先日の文楽公演に出かけた時に長年愛用してきた双眼鏡「PENTAX UCF M」が変になっていて。
双眼鏡なのに、両目でみると二つに見えるんです。
いままでそんなこと無かったのに・・・
確か2000年のイベントでも使ったので1999年以前に購入したってことかな~?
で、カメラのキタムラで買ったのを思い出して昨日店に持って行てきいました。
「物が二つに見えるんですけれども・・・」
「ああ、これは光軸がずれていますね。落としたり、強い衝撃を与えませんでしたか?」
「先日車から降りるときに落としてしまった。その時覗いてもレンズが割れているようではなかったので、大丈夫だと思っていました・・・。」
「修理するとなると、1万円以上かかりますが・・・」
良く考えると5000円もしなかったから、ひょっとして新しく買ったほうが安い?
と思って店頭に少しあった双眼鏡をみてみると、同じPENTAX社(あ、今は買収されてRICOH社)のものは無く、
ビクセン社の同じような倍率のコンパクトなものが6500円くらい。
ビクセンといえば、中学校の時にビクセンの天体望遠鏡持っていたっけ・・・
あれどうしたんやろ?
「ちょっと考えさせてください。」
ってことで一旦帰宅してネットで少し探して買ってみることに。
すると「PENTAX UCF M」ってのがAmazonで、送料・消費税込みで4780円。
夕方即購入をしたら、なんと 今日の午前中に届きました。
向かって右が新しい双眼鏡、右側がいままで使ってきた双眼鏡。
15年以上たつのに、ほとんどデザイン変わっていないんですね。
でためしに外を覗いてみたのですが、その明るさの違いにびっくり。
今度の文楽公演、歌舞伎公演が楽しみです。
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