と言うか、
うまい表現が浮かばないけど親しみがある、わたしの尺だと見るなら摩周湖で遊ぶなら阿寒湖



のどかだね~





遅れをとってますよ~



昼過ぎにソフトクリームとバッテラを食べただけなのでいよいよ小腹が減りました。
またまたコンビニご飯です、ローソンのエビかつサンドを買って食べたんですがこれがまたおいしかった~



観光船に乗ってみようかと話してたけど最終便が出た後でした。ちょうど17時くらい。







阿寒湖を出て、そろそろ高速の乗り口を考えます。
通ろうと思えば通れる十勝・帯広....そこで夜ご飯とか超魅力的!とか話しつつも、
いい感じのバテ具合。サンドイッチも食べたことだし、帰りますか
帰るとなると札幌到着時間が気になり始める♪次のインターで乗りましょうー



立ち寄ったのは足寄町、道の駅「あしょろ銀河ホール21」
無料のガイドブックが置いてあるんですが表紙が松山千春、石碑もあります



正確には歌碑というようですがこれがすごい



この手の平のスイッチを押すと「大空と大地の中で」が流れます。
けっこうな音量だったので押しちゃった感半端無し、がしかし横で聞き入る親分....
後日親分は松山千春のCDを買ってた、車でかけてるもんでわたしも聞いたんですが
歳を取ってから歌う曲はどれもリズムをはずす、あの独特な歌い方。
ライブやコンサートと違うんだからCDくらいは、と思うんだけど、
親分曰く、「ファンならリズムに合わせて歌った正規CDはもう持ってるし
同じように歳を取ってるから問題無い」だそう。(親分はファンでは無い)
わたしはあのはずす歌い方は好きじゃない、全部同じ曲に聞こえる。
「これも味」なんて言えるほどまだ出来てないんですね。
前にテレビか何かでそのままの調子で歌うのは飽きるとか、超うろ覚えだけど見た気がする、
ヒット曲だとそうなるのかも。この場所で聞く「大空と大地の中で」は良かったです



CDの話はさておいて、この時は街中に響く松山千春の歌声に聴き入りつつ、道の駅周辺散策
(道の駅はもう閉まっていて入ることが出来なかった)



あしょろ銀河ホール21(道の駅HP)
旧足寄駅舎を復元した多目的観光施設



手入れされた植木鉢が階段においてあって、兄弟に似た花を見てさぁ帰ろう!と改めて。







帰り道に立ち寄ったPA、どこだったかな。





牧草ロールを間近で見ることが出来てしかも触れる



すっかり暗くなってから、札幌に到着です。
親分長時間運転、お疲れ様でした



今回買ってきたクリアファイルです、一気に5枚



この辺はまたのちのち記事にします鮭のハラスが最高でした
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知床峠/羅臼岳

2015年08月26日 10時19分51秒 | 道東
知床五湖(見たのは一湖の一部)ハイキングを楽しんだ後、やってきたのは知床峠です。



知床峠|知床斜里町観光協会HPより
斜里町ウトロと羅臼町を結ぶ知床横断道路の頂上、知床連山の尾根筋にあたる標高738mの峠です。
ドライブコースとしても人気が高く、7月下旬でも見ることができる残雪の白が印象的。
さらにここから見る羅臼岳の紅葉がまた見事で、天候が良ければ遠く北方領土国後島も望むことができます。



羅臼岳が近い!たくさん深呼吸をしました、出来ればヤッホー!と叫びたい。気持ち良いー♪



すぐ近くに雪があるんですがさすがに気温は低く寒いです、
軽装だったので滞在は10分ほど。谷の方にカメラを向けてる人がたくさんいたので
何を撮るのか親分が聞いたところ、「ギンザンマシコ」通称赤い鳥を探してるんだとか。
一眼といったって初めて見るような、もう強烈なバズーカのみたいのを構えてる人がたくさんいて
しかもその鳥もブンブン飛んでるわけじゃなく、双眼鏡で探して撮るとのこと。
とても貴重な鳥らしく、後に検索であれこれ見ると、あれで撮ったんだろうなと思うような
素晴らしい写真がバンバン出てきた。





斜里町と羅臼町の境界です





ずーっと向うまでこの景色が続いてるんだけどそこに双眼鏡を向けて赤い鳥を探してました。
見れたら相当ラッキーなんだろうな



道路を渡ると羅臼岳がもっと近くにヤッホー!!



さて、そろそろお昼ご飯を考えましょう次に向かったのは道の駅知床・らうす
北の道の駅HP/知床・らうす



ここがなんとなく入りやすいかなーといった印象ですが
入りやすいところにはなかなか入りたいと思えず見送り決定。
ちょっと感動するような景色を見続けて、ご飯でこけるのだけは避けたかった。
どんなお店でも二の足を踏んだと思う。



いつかあのとんがってる先端まで行くぞ!オーゥッ!!!!



