朝起きて東の山を見ると、丁度日の出。
今日は少し食欲が戻って、仕事から帰ってきて素麺を一把茹でました。
栄養もとらないとな~、ということで、貝割菜、トマト、ハム茗荷のみじん切りをのっけました。
今日いただいた北海道土産。六花亭の「いつか来た道」。
バターサンドもそうなのですが、生地とクリームが別々って気がするんですが、こういうものでしょうかね。
そうそう、文楽劇場友の会から友の会会報が届いていました。
11月文楽公演。
民俗芸能公演。
上方演芸特選会 103回、104回。
11/21は朝から大阪に出る予定があるので、久々に行ってみようかと。
真山隼人さん・天中軒雲月さんの浪曲、桂文福さんの落語がたのしみですね。
先日の日曜、9/15国立劇場小劇場で「心中天網島」を鑑賞してきました。
大阪では11月にあるのですね。
文楽の公演で、第一部、第二部それぞれでだいたい四時間あり、ともに間に30分等の休憩時間がありますので、二時間は席に座り続けになりますよね。
今回もそうでしたが、のべ四時間のうち、後半に入ると、ある時期からエコノミークラス症候群とでもいうべき手足の不快を感じるようになります。
「妹背山婦女庭訓」通し狂言を、一部二部続けて鑑賞したとき、このような不快をひどく感じ、鑑賞がつらかったです。それは計八時間くらいになるから仕方ないでしょうけど(その時は自分が一日に通しで鑑賞するようにチケットを組んだせいもあります)、今回も一部四時間の終わり近くは苦しかったです。
「妹背山」のときは、自分だけが席のなかで密かに苦しんでましたが、今回の「心中天網島」では、僕の周囲でも段が変わる時に、両手をあげさげしている人や上半身を傾けている人がいました。
自然体で座り続けている人ももちろん多かったですが。
四時間公演で、このような不調を感じることはありますか?
ちなみに鑑賞済んだ今も復習で「心中天網島」の関連本は読んでいるところです。
自分は歌舞伎も文楽も、基本的には午前午後通しで観劇します。なかなか休みが取れないので。
自分は観劇中に踵を上げ下げして、下肢の血流を保つようにしているせいか、そういう不調を感じることはありません。
あと、休憩時間中は、できるだけロビーに出て歩いたり上肢のストレッチをしています。
そちらでは孫右衛門を玉男さんが遣っているようですが、こちらでは二部の仮名手本で大星由良之助を遣うので玉志・玉助が前半・後半で遣うようです。