ドラマ:『アウトランダー』シーズン2
待ちに待ったシーズン2の1話目を視た。
24:00にPCの前でスタンバイ!
『ブラック・セイルズ』<金曜日更新>の時も
いつも10分くらい遅れて来るので、分かってはいたが、
ドキドキしながら、まだかまだかと画面を更新していました…

一刻も早く視たかったんですもの。
だから
画面が現れた時は、震えた~~~
直ぐ様、クリックすると前回までのあらすじが流れ…
本放映が始まるともうもう、画面に釘付け

興奮し過ぎて、
ちゃんと日本語字幕読めたのか読めないのか…
ひとつの事しか出来ないタイプなので、
画面を視るのと字幕を視るのと忙しく…
どちらも中途半端な様な気がして、何がなんだか…
結局、1時過ぎからもう一度見返す始末。
ーーーそれもそのはず、衝撃的過ぎて…
事前にネタばれの映像を視てしまったので、
ある程度のストーリーラインは、知っていたのですが、
いやはや、それでもかなりの衝撃でした。
原作の『ジェイミーの墓標』を最初に読んだ時程ではないが、
ーーーやはり
いい意味での驚きだった。
* ネタばれ注意 *
episode1~Through the Grass, Darkly~
鏡の中にあるごとく
ーーー物語は、
クレイグ・ナ・デューンのスタンディングストーンから始まる…
死んでしまいたかった…
この一言で、胸にずしりと来た
立石の前で目を覚ますクレア。
両の手のリングを確かめ、そして、慌てて胸に手を入れてる
無くした何かを探す
台座だけになってしまったリング…
ただ台座だけ、…悲痛な叫びを上げる。
もう、切なさに胸が張り裂けそうだ。
クレアの手にしているリングは何かしら???
おそらく台座の上には宝石か何かが乗っていたのでは???
彼は消えてしまった
皆、消えてしまった…
呆然とアスファルトの道を歩くクレア。
彼女の後方から車がやって来て、彼女に声を掛ける。
そんな老紳士に彼女は、『何年?』と問いかける。
返答は、『1948年』呆然とするクレア。
『カローデンの戦いはどっちが勝った』と紳士に詰め寄る。
イングランドが勝利したと聞き、彼女その場で泣き崩れる。
あぁ~~~もう、胸が痛いよぉぉぉ。
クレアに感情移入し過ぎちゃってヤバイ。
場面は、病院に移る。
病院から連絡を受けたフランクがクレアの病室に向う。
体は、問題ないが、精神面が…
そっと病室の扉を空けるが心ここにあらずの様子の彼女。
ラジオから曲、道を行き交う車の音
そこかしこが騒々しく感じるクレア。
彼女へと歩み寄るフランクが窓ガラスに映り、
はっとするクレア。やっと彼の存在に気づく。
動揺する彼女…心の準備が出来ていない
やっと発する「戻ったわ』と
『本当によかった』
喜びを表すフランク彼女の側に寄ろうとするが、
ジャック・ランドルと面影が重なり、クレアは、激しく拒絶する。
そんな時に記者のカメラマンがパシャリ
『妖精にさらわれた?!』との見出しで新聞に掲載されてしまう。
牧師館で療養しようと提案するフランク。
そんな彼にグラアムさんは居るか?話がしたいと
ベットの傍らには、クレアの着ていた服~18世紀のスコットランドの服が~
それを不審そうに手に取るフランク。
牧師館では、フランクと牧師がクレアについて話し合っている。
彼女に着ていた服を専門の教授に預けた所、
8世紀のスコットランドの女性が着ていた本物の服と返答が来ていた。
どこで手に入れた?答えようが無い。
退院してからは、カローデンとジャコバイトの資料を
読み漁るクレア。
そんな彼女を心配そうに見つめるフランクと牧師。
ーーークレアは、ひたすら彼のその後を追う。
グレアムさんには、200年前の話をした。
現代で、時を旅した事を信じてくれる唯一の存在。
愛おしそうに彼の話をするクレア、
しかし、彼は、仲間と共に戦って死ぬと…
人が経験出来ないような冒険をして来た彼女を理解しつつも
グレアムさんは、亡霊を追っては駄目、
愛してくれる人が側にいるのだからと勇める。
ーーーそして、
クレアは、フランクに一晩かけて身に起きた事を話す。
信じがたい彼、
元妻と言い、なんとかフランクを遠ざけようとするクレアだったが、
彼は、彼女を失った2年間の想いを伝え、
彼女が自ら自分の元を去った訳ではなかった事が分かり、
彼女のジェイミーへの思いは理解出来ないが受け入れる事は出来ると
全てを受け入れ、今この瞬間も愛していると
ーーーが、
クレアは、ジェイミーの子を妊娠していると告げる。
ショックで部屋を駆け出すフランク
怒り悲しみ憎しみ全てを吐き出すかの様に倉庫のものを壊して行く…
フランクは、自分が不能であると牧師に話す。
クレアに妊娠を告げられた時の気持ちを喜びが体中に広がった自分達の子だと
牧師は、自分がロジャーを引き取って義理の父になった事を引き合いに出し、
父親のいない子供と子供に恵まれない父親巡り会うチャンスを得たと。
ーーーフランクは、
クレアにやり直そうと子供と一緒に再出発したいと告げる。
条件として、赤ん坊は、僕らの子供として育てる。
もうひとつは、生きている限り君を独り占めしたい
だから彼を調べるな、忘れろと。
クレアは、忘れると彼と約束した、彼が忘れる事を望んだ
だから忘れると決心する。
フランクの条件を受け入れ前に進もうとするクレア、。
凄い!
何故、フランクがあんなにもブリーを愛せたのか、理解出来たし、
クレアが20年ジェイミーを探さなかった理由をここで、明確に示してくれた。
過去を捨て去り、
ーーー銀の結婚指輪だけは外せなかった…
フランクと共に新天地、ボストンへ向うクレア。
飛行機のステップでフランクはクレアに手を差し伸べる…
その手に答えようと伸ばす彼女の手を握ったのは…
…ジェイミーの手だった…
1745年~フランス・アーヴル
時は遡り、フランスに上陸したクレア&ジェイミーそして、マータフ。
巧い演出!!!
出た~~~ジェイミー!
やはりこの2人だとテンンションが上がる

