さて、さて、まだ続いてました、
『成均館スキャンダル』ディレクターズカット版の感想もついにこれで、最後です。
やっと観終えました!!!
めっさ面白かったです
<Amazon.co.jpより>
<Amazon.co.jp より>
タイトルがタイトルなので
連想してしまって、敬遠しがちだと思いますがーーー
是非ともだまされたと思って観ていただきたいっっ
<タイトルいただけないですよね~。
なんでトキメキ☆って付けちゃったかな~???>
韓国でのタイトル『成均館スキャンダル』でさえ、
タイトルどうなの?ってキャストが言っていましたが(笑)
そのせいで観ない人もいるかもしれないと思うと
もったいないっ!!!
トキメキの恋愛もの&歴史大作と入ってしまうと正直物足りないかもしれませんが、
成長物語として観ていただければとても気持ちのよい物語です。
生きるとは何か?
友情とは?親子とは?師と弟子の関係
どれも考えさせられる所が多かったですし、
琴線に触れる台詞が多々ありました。
大人も十分楽しめる娯楽、成長物語ですかね!
ものすごい高い買い物だったけど、
これからも見続けると思うので、元はとれそうな気がして来た。
それくらい、私にとって、大好きな作品です
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後半はより話がスピーディーに進んで、慌ただしく最終回を迎えてしまって、
ちょっと???とか思う所があったのですが、
ディレクターズカット版は、丁寧に描かれていました。
これ、ちゃんと放映したかったろうな~
回によっては、20分オーバーとかでカットされたりしたようなので。
もう一枚の特典では、監督&ユチョン&ソン・ジュンギによる
オーディオコメンタリーが収録されていましたが、
ミニョン&アインの時よりも
和気あいあいで、監督も2人もよく喋ります(笑)
17話を観ながらのコメンタリーでしたが、
違う話で盛り上がる3人。とってもお茶目でした。
17話は、監督自ら編集したとおっしゃる通り、
本放映では、カットされてしまった、
ヨリムのシーンがそこかしこに導入されています。
ヨリム大活躍!
放映当時は、ヨリムのシーンが少ない!と
かなりお叱りを受けたとか。
ヨリム&コロのシーンを観て、監督は、
彼らの瞳が大好きで、それを撮影出来たことが
本当に嬉しかったと言っています。
俳優さん達をいかに美しく撮るかをすごく考えている監督さんで
<アインの横顔が好きですよね。とか言われてました
監督、私と同じですね(笑)>
どちらの角度から撮ると奇麗かと把握した上でなるべくその方から撮るように
心がけていたとか!
プロフェッショナルです!!!
色んな話が飛び交っていましたが、印象的だったのは、
一番男らしいのが外見に似合わず、ソン・ジュンギで
ナイーブで繊細なのがアインだそうな。
内気でとか言われてるし。
<そんなアインがいいのよね~。
ジュンギ氏みたいに堂々として慣れた感じだしない所がいい!>
監督曰く、
アインは、痛み(外傷&心傷)を演じさせると韓国一とか(笑)
確かに巧い!
役者のアイデアで脚本が変わったりとか
話の筋を理解してよりよい作品にしようと
キャスト&スタッフが力を注いで作り上げていったのですね~。
物語は、本当は、24話まで出来ると良かったと監督&脚本家は
話していたそうです。
描ききれなかった細かい所も後4話あれば完成度も高かったでしょうね。
延長もしたかったが、放映中にキャストの人気が出て、
次のスケジュールが埋まってしまい、実現しなかったとか…
ううう…
観たかった…惜しまれる
もっと4人を観かった!
大好きなシーン。何故か日本のテレビ放映時カットされてしまった!信じられない
ドラマに重厚感を持たせたベテラン俳優達。
イ・ソンジュンの父親役のキム・ガプス氏は存在感が凄い。
ちょとした表情が素晴らしい。
語らずとも語る。
ユチョンもソン・ギュンギも彼のようになりたいと言っておりましたよ。
でも素は、一番子供っぽいらしい(笑)
ギャップが凄いそうな。
大司成役は、原作者もお気に入りの愛らしいキャラクター!
演じたキム・ハギュンしもお茶目らしい。
私も凄い好きだ~。
↓↓↓
<写真掲載元>
監督に弓を持つ格好が一番様になっていた言われてました。さすが紅壁書!
やはり、この2人は、絵になります
この3人の関係も好きです
可愛い子役でした。楽しそう
観れば観るほど奥深い!
作り手のこだわりを感じさせる作品は、やはり、いいですね~
まだ、ご覧になっていない方、オススメですっ!!!