さてお土産でも見ますかー♪
こちらのお店には生の海産物もあって、殻付きの牡蠣はレジで注文をすると店員さんが殻を取ってくれて
その場で食べることが出来ます。レジを並ぶ間何人かが牡蠣の注文をしていて、
流されやすい自分は食べようと考えてたらすかさず親分が「今時期は冷凍だよ」と耳打ち。
えー本当かよー知床deー?なんて思いながらも「当たったらどうするの」と言われあきらめた。

だし昆布の横の羅臼昆布をお土産に買いました、おでんに入れて食べたけど粘る、粘る!
親分曰く(値段的に)拾い昆布かな、とのことですが厚みもあって充分充分♪
これでとった昆布出汁は過去イチでした。(もともと出汁を取る習慣が無いから感動はきいっと倍以上)



海産物を扱う道の駅や市場とは一味もふた味も違う印象、どれもめちゃめちゃおいしかったです。しかも安い!





肝心のお昼ご飯ですが、結局決まらずワゴンにあったバッテラを買って車で食べることにしました。



お店に入ってすぐに目にして、その時はもう少しあったんですがあっという間にこの状態に。
タラバガニのバッテラがあって良かったー

お土産とバッテラを買って、同じ並びにある売店に行くと青いソフトクリームの看板。

知床の甘味か............食べるっきゃない.....................!!!!



うんうんソフトクリーム、ブルーハワイな感じだけど普通にソフトクリームでした。
見た目キリっと、格好良いです



タラバガニのバッテラ、これがめっちゃめちゃいおいしい
厚みのある昆布は柔らかくて、これだけでも旨ッって思うのにそこに大好物のカニ....おいしい―――
バッテラって、ご飯ばかりで何が楽しいんだと思ってたけどこれはめちゃめちゃおいしかった。
また食べたいです、次は時鮭のバッテラも食べたいです
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知床五湖

2015年08月25日 10時14分37秒 | 道東
前回記事/観光船おーろら2

船を降りた時間が10時、次の目的地は知床五湖です。港から約40分の道のり~~





何枚撮っても飽きることのない景色が続きます。



知床五湖到着

知床五湖 公式サイト
知床のHPもそうですが、知床五湖の公式サイトも掲載されてる写真がとにかく素晴らしいー!
さすがに自分でこの写真は撮れないけど、ここを歩いてきたのかと改めて。行って良かった



ガイド(登録引率者)無しで歩けるのは一湖までの折り返しコース
オコツク展望台の往復はゆっくり歩いて30分くらいでした。最初一湖と二湖を見ることが出来るコースを予定してたんですが
熊の活動期ということで引率者の同行が必要とのこと。参考までに聞いてみると登録引率者はヒグマと遭遇しても
対処出来るよう訓練を受けた人たちだそうです。(料金はこちら/HPツアー料金
「つい2,3日前も高架木道からヒグマが確認されてるんですよ~」と聞いて背筋ピキーン(ё_ё)



もし遭遇したら自分はどんな行動に出るんだろう、写真を撮りたい気持ちはある。
でもきっと動けないんだろうな、遠くにいても走り出したらあっという間らしいし。
どうか現れないで~と思う反面、遠目にチラっとでも見たいような、
複雑な気分だ。いやでもきっと見ない方がいいんだ。



ここも観光地にありがちなソフトクリームとかのお店は無し、中にあったかな。ちょと忘れたけど
確か軽食も無かった気がする。エサやりをさせないよう考えてるんだなーと思った。



ヨッシャー!一湖往復コース、出発ダーッ!!!!





高架木道は全長約800m
高架木道のページはこちら
いくら安全とは言え他に人がいなかったらやぱしちょと怖いと思う、景色が景色だから
どうしても目が動物を探してしまう~







知床連山がなんかすごくて感動する(T∀T)来て良かった、親分連れてってくれてありがとう





もう半分くらい歩いたかな



∑(゜□゜;)(。□。;)(;゜□゜)!!まだけっこうある!運動不足だな....



一湖の素晴らしい景色が広がるんだとワクワクしながら、どんどん歩いてオコツク展望台に到着!



うぅ....わかりづらい....
写真ではこんな感じですがしっかりと湖でした



先に進むともっとはっきり見える湖畔展望台があるんですが今回はここまで。
ちなみにスタート地点から湖畔展望台までの距離は1.6km、
オコツク展望台からは約10分。なんですが、ちと疲れたのでやめておきますささ、戻りましょうー



遠目に一湖



こんな感じの水溜りがちょこちょことあります。



連山展望台からパチリ



まだまだ知床の景色は続きます
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