涙と笑いのHIV奮闘記III

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れとも戦っています。

京都の御霊神社

2018-08-14 10:00:00 | 観光地

 

いつものように朝起きて、水シャワー、洗濯、朝食、洗濯干し。

今日もいい天気です。
若草山~春日山~御蓋山~高円山の上に入道雲、でもさらにその上は秋めいた雲。

若草山。

高円山とその南。

北の山々。

サボテンがグングンと成長、

この前の記事にフウセンカズラに初めて実が生ったと画像を載せたのですが、ピンボケ気味だったので再掲載。

今日はいい天気なので京都の相国寺承天閣美術館での「浮世絵最強列伝」の後期展示を観に行くことにしました。
部屋を出るころにはもう洗濯物乾いています。

近鉄京都線の京都行き急行に乗って竹田駅まで。
そこから京都市営地下鉄烏丸線で。
いつもなら今出川駅で下車するのですが、Yahooで検索すると最寄りの駅は鞍馬口駅だそうです。

竹田駅で京都国際会館行きに乗り込みますが、これ、近鉄の車両ですよね。
ちなみに奈良からは1時間に1本だけ国際会館への直通電車があります。

このあと隣に京都市営地下鉄の列車が滑り込んできましたが、
その列車がラッピング列車でした。

京都駅、四条駅、御池駅など、多くの乗客が乗降し、
鞍馬口駅ではほとんど乗降する人はいません。

鞍馬口、名前が観光客には紛らわしいですね。
ここから鞍馬へはゆけませんから。

そこで駅にこんな注意書き。

駅から地上に上がって。

そこにデイリーヤマザキ。
色が落ち着いていますね。

ここを左に曲がると御霊神社のようなので、行ってみようと思います。
この前実家に帰ったのですが、五条駅からバスで向かう途中にも御霊神社が有ります。

途中にあった猿田彦神社。
奈良公園の猿沢池の西側の道を南に入ってならまちへ進むとそこにも猿田彦神社(道祖神社)があります。

御霊神社が見えてきました。
石の鳥居。そして立派な南門。

あれ?一度来たことがあるような。

「応仁の乱勃発地」の碑を見て思い出しました。

かなりボケてきています。

御霊神社といえば、その名前の通り、祭神は、早良親王をはじめ奈良時代から平安時代に移行する時に、政争に敗れ政治の表舞台から去った方々でした。その方々怨霊を鎮めるための鎮魂の社です。

8月18日の例祭に狂言奉納があるようで、茂山千五郎さんが出演されるそうですね。

南門の両側に二体の武人の坐像。

舞殿。

その奥に本殿。

美しい境内です。

応仁の乱の発端の地の記念碑。

さて、西門から出て、美術館に向かいます。



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