夏休み文楽特別公演のチケット、探しても探しても見つかりません・・・
文楽友の会から、国立劇場チケットセンターのネット購入しているので、
ひょっとして文楽劇場の窓口で事情を話すと再発行してくれるか、対処法教えてくれるかと思って、
今日は早めに到着したんですね。
で、窓口で相談すると、友の会会員証を見ながらコンピューターを操作してくれると、
「劇場の観覧券発券機で発券することになっていますよ。」
あ、そうだった、失くすといけないから夏休み公演は引き取りにしたんだった。
3時間以上探した時間、もったいなかった。
二部が「名作劇場」。
「仮名手本忠臣蔵」の
五段目「山崎街道出合の段」「二つ玉の段」
六段目「身売りの段」「早野勘平腹切の段」
七段目「祇園一力茶屋の段」
三部は「サマーレイトショー」。
「国言詢音頭」
ちらしもゲットしてきました。
一部の親子劇場。
二部の「名作劇場」
画像は仮名手本忠臣蔵の七段目のお軽ですね。
三部のサマーレイトショー。
画像は国言詢音頭の八柴初右衛門です。
チケット先行発売日を間違って登録していて、それに気づくともう1週間過ぎていて、
慌ててネットで購入しようとするも、仮名手本忠臣蔵の方はもう二等席しかあまっていなくって。
で、国言詢音頭はそこそこ空席もあったけれど、もうどちらも二等席にしてしまいました。
今夜NHK教育テレビで今年4月に上演された文楽「仮名手本忠臣蔵・三段目四段目」が放送されますね。
たまたま昨日、今週録画した同じ教育テレビの文楽「近頃河原の達引」を視たら、番組終わりに次回放送の予告で文楽「仮名手本忠臣蔵」をやるというので、忘れずに録画しようと決めました。
ところで、昨日録画で視た「近頃河原の達引・堀川猿廻しの段」は、僕がはじめて劇場で上演されたものを観た演目なのでした。
平成29年3月に文楽地方公演として、都内の荒川区の劇場で夜の部に上演しています。
その時に買ったプログラムがしまってありました。
今そのプログラムを見ると同じ日の昼の部は「妹背山婦女庭訓」でした。奇しくも今年5月に国立劇場で通し狂言として上演されたうちの第二部にあたる段を上演していることがわかりました。
文楽にさらに入り込んでいきたいものです。
文楽劇場で8/24・25の公演「上方歌舞伎会」でも出ますし大阪の山本能楽堂で7/9に「猿 申 さる」という催しがあるのですが、そこで呂太夫が素浄瑠璃で語ります。
仮名手本忠臣蔵はやはり人気の作品だけあって、時折通し上演がありますね。今回は3回に分けての公演ですね。
メインは五段目~七段目ですので、夏休み文楽特別公演に出ます。その放送も是非録画してみてください。