父が寝たきりになり、施設に入れるかどうか母親が悩んでいたときに、ふと書店で見つけたのが岡野雄一氏の「ぺコロスの母に会いに行く」。
母親に送ってあげたら、また新しいのが出版されたら読みたいな~、と言われておりました。
最近その母親も随分足腰が弱ってきていて、心配して毎日電話をしているのですが、
その時「あの続きはまだ出てへんのかなぁ。」と。
実家の近くの書店はついこの間閉店してしまったので今は購入する手段がないそう。
Amazonで見るとその後数冊の漫画が出ていたので注文しました。
「ぺコロスの母の玉手箱」
「ぺコロスの母の贈り物」
この巻の途中でぺコロスのお母さまが亡くなってしまいます。
次第に子供に帰ってゆき、認知症が進み、胃ろうも増設し、眠るようになくなってゆく。
失われる記憶、そして亡くなった夫が時々一緒にあちこちに連れ出し・・・
これはスピンオフかな?
雄一さんの子供、(みつえさんの孫)との漫画、「みつえばあちゃんとボク」
全部読んだのですが、涙がこみ上げてきます。
早速ゆうメールで送りました。
3冊で460円でした。
明後日到着予定らしいです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます