早いもので、もう4話目です。
1週間はいつになく長いのですが…、
その反面、もう4話かとちょっと驚いている。
1時間近くのドラマですが、毎回あっという間で…
えぇ!もう終わりってめっさ短く感じられるくらい夢中…
もっと視ていたいよ~~~といつも思う。
相変わらずの作り手のセンスの良さがキラリと光
今回も色々とやってくれましたね~~~。
ふふふ。
演出&構成の巧さと練りに練られたであろう脚本の妙。
ーーーそして、
皆さん、お気づきになりましたか???
タイトルコールのあの馬車の車輪の細工している人の手を?
凝ってますよね~~~
* ネタばれ注意 *
episode2~La Dame Blanche~
ラ・ダム・ブランシュ
宮殿では、ジェイミーと大臣がチェスのゲーム。
ジェイミーの傍らにはクレアが居て、産まれて来る子供の名前の候補を上げていた。
ーーーそこへ、サン・ジェルマン伯爵がやって来る。
クレアとジェイミーに緊張感が走る。
『あと2手で決まる』嫌みを言いながら何事もなく去って行く伯爵。
ジェイミーは、負けを認めるが、
気が散っていたせいだと実力勝負をしたい大臣は、チロリとクレアを見る。
『邪魔みたいね』とその場を離れるクレア。
ーーー途中で差し出された酒を飲む…
大臣は、ジェイミーに『イングランドの愛国者が多額の支援をするという話に
陛下は興味を持たれたようだ』と伝える。
ーーー酒を飲み干すと…クレアの体に異変が?!
それを遠くで見つめるサン・ジェルマン伯爵。
お腹を抱え苦しみ始める彼女に気づいたジェイミーは、急いで駆け寄り、
彼女を抱きかかえて行く。
ごめん、カトリーナ。
サムさんが重かっただろうなって思ちゃった。
さすが鍛えているだけあって、重そうにみえなかったけど
サムさんにしか出来ないわね。うんうん。
カッコいい、ジェイミー。
家に戻ったクレア辛そうにベットに横たえる。
毒ではない、おそらくカスカラだとジェイミーがいれてくれた薬草のお茶を飲む。
お腹の赤ちゃんも大丈夫だと思う、もし流産だったらと涙ぐむクレア。
黒幕はサン・ジェルマンか?!
証拠が無いから分からないが、あの時、私を見ていたと…。
もしそうならば、報復すると言うジェイミーに
今騒ぎが起きたら王子が警戒するとクレア。
ジェイミーは、大臣の話から、サンドリンガム伯爵を晩餐会へ招待して、
公爵が王子を見極める機会を設け、王子の信用を貶めるように仕向けられれば?
とクレアに提案する。
ーーー口では、賛成する彼女だったが…
サンドリンガム伯爵からジャック・ランダルの事を考え、顔は嘘を付けなかった。
ジェイミーはお見通してで…
クレアは、そこで、計画が反対ではなく…そうではなくて…
言わなきゃならないとこがあるのと
ついに…ランダルが生きていると告げる。
予想に反して喜びを表すジェイミー。
ヤツの死に目を見逃した事がずっと心残りだったと
みるみる生気がみなぎっていくような…
心の支えが出来た最高の贈り物だとクレアに感謝の口づけをする。
そうなのか?!喜ぶのか!
おいおい心の支えとまで言うのか?!
なんと言うプラス思考つーか、やはり根っからの戦士なんだね。
クレアも拍子抜けしちゃうよなぁ~。
あぁ~もうこっちが驚いたよ。
クレアは、レーモンの店に流産しかけた旨と
サン・ジェルマンの召使いにカスカラを売ったのでは?!と苦言を呈する。
1名どこかの召使いに売ったがいきさつは知らなかったとレーモン。
<画像出典元:https://www.instagram.com>
外に憲兵がやって来て…
クレアは、<安全な場所>と案内され、レーモンの秘密の部屋へ。
色んな動物の骨や神秘的なものが棚に並ぶ…
ふと手にした骨に何かを感じるクレア。
絶滅した生き物の骨。そんな彼女に語りかけるレーモン。
『何かよぎりましたね?』
『友人(フランク)の未来が危ぶまれる気がして…』
骨に聞きましょうと、ズールー族の骨占いをしてくれる。
『彼の運命は見えないけど、心配ない、また会える』
ーーーー『また会えるの?』
骨がそう言っている…その言葉に神妙な顔をするクレア…
レーモンは、それよりも今はあなたが心配だとと
毒を見極める魔法の石をプレゼントしてくれる。
ーーー骨を見つめるクレア。
グラハムさんのウーロン茶占いを思い出しちゃったかなぁ。
あの時の事は、現実になっちゃっているものね。
ぞわりっ。
魔法の石にチャージはなしよってウインク笑顔のレーモン
キュート!!!
