来月歌舞伎座での六月大歌舞伎公演のチケットが届きました。
昼の部のお目当ては「野晒悟助」。そして「妹背山婦女庭訓」。
「妹背山~」は舞台が奈良県です。
今回は「吉野川」は出なくって、「三笠山御殿」。
夜の部のお目当ては「夏祭浪花鑑」。
作者は初代並木千柳・三好松洛・初代竹田小出雲。
初演は大阪竹本座です。
上方の芝居ですね。上方の雰囲気がこの芝居の要であるとされていますね。
三代目實川延若、十三代目片岡仁左衛門、十五代目片岡仁左衛門らの名優の舞台を観たことがあります。
東京の役者だと数年前に亡くなった十八代目中村勘三郎の舞台を観ています。
今回は中村吉右衛門(二代目)の団七九郎兵衛、中村雀右衛門(五代目)のお辰、
中村錦之助(二代目)の一寸徳兵衛、尾上菊之助のお梶、嵐橘三郎(六代目)の三河屋義平次。
吉右衛門の団七、楽しみです。
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