朝から良く晴れた一日。暑さが堪えます。
洗濯物を干すと、もう咲かないと思っていたアブランサスに蕾。
昨夜水遣りを忘れてしまったので、フウセンカズラの葉がシナシナ。
でも、花は沢山咲いています。
バジルは元気いっぱいでその葉の数をどんどん多くしています。
イタリアンパセリもグングン大きくなってきました。
今度の日曜日は奈良市市長、奈良市市会議員の選挙があるのですが、
実家では母が独りで住んでいるので、帰ろうかと思っているので、仕事帰りに不在者投票をしておこう。
郵送されてきた選挙券の裏に必要事項を職場で書き込んで。
帰りには大戸屋さんでランチ。
塩葱だれの醤油麴漬け炭焼きチキン定食です。
市役所へ向かう途中の平城宮跡の工事現場。
周囲を囲むフェンスの丈が低くなり、一部は撤去され、
工事が進んでいるのがよくわかります。
さて、市役所に到着。
市役所の正面にミニヒマワリ。
まだ丈は低いですが、例年恒例のゴーヤのグリーンカーテン。
もう少しではありますが、花が咲き、小さな実も観ることができます。
その奥にはオーシャンブルー。
歌碑。
「あをによし 奈良の都に たなびける
天の白雲 見れど飽かぬかも」
万葉集 巻15 3602 遣新羅使誦詠古歌です。奈良の書家杉岡華邨氏の筆跡です。
作者不詳ですが、新羅に派遣された官人が奈良の事を思って詠んだ歌だとか。
まだ少しツツジの花が残っていて、
桜の樹の幹にキノコ。
さて、不在者投票の会場は玄関を入ったところ直ぐの玄関ホール。
鞄に入れたはずの投票券が無い・・・
職場に忘れたのか・・・
仕方がない、また明日来ようと部屋に戻ります。
途中に咲くサルスベリ。
これはヘチマ。ゴーヤそっくりですね。
ハルジオン。
咲き終わって綿毛となっているアザミ。
部屋に戻ってみると国立文楽劇場からの封書が届いていて、
封を開けてみると友の会の会報でした。
表紙は「夏祭浪速鑑」の団七九郎兵衛。
髪がざんばら、額に傷、腕の彫り物がみえているところから「長町浦の段」の団七ですね。
着物の意匠は団七格子(弁慶格子の一つ)ですね。
そして裏表紙は暑中見舞いとなっています。
ちなみに、住吉鳥居前の段の団七九郎兵衛と一寸徳兵衛。
団七は柿色の弁慶格子(団七格子)、そして徳兵衛は藍色の弁慶格子ですね。
その他に、市役所で手続きをしないといけない書類も届いています。
障害者手帳がもうボロボロになって、一連の用紙が折れ目から4つに分かれてしまっていて。
電話で問い合わせると、手帳に貼る新しい写真を持ってきてくれると再発行しますということだったので、
途中にある証明写真を撮る機械で写真を撮り、歩いて市役所へ。
あっと言う間に手続き、再発行ができて帰ってきました。
しかしほんま、暑い一日でした。
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