回を追うごとにレーモンがハマって行ってるぅ~~~!
ルイーズの家では、仕掛け時計に興奮するメアリー。
ーーーしかし、
ルイーズがクレアを急ぎの用と呼び出したのは、
仕掛け時計を見せるためではなく…
主人以外の人と関係を持ち妊娠してしまった事でどうしたらいいか
相談をしたかったからだ。
産みたいと言う彼女、相手には結婚したいと言われているが、
彼について行けば、夫に不義密通ので告発されるかもと
そこで、クレアは、夫ジュールの子を思わせては?と提案する。
ちょっとルイーズの事が可愛いと思ってしまった。
屋敷で寝ているクレア。
ジェイミーがご機嫌で帰ってくるなり、
クレアに覆い被さろうとシャツを脱ぎかけてる…
か!ジェイミーの太ももにある噛み後を見つけてしまう。
『彼女が興奮したから』と言うジェイミーに対して、
ファーガスがいつも話ている黒髪の娼婦?!と問うと
違う全く別の女だの返答。
太ももに噛まれるってどういいう状況なの?!
まったくだ!!!
しかも69だと!!!
誘われて、何もなかった、ただ、ものすごくそそられ
欲情がこみ上げてて来たが…うまく説明出来ないと
今なお興奮気味のジェイミー。
それに対して、
『何ヶ月も自分に触れていないのに娼婦に欲情したのは分かった』とクレアは激高する。
ジェイミーは、ずっとクレアを抱こうとして来たがその度にランドルの顔が浮かんだと
だが、今日、情熱が取り戻せたんだと言う。
娼婦を相手に!怒るクレア。
何も無かったとジェイミー。
自分を元に戻してくれたのは君だと
ランドルを殺せると分かって心の重しが取れた
あの情熱を取り戻そうとまた妻と愛し合える様に…
その為に娼婦に奮い立たせてもらったわけ?とクレア。
そうじゃない、俺の苦しみを知っているだろうとジェイミー。
<画像出典元:https://www.instagram.com>
クレアは、思いを爆発させる。
自分も苦しんだ、彼を忍耐強く、理解しようとしてきたと
赤ちゃんのことを思いながら…
『俺も思っている』とジェイミー
しかし、クレアは、
『赤ちゃんの話をした???すっと独りで抱えて来た』と反論。
『俺がいる 君のそばに 2人の子だ
だが、君は分かっていない、俺の苦しみを…』
『じゃぁ、ちゃんと教えて、分かるように話をしてよ!!!』
見つめ合う2人…
そっとジェイミーが語り始める…
ーーー誰でも心の中に 自分だけの場所がある 砦だ。
人に見せない場所 つまり魂だ 人それぞれ違うもの
だが、あの時以来 その砦が崩壊したように感じてた
砦で守っていたものが暴かれ 野ざらしに
あれ以来 ずっとそうだった
裸で 独りで 必死でー草の葉に身を隠そうとしてた
そう告白すると…
『別の部屋で寝る』とクレアの元を去るジェイミー。
お腹を両手で抱きしめるクレア…
ーーー暗闇を歩くクレア。
そっと扉を開ける、そこにはジェイミーが寝ていた。
ガウンを脱ぎ、ジェイミーにそっとまたがると
『私を捜しに来て、つかまえて私たちを』そう言って口づける…
真っ暗闇の中、2人はお互いの魂を触れ合わせる…
お互いをそして、お腹の子も…
ひとつになる…
<画像出典元:https://www.instagram.com>
このシーンの最初のやり取りは笑えた。
他の女性だったらいいのかこらっっ!ジェイミー!
どういう了見だよ。
ーーーそれから、クレアのわだかまりが爆発して…
やっと2人は、本音で話を出来た。
そう、今までは、本来の2人ではなかった…
本音で正直に向き合ってこその2人なのに。
そう思うと知らず知らず涙が出て来た…
ジェイミーの台詞は、知っていると思ったら、
少し変えてありましたが、
原作の『時の旅人クレア』からの引用でしたね。
お互いが一緒にいながら独り寂しい思いをしていたのが…
やっと2人が魂が触れ合い…
本来の2人に戻れたと思って嬉しかった。
青い照明の中のとても幻想的なシーン。
なんて美しいのだろう。
まるで深い海の底にいるような…
羊水の中に戻って漂う様な…
2人の魂の邂逅。
ーーー泣かせる…。
ーーーお互い余韻に浸っていると…
コトゴトと不審な音がした…
ベットから出て、音を探るジェイミー
音は屋根からで、伝って別の部屋へと
寝室の部屋の窓をノックする音と『ジェームズ!』と声がして、
ジェイミーが開けると誰かが倒れ込んで来た。
なんと濡れ鼠のチャールズ王子だった。
ジェイミーは、クレアを王子に紹介する。
王子は、手の毛がの手当と酒を頼み、
愛する女性に拒絶され、口論中に彼女の夫が帰宅して
玄関から帰れず窓から出たて屋根を歩きジェイミーの家が近いと
失礼を承知でお邪魔したと言う。
王子の手の傷は、彼女のペットに噛まれたと
彼女以外誰でも噛む気難しいノミだらけの獣。
ーーークレアははっとする。
『サルに噛まれたのでは?』
チャールズとルイーズ
予想外の2人の組み合わせに驚くクレア&ジェイミー。
だが、夢想家の2人お似合いの2人と
言いながら口づけを交わす
あぁ~~~お気に入りのキスシーン。
惚れ惚れ。
あなた達の方がお似合いよ!と突っ込みを入れる。
<画像出典元:https://www.instagram.com>
ひどい計画だけど…
クレアの表情にジェイミーも同じ事を考えてたと。
2人の関係を利用する事。
晩餐会にルイーズと旦那を招いて、
王子&サンドリンガム公爵の前で赤ん坊の話をする。
荒れる王子に呆れて支援と止める公爵?!
