最近気になる俳優のベン・ウィショー
今、世界では?英国俳優が熱いらしいが私は、やはりこのお方!
<左の方ですよ~>
↓↓↓
「2006年東京国際映画祭での『パフューム ある人殺しの物語』舞台挨拶」来日してたんだ~![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0252.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/f5/244137e9a2834f2b1b6f8e87d42bac21.jpg)
<写真出典元:cinemacafe.net>
彼の代表作となる作品
『Perfume: The Story of a Murderer/パフューム ある人殺しの物語』
を今更ながらやっと観る事が出来ました。
『パフューム ~ある人殺しの物語~ 』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/26/99df2ded79def5633aae6d15471f20f2.jpg)
原作:「香水 ある人殺しの物語」パトリック・ジュースキント著
製作2006年:日本公開2007年
製作国:ドイツ・フランス・スペイン
監督:トム・ティクヴァ
Perfume - The Story of a Murderer (Das Parfum) Trailer
<Blinkenlightsさんよりお借りしました>
18世紀のフランス、パリ。
悪臭漂う魚市場に産み落とされたジャン=バティスト・グルヌイユ。
彼は驚異的な臭覚を生まれ持っていた。
何度も命を落としかけるが奇跡的に生き伸び青年に成長する。
ある日、彼の運命を変える、芳しい香りのする赤毛の少女に出会う。
しかし、彼女の香りを求める誤って命を奪ってしまう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/e1/59e7098791b8cd696415046600c8f367.jpg)
死と共に香りが無くなってしまう事が分かった彼は、悲嘆にくれる。
ーーーやがて、
彼は、香水調合師バルディーニに弟子入りして、香りを永遠に留めておく方法を求めるのだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/3e/a441a6c3149c79386eac775cf659d62a.jpg)
更なる技術を求めて調合の職人の街グラースへ。
その道中、自分には体臭の無い事に気づき衝撃を受けるが…
彼は、あの恍惚した芳しい香りに再び巡り会う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/7b/6edd81ad5f82dfe552264fedb3482d33.jpg)
<画像出典元:movie.goo>
原作を読んでいたので、もっとグロいかと恐る恐る観始めましたが、そうでもなかった。
当時のパリを再現すべく汚い町並みや人々などとにかく画面を通して悪臭が漂って来そうな映像。
陰影とかカメラワークはとにかく巧み!
原作を読まずに観ていたら、相当衝撃的は作品であったろうと思う。
匂ってこないのに匂っているような迫力の香りの表現!
そして、ベン・ウィショー<ジャン=バティスト・グルヌイユ役>!
共演のダスティ・ホフマン<香水調合師バルディーニ役>に
『10万人に1人の才能』と言わしめた素晴らしい演技。
巧いっ!巧すぎる~。
誰かが言っていたが、彼の中には悪魔と天使が共存しているようなそんな存在感。
子供の様に欲しいものを追い求める時と執拗なまでに少女を追う狩人の様な眼差し。
どちらもジャン=バティスト・グルヌイユなのだ。
複雑怪奇なこの役をよくこなしたな~。
ジャン=バティスト・グルヌイユは、自分に体臭が無い、
だから香りに敏感なのか?求めるのか?
何キロも先の香りを嗅ぎ分けるその鼻。
一度嗅げば、香水の調合もレシピがなくても作れる。
求めるのは、赤毛の少女のあの芳しい香り。
純粋に香りを求めるが故に
ただただ、そのその香りをずっと感じていたいが為に次々と罪を犯して行く。
彼は、罪を犯してまで、作り上げた理想の香り。
だが、人々は、彼を見ているのではなく『香り』だけを感じていたのだ。
無の彼は、きっとだから、最後に自身の産まれた場所に帰っただろう。
香りは苦手で、香水もつけないし、身につけるものも無香のものが多いですが、
この作品を観て、ちょっと香りに対して興味持てました。
今、世界では?英国俳優が熱いらしいが私は、やはりこのお方!
<左の方ですよ~>
↓↓↓
「2006年東京国際映画祭での『パフューム ある人殺しの物語』舞台挨拶」来日してたんだ~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0252.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/f5/244137e9a2834f2b1b6f8e87d42bac21.jpg)
<写真出典元:cinemacafe.net>
彼の代表作となる作品
『Perfume: The Story of a Murderer/パフューム ある人殺しの物語』
を今更ながらやっと観る事が出来ました。
『パフューム ~ある人殺しの物語~ 』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/26/99df2ded79def5633aae6d15471f20f2.jpg)
原作:「香水 ある人殺しの物語」パトリック・ジュースキント著
製作2006年:日本公開2007年
製作国:ドイツ・フランス・スペイン
監督:トム・ティクヴァ
Perfume - The Story of a Murderer (Das Parfum) Trailer
<Blinkenlightsさんよりお借りしました>
18世紀のフランス、パリ。
悪臭漂う魚市場に産み落とされたジャン=バティスト・グルヌイユ。
彼は驚異的な臭覚を生まれ持っていた。
何度も命を落としかけるが奇跡的に生き伸び青年に成長する。
ある日、彼の運命を変える、芳しい香りのする赤毛の少女に出会う。
しかし、彼女の香りを求める誤って命を奪ってしまう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/e1/59e7098791b8cd696415046600c8f367.jpg)
死と共に香りが無くなってしまう事が分かった彼は、悲嘆にくれる。
ーーーやがて、
彼は、香水調合師バルディーニに弟子入りして、香りを永遠に留めておく方法を求めるのだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/3e/a441a6c3149c79386eac775cf659d62a.jpg)
更なる技術を求めて調合の職人の街グラースへ。
その道中、自分には体臭の無い事に気づき衝撃を受けるが…
彼は、あの恍惚した芳しい香りに再び巡り会う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/7b/6edd81ad5f82dfe552264fedb3482d33.jpg)
<画像出典元:movie.goo>
原作を読んでいたので、もっとグロいかと恐る恐る観始めましたが、そうでもなかった。
当時のパリを再現すべく汚い町並みや人々などとにかく画面を通して悪臭が漂って来そうな映像。
陰影とかカメラワークはとにかく巧み!
原作を読まずに観ていたら、相当衝撃的は作品であったろうと思う。
匂ってこないのに匂っているような迫力の香りの表現!
そして、ベン・ウィショー<ジャン=バティスト・グルヌイユ役>!
共演のダスティ・ホフマン<香水調合師バルディーニ役>に
『10万人に1人の才能』と言わしめた素晴らしい演技。
巧いっ!巧すぎる~。
誰かが言っていたが、彼の中には悪魔と天使が共存しているようなそんな存在感。
子供の様に欲しいものを追い求める時と執拗なまでに少女を追う狩人の様な眼差し。
どちらもジャン=バティスト・グルヌイユなのだ。
複雑怪奇なこの役をよくこなしたな~。
ジャン=バティスト・グルヌイユは、自分に体臭が無い、
だから香りに敏感なのか?求めるのか?
何キロも先の香りを嗅ぎ分けるその鼻。
一度嗅げば、香水の調合もレシピがなくても作れる。
求めるのは、赤毛の少女のあの芳しい香り。
純粋に香りを求めるが故に
ただただ、そのその香りをずっと感じていたいが為に次々と罪を犯して行く。
彼は、罪を犯してまで、作り上げた理想の香り。
だが、人々は、彼を見ているのではなく『香り』だけを感じていたのだ。
無の彼は、きっとだから、最後に自身の産まれた場所に帰っただろう。
香りは苦手で、香水もつけないし、身につけるものも無香のものが多いですが、
この作品を観て、ちょっと香りに対して興味持てました。