境内に足を踏み入れるとお香のいい香りが漂ってきます。
そして桜。
芙蓉。今はさいていませんが。
春の特別拝観で、特別公開では法堂、方丈、浴室などが後悔されています。
浴室
法堂
豊臣秀頼の寄進。天井に狩野光信筆の蟠龍図が描かれ‘鳴き龍’で知られています。
大きな庫裏の東に承天閣美術館の入り口。
入口を入って直ぐ右に石灯籠と椿。
左に折れると承天閣美術館。
両わきにカエデ。
そして濃いピンクの芽がでています。
美術館の入り口です。
美術館には靴を脱いで入ります。
綺麗な靴下を吐いてゆきましょう。
会場は二つの建物に分かれており、その二つをつなぐ通路から十五乃牛という庭。
如意ヶ岳の「大」の花床が見えます。
特別展の他、常設展示として若冲の葡萄小禽図、月夜芭蕉図なども展示されています。
しかし、流石金閣寺や銀閣寺の本山ということもあって、いつも見事な作品が展示されていますね。
美術館を出て、瑞春院の前を通って烏丸通りへ向かいます。
桜。向こうに見えているのは同志社大学の校舎。
「雁の寺」として有名な瑞春院。
「雁の寺」のDVD、ありましたよ。
水上勉原作、監督:川島雄三、1962年
出演
桐原里子:若尾文子
北見慈海:三島雅夫
堀之内慈念:高見国一
岸本南獄:(二代目)中村鴈治郎
鞍馬口からここまで歩いたルートです。
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