『確かに卑怯だが理由がある』
とまた口付けを交わす2人。
この時のキスシーンも好き~~~!!!
1週間後、晩餐会の日がやって来た…
屋敷では、召使いが次々にダイニングを飾る。
クレアは慌ただしく屋敷から出て来る。
兵器庫で爆発があり、怪我人が出て、病院に手伝いに行くと言うのだ。
間に合うように帰るとジェイミーに約束をして、彼は、
マタータフ&ファーガスをお供に連れて行くよう指示する。
ひょいとファーガスに果物を投げるジェイミー。
微笑ましい。
病院の前では、マータフ&ファーガスがクレアが終わるのを待っている。
そこへメアリーがクレアが後1時間くらいかかると言いに来る。
そんなメアリーの事をファーガスは『悲しそう』と
笑顔だったのになんでだ?とマータフ。
彼女、婚約中なのに他の男に恋してると
足取りが軽いし香水付けてる、吃音もなくなったと。
EXCLUSIVE! 'Outlander' Sneak Peek: Fergus Already Knows More About Women Than Murtagh Ever Will!
<Entertainment Tonightさんよりお借りしました>
いっちょまえの恋愛論。
マータフもタジタジ(笑)
さすが娼館で育っただけあるわ~ファーガス。
果物にナイフを命中させた瞬間の叫び声と
共にブトンが走る姿の演出が巧い!!!
病院内では、足を負傷した男が叫んでいた。
足の骨が出てしまっていた、元の位置に戻す為に
フォレ氏が針を打ち付ける…
神経に直接突けば、下肢の感覚が麻痺させられるだ
…その技量に驚くクレア。
フォレ氏にヤケドに塗るように指示された軟膏の材料は、
死刑囚<絞首刑の脂肪>の脂だと。
またまた固まるクレア&メアリー。
マザーからフォレ氏が王室の死刑執行人を請け負っていると教えてもらい。
『いないよりマシな医師ばかりだけど』
『あなたはいないより はるかにマシよ』
仕事が終わって、急で出て来るとなんと馬車の車輪が壊れてして動かない。
屋敷へは、ファーガスが知らせに行ってくれた。
晩餐会へ戻ると約束したのにと間に合せるには歩いて帰るしかないと家路急ぐ。
ついに登場フォレ氏。
私のこれまたイメージに近い!!!
凄い!!!
一方、屋敷では、招待客が到着していた。
クラレンス・メリンボーン3世・サンドリンガム公爵。
ーーー秘書のアレックス・ランダルを紹介される。
ランダルの弟…
見つめるその向こうにはランドルの顔が?
<画像出典元:https://www.instagram.com>
迎え入れるジェイミーーの所作の美しいコト!!!
姿も動作も完璧。
うっとり。
公爵が褒めるのも無理もない。
サイラス・ホーキンズ様とメリニー子爵、
メアリーの叔父とその婚約者。
ーーー次々と招待客の紹介が続くが
なかなかクレアは戻って来ず、時間だけが過ぎて行く。
ファーガスが戻り、馬車が壊れてクレアの帰りが遅くなると伝える。
とそこへ、チャールズ・エドワード・スチュアート王子が到着した。
王子は、今夜が転機になると期待して来たと告げる。
そして、サンドリンガム公爵に王子を紹介する。
お互いにお会いしたかったと会話を交わす。
クレア&メアリーとマータフは暗がりの路地を歩いてた。
メアリーは、恋心を語り始める。相手の名前はランドル…
一瞬、足を止めるクレア。
出会いは、宮殿でハンカチを拾ってくれた時だと。
ーーーアレックス・ランドルだ。
突然、何者か上から降りて来てマータフに襲いかかる!
