以前、BSイマジカに加入していた時は、
ほとんど映画ばかりで、
<ちょっとマニアックな映画を配信>
でも視きれなくて、解約してしまったのですが、
『North and South~北と南~』
を放映すると情報を得たので
公式HPを覗いてみたらびっくり。
なかなか興味のあるコンテンツが盛り沢山!
<英国を観よう>ですって!!!
こりゃ~~注目ですよ
素敵企画
なかなか日本に入って来ない、英国ドラマ。
何故なぜなんだ~~~~?!!!
4月より英国男優スペシャルとして
次々にドラマ、映画を放映しているようです。
詳しくは、こちらへ
http://www.imagica-bs.com/British/MonthlyFeature/
ーーーさて、本題に戻しますと、
注目すべきは、
5月13日(金曜日)毎週12:30~から放映予定のドラマ
『North and South~北と南』
イギリスの女流小説家、エリザベス・ギャスケル原作。
BBC製作2004年
<画像出典元:
http://www.fanpop.com>
North and South trailer (BBC 2004)
<eifos23さんよりお借りしました>
私は、何年か前にこの作品の事を知って、
日本語字幕版がいつ出るか出るかと首を長~~くして
待っていました。
昨年だったかな?ついに日本語版DVDが発売と
同時期にレンタルも始まり、早々に借りて観ました。
BBCドラマの日本語字幕版は、
本放映の映像が、よくカットされていると
評価にあるのが気になっていましたが、
やはり、この作品も
カットされまくりだそうです
うううう
イマジカの放映時は、どうでしょうかねぇ???
なんでオリジナルのままDVD化してくれないのか?!
謎です。
誰か教えてくれぃ!!!
が、しかし!
カットされまくっても
感動したのだから、
本編を観たら、どれだけ、のめり込んでしまうのか?!
やはり、UK版を観るべきなのか?
そして、またしてもや英語の壁が立ちはだかる…
はぁ~
それにしても、胸が抉られるような作品でした。
作品は、『高慢と偏見』と並び評される名作。
エリザベス・ギャスケルの作品は、
残念ながら日本では、メジャーでなく
翻訳本があまりありません。
何年か前に原作を読んでみたくて探したら、
日本ギャスケル協会監修の
『ギャスケル全集』大阪教育図書出版で
7,000円くらいで販売していました。
今、調べたら在庫切れだった…
全集、高い巻だと20,000円もする~
こりゃ図書館行きですね。
『ホビット』の3部作のトーリン役でブレイクした
リチャード・アーミティッジの出世作。
このドラマのジョン・ソートン役は、英国女性を虜にし、
放映後のドラマのHP?かTwitter?だったかがをパンクしたとか?!
<画像出典元:
http://www.fanpop.com>
19世紀の産業革命期の時代背景、
工場地帯の無彩色と南部の田園風景の対局。
そして、
労働者と工場経営者、
労使や経営などの問題を、地域、階級差をリアルに描き出し、
物語に深みと緊張感を与えています。
ヒロインは、南部の田舎町で美しい自然に囲まれて育った
知的で温かな性格の女性。
そんな彼女に想いを寄せる工場主のジョン。
寡黙で、質実剛健、で冷たい印象の彼をマーガレットは、
最初は、嫌悪感を示すが、
彼の内に秘めた情熱&誠実さに惹かれて行く。
マーガレットがあんなに帰りたいと願った南部だったが、
いつしか灰色の町が生活の為に無心に働く人々を恋しがる
自分を知る…あの町は、彼そのもの。
はい、
ロマンスの王道ですね。
最初の方の2人が出会うシーンが印象的です。
とても美しい映像にうっとり
画像じゃ伝わらないなぁ~~~
<screenshot/By : poco>
余談ですが、アーミテージ氏がホビットに出演した際に
彼の身長が191㎝ってあったのを覚えててデカイなぁ~!
そんなデカイ人が背の低いドワーフを演じたのかって
驚いた記憶があるのですが、
今、調べたら189㎝だった?!サムさんと一緒?!
デカさのタイプが違うな。
サムさんも周りのキャストが皆、背が高いので
普通より大きいのが目立たないですね。
私と比べると40㎝くらい違う。
もう、私がホビットだよ