毎年夏休み文楽公演は三部制で、
第一部は親子劇場、第二部は名作劇場、第三部はサマー・レイトショーです。
今年は7/20~8/5。
第二部は「仮名手本忠臣蔵」から
五段目 山崎街道出会の段、二つ玉の段
六段目 身売りの段、早野勘平腹切りの段
七段目 祇園一力茶屋の段
いよいよ今週から友の会先行予約発売となります。
頑張っていい席取らないと。
ってことで今日は昼から予習です。
NHKから出ているDVD-BOX 6枚組から。
中身は、2枚組で、
一枚目、
2枚目、
凄いメンバーです。特に特典映像。
ただ、高校時代は古典が好きで、いろいろ読み漁っていましたし、大学の教養部時代には日本古典文学、日本中世文学、日本近世文学を選択科目として受講していました。
文楽劇場のレストランは休業していますが、お弁当の売店は再開しています。
普通の売店はずっと営業しています。
気長に待ちます。
学生時代は古典文学を専攻してたんですか?
文楽劇場の売店や休憩所が撤退しているって本当ですか?
入場者数は少ない訳じゃないですよね?
何度も観ている演目でも、いろいろ見逃していることもありますね。
それに30年観てきても、もう忘れかけている演目もたくさんあります。
大阪といえど、同年代の文楽の友人ってほとんどいません。やはり観客は高齢者が多いですね。若い観客を増やそうと、文楽鑑賞教室なんて行われていますし、歌舞伎に比べると値段もお手頃なんですけどね。
妹背山~は是非「渦 妹背山婦女庭訓 魂結び」という本も読んでみてください。
大学生の頃からだと長いですね。
文楽の本場の大阪では、同好の士を見つけるのはやさしいですか?
5月に国立劇場で妹背山婦女庭訓を第一部第二部とも見ました。
勉強として、DVD視聴と浄瑠璃本の通読を目指して、前者は、間に合いましたが後者は半分も読めませんでした。
今月は同じく国立劇場で神霊矢口渡が歌舞伎であり、元々浄瑠璃なので見ました。
9月国立劇場の文楽は、第一部は近松です。第二部もチケット買うつもりです。