と共に走り寄る数人の覆面をした男達。
抵抗するマータフだったが、数人に取り囲まれ強打され倒れ込んでしまう。
クレアも暴れて逃れようとする「助けて!』
メアリーは殴られ、乱暴されてしまう。
屋敷では、サンドリンガム公爵が招待したとサン・ジェルマン伯爵がやって来た。
突然の伯爵の登場に驚くジェイミーだったが、
顔には出さずに笑顔で向かい入れる。
強盗の一人の手に大きな痣が目にするクレア。
一人がクレアのフードを外し顔があらわになると…
『ラ・ダム・ブランシシェだ!』
と畏れおののき、十字切り逃げだ出して行く男達…
メアリーを襲った男を突き飛ばし、彼女を抱きしめるクレア。
マータフも気が付き体を起こす…
屋敷では、ロラン公爵、公爵夫人ルイーズが到着。
2人を王子に紹介するとルイーズの事を『宝石のような方だ』と
手に甲に長い口づけをする。
方眉を上げるサンドリンガム。その表情を見つめるジェイミー。
そこへ召使いが『ミロード』とジェイミーを呼びに来る。
マータフがメアリーを抱きかかえ、クレアが戻った。
ーーーが様子がおかしい。
4人の賊に襲われて、メアリーが乱暴されたと
アレックス・ランドルが現れ、メアリーに駆けつける。
賊を追うぞと言うジェイミーをクレアは止める。
大事な夜だし、メアリーの手当もしなければと…。
客間のベットに眠るメアリーを見つめるアレックス。
彼女の面倒を彼に任せ、クレアは身支度をする。
まだ今なら中止出来ると言うジェイミーに
この機会を逃してはダメと意志を突き通す。
サン・ジェルマン公爵が招かれた事を知ったクレア。
事件の関連性を考え動揺するが
平常心を保とうと『大丈夫』と自分に言い聞かせる。
『私の妻を紹介します。領主夫人クレア・フレイザーです』
招待客の前で堂々と挨拶をするクレア。
お辞儀をしない者が2名…サン・ジェルマン伯爵と
ーーーそして、サンドリンガム公爵
Outlander | Ep. 204 Clip: Dinner is Served | STARZ
<STARZさんよりお借りしました>
クレアはルイーズと腕を組んで食事の席へ
彼女の事が気になっていたクレアは尋ねると
酔った夜に寝た事にして彼の子だと告げたら、すごく喜んでいたと。
一方、アレックスとメアリー
唸るメアリーに『愛してるとメアリー、大切にする』と
優しく声で語りかけていた。
晩餐会が始まった。
サンドリンガム公爵を中心に会話が弾み
そんな中でもクレアはサン・ジェルマンから目が話せなかった
ーーー凶行をしながらも平然としていられるのか?
ジェイミーは会話の足がかりを作り王子に神の計画の話を振る。
『よく聞け』と得意げに語り始めるがそれを遮るのが、ルイーズだった。
退屈な政治の話よりもオペラの話を!と。
それに反撃に出る王子、女は気まぐれな生き物などと言い出し
話題は逸れるに逸れる
そして、ジェイミー&クレアの子の話に移った所から、
クレアの目配せでジェイミーが意を決して
『公爵夫妻にもお祝いを言わなくては』と
ルイーズが身ごもったことを公然し、跡継ぎが出来たと喜ぶ公爵に
王子は心穏やかではないが、乾杯の音頭を取る。
ーーーが、
グラスを音を立てて置き、話の見えない独りよがりの会話を始める…
目の覚めたメアリー
アヘンのせいで幻覚を見て、アレックスが静めようとするも
暴れて、部屋を飛び出してしまう。
慌てて追いかけるアレックス。
『素敵な石の首飾りね』
とサン・ジェルマン伯爵夫人に声を掛けれるクレア。
安物よとかわす彼女だったが、伯爵は、それが特別な石だと知っていた。
毒がそばにあると色が変わると…
突如、屋敷中に聞こえるくらいの叫び声が上がり…
客が騒然とする。
何事かと声がする部屋へ行くと
アレックスがメアリーを押さえ込んでいる所だった…
嫌がるメアリーをまるで強姦しているような様で
将軍もサイラス・ホーキンズも次々にアレックスに襲い掛かる
それを止めるジェイミー。
ーーーマータフも途中から参戦する
クレアはメアリーを抱きしめる。
観衆は冷ややかに恐ろし気に様子を見ている。
サン・ジェルマンは冷静に頭を巡らせ、憲兵を呼ぶように指示する。
ダイニングでは、ファーガスが客のごちそうを喜々として、ちょうだいしていた。
このひと騒動に困惑気味のクレアだった…
そして、次回予告!!!