マータフも好きだ~~~!!!
あぁ~~~微笑ましい2人

一緒にいるだけで私も嬉しい。
←アホ
船酔いした割には元気なジェイミー。
くるくるヘアーの2人
ーーーーここで、力尽きる…
ストーリーを簡潔に伝えられない

ごめんなさい…
また頑張れたら、更新します
はい、頑張りました続きは、こちらから
http://blog.goo.ne.jp/
あの複雑で困難な物語をどうやってドラマに落とし込むのか?
ガバルドンさん自ら構成を提案したとの事でしたので
とても興味があって、楽しみにしていましたが、
本当にヤラレました。
原作の途中から始めるという…大胆な構成。
これからどう原作の散らばったエピソード達を繋いで行くのか、
どう構成して行くのかこれかも見物だ。
原作では、語られなかったクレア&フランク。
ジェイミーを失ったクレアの計り知れない悲しみ。
クレアが戻った喜びと事実を知ったフランクの苦しみと。
2人の心の葛藤が痛切に伝わって来て、知らず涙が溢れた。
ドラマならではの原作にはないシーンを視れる喜びと
原作からのお気に入りシーンや台詞が出て来た時の嬉しさと
2倍楽しめます!
しかし、
グレアムさんが絡んでくるとは思っていなかったなぁ。
巧い!
彼女に時を旅した事を話せて良かったし、
クレアがジェイミーを語る際の温かな微笑み。
なんて愛おし気に彼の事を話すのでしょう
『本当にすごいの』『あんなクルクルの赤毛は初めて見た』
これには、ガツンとヤラれた~~~

あぁ~~~~クレアの涙が…
相変わらずの演出&編集力と脚本の驚くべき出来映えの良さと
キャストの演技の素晴らしさ

トバイアス・メンジーズ氏は、本当に凄い
アメージング!!!
カトリーヌもブラボー!!!
ーーーそして、サムは、やはりジェイミーだった。
すして、キャストの堪能なフランス語にも驚き

カトリーヌの発音いいですよね?!
凄いなぁ~。
モデルの経験上、元々喋れたのかなぁ。
あっと言う間の1時間で
その間、ずっと心を揺さぶらされました。
1話目からこれで、どうしましょうっっ!!!
ロナルド D・ムーア氏が語るepisode1
↓↓↓
Outlander -2x01- Inside the World of Outlander_with Ron Moore
<ItalianOutlander IlMondoDiJamie&Claireさんよりお借りしました>