涙と笑いのHIV奮闘記III

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れとも戦っています。

京都国立博物館

2019-02-10 14:30:00 | 美術館・博物館

案の定、京都駅では多くの観光客が乗り込んできて、バスはすし詰め状態となりました。

そして、京都国立博物館・三十三間堂前で多くの人が降ります。

これだけ来ているのに、京都国立博物館にも茶室が有ることを初めて知りました。

今日は公開されているのかな?
とりあえず明治古都館の南側の細い道を東に向かって歩いてゆきます。

途中白梅が咲いていて、

さらに坂を上ってゆくと小さな空き地があって、そこに小山と沢山の石像。
「李朝墳墓表飾石像遺物」とありました。

 

ここを左に折れると茶室です。
「本日公開中」とあったので中へ入ってみます。

庭には椿や馬酔木や梅。

茶室を出て、平成知新館を目指します。

先ほどの空き地を横切って、先ほど昇ってきた坂のさらに南の細い道を降りてゆきます。

途中、大きな穂の植物があったり、

椿も咲いていて。

元来た博物館入り口のところまで戻ってきました。
東北の比叡山はもちろんのこと、西北の愛宕山にも積雪。

明治古都館

ここは今はほとんど使われていませんが、3月21日から24日まで特別公開されるようです。

平成知新館。今はここだけが使われてていますね。

以前、チラシは紹介したのですが、今特別企画として開催されているのは、「中国近代絵画の巨匠 斉白石」。

そして、この前新聞記事で紹介した「初公開!『天王の即位図』」が特集展示。

博物館で立派なちらしをゲットです。

その他名品ギャラリーでは、「中国と日本の銅鏡」、「日本の彫刻/中国の仏像」「江戸時代の蒔絵 動物編」、
「豊臣秀吉と後陽成天皇」が、この時期限定で開催中です。

とにかく見るものが多く、これらを見るだけでかなり時間がかかりました。

帰る途中、東大寺の大仏殿前の八角燈籠のレプリカがあるので、それを見てきました。
周囲に梅が咲いています。

 

う~ん、この後の時間を考えると、承天閣美術館は無理なので、今回は断念。

京都国立近代美術館で終わりにします。



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