今日は十日戎。
今宮戎神社の十日戎の宝恵駕行列に、国立文楽劇場が参加します。
戎橋橋詰(松竹座の北東部、いわゆる引っかけ橋)に設けられる戎舞台には、午前10時40分頃豊松清十郎が登場しご挨拶。
その後、文楽人形ともに宝恵駕に乗り込み、国立文楽劇場の一行が今宮戎神社へと向かいます。
そして第部開演後(午後3時30分頃)には、国立文楽劇場1階ロビーにて福笹授与式が行われます。
今宮戎神社の巫女さんによる神楽舞の後、
初春文楽公演の出演者吉田和生さんの遣う文楽人形、劇場関係者に、福娘の皆さんから福笹が授与されます。
福娘の到着前の1階ロビー。
到着を待つ吉田和生さんと吉田和登さん。
到着前に巫女さんの神楽舞
鈴をシャンシャンと頭の上で鳴らしてもらえました。
鈴を振り鳴らすことで、災難や縁起のわるい出来事などを祓ってくれ、
神々の恵みを受け、明日より清明に生活できますよう神々の力添えを授かるそうです。
その後福娘が到着。
人形の右遣いは吉田和生さん、左遣いは吉田和馬さん、足遣いは吉田和登さん。
人形に福娘から福笹が授与されました。
関係者の皆さんにも福笹。
その他に、
「米糀からつくった 糀甘酒」が先着500名の方に配られましたよ。
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