↓↓↓
Outlander | Episode 205 Preview | STARZ
<STARZさんよりお借りしました>
いや~~~~取りあえず、ほっとした。
どこか余所余所しい感じでしっくり来なかった2人の関係も
少しは改善されるかな。
愛の深さが…時には痛い。
それにしてもそれぞれのキャラクターが見事に立っていて
素晴らしいですね
晩餐会のシーンは、
衣装も装飾も食事も全てに目を見張る。
クレア&ジェイミーの計画実行の緊張感の中にも
会話の妙があり、
サンドリンガム公爵劇場と化していましたね。
圧巻の存在感&演技にブラボー
思わずPCの前で笑ってしまう。
まるで、カラクリ人形みたいだなぁ。
表情豊かで身振り手振りも
狡いなぁ~~~。
最後のシーンもテンポが良くて、演出も巧くてお気に入り。
細部まで、全てが計算しつくされた作品のような気がする。
この回の評価が高いのも頷けます。
そして、
今私の中で今一番流行っているのがチャールズの『Mark me!~よく聞け』
英語が耳に付いて離れない(笑)ついつい使ってしまいそうだ。
何度も繰り返されるんだもの。
<シーン解説:英語字幕付き>
プロデューサー兼脚本家のトニ・グラフィアさんによるディナーパーティーシーンの解説。
↓↓↓
Outlander -2x04- Inside the World of Outlander_with Ron Moore
カトリーナによる、ジェイミーとのラブシーンの解説。
↓↓↓
Outlander S2 -2x04- Anatomy of a Scene: Love
<ItalianOutlander IlMondoDiJamie&Claireさんよりお借りしました>
1週間はいつになく長いのですが…、
その反面、もう4話かとちょっと驚いている。
1時間近くのドラマですが、毎回あっという間で…
えぇ!もう終わりってめっさ短く感じられるくらい夢中…
もっと視ていたいよ~~~といつも思う。
相変わらずの作り手のセンスの良さがキラリと光
今回も色々とやってくれましたね~~~。
ふふふ。
演出&構成の巧さと練りに練られたであろう脚本の妙。
ーーーそして、
皆さん、お気づきになりましたか???
タイトルコールのあの馬車の車輪の細工している人の手を?
凝ってますよね~~~
* ネタばれ注意 *
episode2~La Dame Blanche~
ラ・ダム・ブランシュ
宮殿では、ジェイミーと大臣がチェスのゲーム。
ジェイミーの傍らにはクレアが居て、産まれて来る子供の名前の候補を上げていた。
ーーーそこへ、サン・ジェルマン伯爵がやって来る。
クレアとジェイミーに緊張感が走る。
『あと2手で決まる』嫌みを言いながら何事もなく去って行く伯爵。
ジェイミーは、負けを認めるが、
気が散っていたせいだと実力勝負をしたい大臣は、チロリとクレアを見る。
『邪魔みたいね』とその場を離れるクレア。
ーーー途中で差し出された酒を飲む…
大臣は、ジェイミーに『イングランドの愛国者が多額の支援をするという話に
陛下は興味を持たれたようだ』と伝える。
ーーー酒を飲み干すと…クレアの体に異変が?!
それを遠くで見つめるサン・ジェルマン伯爵。
お腹を抱え苦しみ始める彼女に気づいたジェイミーは、急いで駆け寄り、
彼女を抱きかかえて行く。
ごめん、カトリーナ。
サムさんが重かっただろうなって思ちゃった。
さすが鍛えているだけあって、重そうにみえなかったけど
サムさんにしか出来ないわね。うんうん。
カッコいい、ジェイミー。
家に戻ったクレア辛そうにベットに横たえる。
毒ではない、おそらくカスカラだとジェイミーがいれてくれた薬草のお茶を飲む。
お腹の赤ちゃんも大丈夫だと思う、もし流産だったらと涙ぐむクレア。
黒幕はサン・ジェルマンか?!
証拠が無いから分からないが、あの時、私を見ていたと…。
もしそうならば、報復すると言うジェイミーに
今騒ぎが起きたら王子が警戒するとクレア。
ジェイミーは、大臣の話から、サンドリンガム伯爵を晩餐会へ招待して、
公爵が王子を見極める機会を設け、王子の信用を貶めるように仕向けられれば?
とクレアに提案する。
ーーー口では、賛成する彼女だったが…
サンドリンガム伯爵からジャック・ランダルの事を考え、顔は嘘を付けなかった。
ジェイミーはお見通してで…
クレアは、そこで、計画が反対ではなく…そうではなくて…
言わなきゃならないとこがあるのと
ついに…ランダルが生きていると告げる。
予想に反して喜びを表すジェイミー。
ヤツの死に目を見逃した事がずっと心残りだったと
みるみる生気がみなぎっていくような…
心の支えが出来た最高の贈り物だとクレアに感謝の口づけをする。
そうなのか?!喜ぶのか!
おいおい心の支えとまで言うのか?!
