「白鹿酒造」のショップ、レストランである「白鹿クラシックス」が右手(西側)に見えてくるので、そこを右折。
こんなものが置かれているのが見えてくるのですが、
そこに立つのが「白鹿記念酒造博物館」の「記念館」。
記念館正面玄関。
「杉玉」、と思いきや、この辺りでは「酒柱」って言うんですね。
ドアから入ると入館券を買えます。これは酒蔵館との共通チケットです。
エントランスホール。
大きなガラスの向こうに庭が見えています。
「酒資料展示室」で行われているのが「堀内ゑびすコレクション 福あつめ」展。
西宮神社の祭典「十日えびす」に合わせて、毎年恒例の福の神をテーマにした展覧会を開催いたします。えびす神を中心とした「堀内ゑびすコレクション」の公開と同時に、西宮の酒造家である辰馬家で飾られてきた吉祥あふれる作品もご紹介します。
新春を寿ぐにふさわしい福の神展、展示室いっぱいの「福」あつめをお楽しみください。
※堀内ゑびすコレクションについて
医学博士の傍ら郷土史家としても活躍された故堀内?(きよし)氏(1924~2009)が長年かけて収集されたものです。西宮で生まれ育った堀内氏のコレクションは主にえびす神を代表とする福の神に関するもの、郷土史、風俗風習等の資料で構成されています。
(ちらしより)
撮影はできないし、図録も絵葉書も売っていませんでした。
出展目録はありましたが。
歌川国芳、歌川国貞、歌川広重、喜多川歌麿、渓斎英泉、上村松園らの版画、絵画が展示されています。
これらの他「丹波杜氏の酒造り」、「笹部さんの年賀状とおめでたいいもの」展も開催されています。
記念スタンプ。
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