涙と笑いのHIV奮闘記III

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れとも戦っています。

京都国立近代美術館で「横山大観展」

2018-07-01 12:00:00 | 美術館・博物館

今京都の岡崎にある京都国立近代美術館で「横山大観展」が開催されており、
その前期展示が今日までということで出かけてきました。

ルートとしては、 
1.近鉄京都駅まで出て、そこから京都市営バス 5系統、206系統、100系統なのですが、
どれも有名観光地に向かったり、経由したりするので激ゴミ。

2.近鉄竹田駅まで出て、そこから京都市営地下鉄烏丸線に乗り換えて烏丸御池まで。
そこで京都市営地下鉄東西線に乗り換えて、東山まで。
乗り換えが多くって、東山から美術館まではちょっと歩くのですが混雑はなし。

どうしようかと思っていたらたまたまやってきたのが「京都国際会館」行きの急行列車。

それに乗ると、乗り換えなしで烏丸御池まで行くことができるのでルート2で行くことにしました。

東山駅の1番出口を出て左折してすぐに左手に小路があって、
そこを進んでどん突きを右に。
すると琵琶湖疏水の支流が流れています。
これに沿って歩いてゆきます。

流れの向こうにお地蔵様。

浅いのと水が綺麗なので、流れに入って遊ぶ親子。

途中川を渡る細い橋があって、そこから下流側を。

流れを堰き止めるための石柱でしょうかね?

向こうに平安神宮の大鳥居。

琵琶湖疎水にかかる橋の上から上流である東側(上)と西側(下)。

 

この疎水沿いに京都国立近代美術館。

歩いてきたルートはオレンジ色のラインです。

美術館の前の看板。

これは後期に展示される「群青富士」。
記念撮影スポットです。
雲と富士山の間に立って撮影するようにできています。
そしてこの裏は今展示されている「紅葉」。

美術館前のその他の看板。

今回のチラシです。

横山大観(1868-1958)の生誕150年、没後60年を記念し、回顧展を開催します。
東京美術学校に学んだ大観は、師の岡倉天心とともに同校を去り、日本美術院を設立。新時代における新たな絵画の創出を目指しました。西洋からさまざまなものが押し寄せる時代の中、日本の絵画の伝統的な技法を継承しつつ、時に改変を試みました。また主題についても従来の型から抜け出し注目を集めました。やがてこうした手法はさらに広がりを見せ、自在な画風と深い精神性をそなえた数々の大作を生み出しました。 本展では、《生々流転》(重要文化財、会期中巻き替えあり)や《夜桜》《紅葉》(いずれも展示期間は7月1日まで)をはじめとする代表作に、新出作品や習作などの資料をあわせてご紹介いたします。

(ちらしより)

例によって図録は重いので絵葉書を購入です。

「紅葉」

「柿紅葉」

「夜桜」

100年ぶりに発見された進出作品。

「彗星」

「白衣観音」
何だか足の長さが変な気がする。

「ガンジスの水」

ええもん、いっぱい見せてもらいました。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