なんと言うプラス思考つーか、やはり根っからの戦士なんだね。
クレアも拍子抜けしちゃうよなぁ~。
あぁ~もうこっちが驚いたよ。
クレアは、レーモンの店に流産しかけた旨と
サン・ジェルマンの召使いにカスカラを売ったのでは?!と苦言を呈する。
1名どこかの召使いに売ったがいきさつは知らなかったとレーモン。
<画像出典元:https://www.instagram.com>
外に憲兵がやって来て…
クレアは、<安全な場所>と案内され、レーモンの秘密の部屋へ。
色んな動物の骨や神秘的なものが棚に並ぶ…
ふと手にした骨に何かを感じるクレア。
絶滅した生き物の骨。そんな彼女に語りかけるレーモン。
『何かよぎりましたね?』
『友人(フランク)の未来が危ぶまれる気がして…』
骨に聞きましょうと、ズールー族の骨占いをしてくれる。
『彼の運命は見えないけど、心配ない、また会える』
ーーーー『また会えるの?』
骨がそう言っている…その言葉に神妙な顔をするクレア…
レーモンは、それよりも今はあなたが心配だとと
毒を見極める魔法の石をプレゼントしてくれる。
ーーー骨を見つめるクレア。
グラハムさんのウーロン茶占いを思い出しちゃったかなぁ。
あの時の事は、現実になっちゃっているものね。
ぞわりっ。
魔法の石にチャージはなしよってウインク笑顔のレーモン
キュート!!!
回を追うごとにレーモンがハマって行ってるぅ~~~!
ルイーズの家では、仕掛け時計に興奮するメアリー。
ーーーしかし、
ルイーズがクレアを急ぎの用と呼び出したのは、
仕掛け時計を見せるためではなく…
主人以外の人と関係を持ち妊娠してしまった事でどうしたらいいか
相談をしたかったからだ。
産みたいと言う彼女、相手には結婚したいと言われているが、
彼について行けば、夫に不義密通ので告発されるかもと
そこで、クレアは、夫ジュールの子を思わせては?と提案する。
ちょっとルイーズの事が可愛いと思ってしまった。
屋敷で寝ているクレア。
ジェイミーがご機嫌で帰ってくるなり、
クレアに覆い被さろうとシャツを脱ぎかけてる…
か!ジェイミーの太ももにある噛み後を見つけてしまう。
『彼女が興奮したから』と言うジェイミーに対して、
ファーガスがいつも話ている黒髪の娼婦?!と問うと
違う全く別の女だの返答。
太ももに噛まれるってどういいう状況なの?!
まったくだ!!!
しかも69だと!!!
誘われて、何もなかった、ただ、ものすごくそそられ
欲情がこみ上げてて来たが…うまく説明出来ないと
今なお興奮気味のジェイミー。
それに対して、
『何ヶ月も自分に触れていないのに娼婦に欲情したのは分かった』とクレアは激高する。
ジェイミーは、ずっとクレアを抱こうとして来たがその度にランドルの顔が浮かんだと
だが、今日、情熱が取り戻せたんだと言う。
娼婦を相手に!怒るクレア。
何も無かったとジェイミー。
自分を元に戻してくれたのは君だと
ランドルを殺せると分かって心の重しが取れた
あの情熱を取り戻そうとまた妻と愛し合える様に…
その為に娼婦に奮い立たせてもらったわけ?とクレア。
そうじゃない、俺の苦しみを知っているだろうとジェイミー。
<画像出典元:https://www.instagram.com>
クレアは、思いを爆発させる。
自分も苦しんだ、彼を忍耐強く、理解しようとしてきたと
赤ちゃんのことを思いながら…
『俺も思っている』とジェイミー
しかし、クレアは、
『赤ちゃんの話をした???すっと独りで抱えて来た』と反論。
『俺がいる 君のそばに 2人の子だ
だが、君は分かっていない、俺の苦しみを…』
『じゃぁ、ちゃんと教えて、分かるように話をしてよ!!!』
見つめ合う2人…
そっとジェイミーが語り始める…
ーーー誰でも心の中に 自分だけの場所がある 砦だ。
人に見せない場所 つまり魂だ 人それぞれ違うもの
だが、あの時以来 その砦が崩壊したように感じてた
砦で守っていたものが暴かれ 野ざらしに
あれ以来 ずっとそうだった
裸で 独りで 必死でー草の葉に身を隠そうとしてた
そう告白すると…
『別の部屋で寝る』とクレアの元を去るジェイミー。
お腹を両手で抱きしめるクレア…
ーーー暗闇を歩くクレア。
そっと扉を開ける、そこにはジェイミーが寝ていた。
ガウンを脱ぎ、ジェイミーにそっとまたがると
『私を捜しに来て、つかまえて私たちを』そう言って口づける…
真っ暗闇の中、2人はお互いの魂を触れ合わせる…
お互いをそして、お腹の子も…
ひとつになる…
<画像出典元:https://www.instagram.com>
このシーンの最初のやり取りは笑えた。
他の女性だったらいいのかこらっっ!ジェイミー!
どういう了見だよ。
ーーーそれから、クレアのわだかまりが爆発して…
やっと2人は、本音で話を出来た。
そう、今までは、本来の2人ではなかった…
本音で正直に向き合ってこその2人なのに。
そう思うと知らず知らず涙が出て来た…
ジェイミーの台詞は、知っていると思ったら、
少し変えてありましたが、
原作の『時の旅人クレア』からの引用でしたね。
お互いが一緒にいながら独り寂しい思いをしていたのが…
やっと2人が魂が触れ合い…
本来の2人に戻れたと思って嬉しかった。
青い照明の中のとても幻想的なシーン。
なんて美しいのだろう。
まるで深い海の底にいるような…
羊水の中に戻って漂う様な…
2人の魂の邂逅。
ーーー泣かせる…。
ーーーお互い余韻に浸っていると…
コトゴトと不審な音がした…
ベットから出て、音を探るジェイミー
音は屋根からで、伝って別の部屋へと
寝室の部屋の窓をノックする音と『ジェームズ!』と声がして、
ジェイミーが開けると誰かが倒れ込んで来た。
なんと濡れ鼠のチャールズ王子だった。
ジェイミーは、クレアを王子に紹介する。
王子は、手の毛がの手当と酒を頼み、
愛する女性に拒絶され、口論中に彼女の夫が帰宅して
玄関から帰れず窓から出たて屋根を歩きジェイミーの家が近いと
失礼を承知でお邪魔したと言う。
王子の手の傷は、彼女のペットに噛まれたと
彼女以外誰でも噛む気難しいノミだらけの獣。
ーーークレアははっとする。
『サルに噛まれたのでは?』
チャールズとルイーズ
予想外の2人の組み合わせに驚くクレア&ジェイミー。
だが、夢想家の2人お似合いの2人と
言いながら口づけを交わす
あぁ~~~お気に入りのキスシーン。
惚れ惚れ。
あなた達の方がお似合いよ!と突っ込みを入れる。
<画像出典元:https://www.instagram.com>
ひどい計画だけど…
クレアの表情にジェイミーも同じ事を考えてたと。
2人の関係を利用する事。
晩餐会にルイーズと旦那を招いて、
王子&サンドリンガム公爵の前で赤ん坊の話をする。
荒れる王子に呆れて支援と止める公爵?!
『確かに卑怯だが理由がある』
とまた口付けを交わす2人。
この時のキスシーンも好き~~~!!!
1週間後、晩餐会の日がやって来た…
屋敷では、召使いが次々にダイニングを飾る。
クレアは慌ただしく屋敷から出て来る。
兵器庫で爆発があり、怪我人が出て、病院に手伝いに行くと言うのだ。
間に合うように帰るとジェイミーに約束をして、彼は、
マタータフ&ファーガスをお供に連れて行くよう指示する。
ひょいとファーガスに果物を投げるジェイミー。
微笑ましい。
病院の前では、マータフ&ファーガスがクレアが終わるのを待っている。
そこへメアリーがクレアが後1時間くらいかかると言いに来る。
そんなメアリーの事をファーガスは『悲しそう』と
笑顔だったのになんでだ?とマータフ。
彼女、婚約中なのに他の男に恋してると
足取りが軽いし香水付けてる、吃音もなくなったと。
EXCLUSIVE! 'Outlander' Sneak Peek: Fergus Already Knows More About Women Than Murtagh Ever Will!
<Entertainment Tonightさんよりお借りしました>
いっちょまえの恋愛論。
マータフもタジタジ(笑)
さすが娼館で育っただけあるわ~ファーガス。
果物にナイフを命中させた瞬間の叫び声と
共にブトンが走る姿の演出が巧い!!!
病院内では、足を負傷した男が叫んでいた。
足の骨が出てしまっていた、元の位置に戻す為に
フォレ氏が針を打ち付ける…
神経に直接突けば、下肢の感覚が麻痺させられるだ
…その技量に驚くクレア。
フォレ氏にヤケドに塗るように指示された軟膏の材料は、
死刑囚<絞首刑の脂肪>の脂だと。
またまた固まるクレア&メアリー。
マザーからフォレ氏が王室の死刑執行人を請け負っていると教えてもらい。
『いないよりマシな医師ばかりだけど』
『あなたはいないより はるかにマシよ』
仕事が終わって、急で出て来るとなんと馬車の車輪が壊れてして動かない。
屋敷へは、ファーガスが知らせに行ってくれた。
晩餐会へ戻ると約束したのにと間に合せるには歩いて帰るしかないと家路急ぐ。
ついに登場フォレ氏。
私のこれまたイメージに近い!!!
凄い!!!
一方、屋敷では、招待客が到着していた。
クラレンス・メリンボーン3世・サンドリンガム公爵。
ーーー秘書のアレックス・ランダルを紹介される。
ランダルの弟…
見つめるその向こうにはランドルの顔が?
<画像出典元:https://www.instagram.com>
迎え入れるジェイミーーの所作の美しいコト!!!
姿も動作も完璧。
うっとり。
公爵が褒めるのも無理もない。
サイラス・ホーキンズ様とメリニー子爵、
メアリーの叔父とその婚約者。
ーーー次々と招待客の紹介が続くが
なかなかクレアは戻って来ず、時間だけが過ぎて行く。
ファーガスが戻り、馬車が壊れてクレアの帰りが遅くなると伝える。
とそこへ、チャールズ・エドワード・スチュアート王子が到着した。
王子は、今夜が転機になると期待して来たと告げる。
そして、サンドリンガム公爵に王子を紹介する。
お互いにお会いしたかったと会話を交わす。
クレア&メアリーとマータフは暗がりの路地を歩いてた。
メアリーは、恋心を語り始める。相手の名前はランドル…
一瞬、足を止めるクレア。
出会いは、宮殿でハンカチを拾ってくれた時だと。
ーーーアレックス・ランドルだ。
突然、何者か上から降りて来てマータフに襲いかかる!
と共に走り寄る数人の覆面をした男達。
抵抗するマータフだったが、数人に取り囲まれ強打され倒れ込んでしまう。
クレアも暴れて逃れようとする「助けて!』
メアリーは殴られ、乱暴されてしまう。
屋敷では、サンドリンガム公爵が招待したとサン・ジェルマン伯爵がやって来た。
突然の伯爵の登場に驚くジェイミーだったが、
顔には出さずに笑顔で向かい入れる。
強盗の一人の手に大きな痣が目にするクレア。
一人がクレアのフードを外し顔があらわになると…
『ラ・ダム・ブランシシェだ!』
と畏れおののき、十字切り逃げだ出して行く男達…
メアリーを襲った男を突き飛ばし、彼女を抱きしめるクレア。
マータフも気が付き体を起こす…
屋敷では、ロラン公爵、公爵夫人ルイーズが到着。
2人を王子に紹介するとルイーズの事を『宝石のような方だ』と
手に甲に長い口づけをする。
方眉を上げるサンドリンガム。その表情を見つめるジェイミー。
そこへ召使いが『ミロード』とジェイミーを呼びに来る。
マータフがメアリーを抱きかかえ、クレアが戻った。
ーーーが様子がおかしい。
4人の賊に襲われて、メアリーが乱暴されたと
アレックス・ランドルが現れ、メアリーに駆けつける。
賊を追うぞと言うジェイミーをクレアは止める。
大事な夜だし、メアリーの手当もしなければと…。
客間のベットに眠るメアリーを見つめるアレックス。
彼女の面倒を彼に任せ、クレアは身支度をする。
まだ今なら中止出来ると言うジェイミーに
この機会を逃してはダメと意志を突き通す。
サン・ジェルマン公爵が招かれた事を知ったクレア。
事件の関連性を考え動揺するが
平常心を保とうと『大丈夫』と自分に言い聞かせる。
『私の妻を紹介します。領主夫人クレア・フレイザーです』
招待客の前で堂々と挨拶をするクレア。
お辞儀をしない者が2名…サン・ジェルマン伯爵と
ーーーそして、サンドリンガム公爵
Outlander | Ep. 204 Clip: Dinner is Served | STARZ
<STARZさんよりお借りしました>
クレアはルイーズと腕を組んで食事の席へ
彼女の事が気になっていたクレアは尋ねると
酔った夜に寝た事にして彼の子だと告げたら、すごく喜んでいたと。
一方、アレックスとメアリー
唸るメアリーに『愛してるとメアリー、大切にする』と
優しく声で語りかけていた。
晩餐会が始まった。
サンドリンガム公爵を中心に会話が弾み
そんな中でもクレアはサン・ジェルマンから目が話せなかった
ーーー凶行をしながらも平然としていられるのか?
ジェイミーは会話の足がかりを作り王子に神の計画の話を振る。
『よく聞け』と得意げに語り始めるがそれを遮るのが、ルイーズだった。
退屈な政治の話よりもオペラの話を!と。
それに反撃に出る王子、女は気まぐれな生き物などと言い出し
話題は逸れるに逸れる
そして、ジェイミー&クレアの子の話に移った所から、
クレアの目配せでジェイミーが意を決して
『公爵夫妻にもお祝いを言わなくては』と
ルイーズが身ごもったことを公然し、跡継ぎが出来たと喜ぶ公爵に
王子は心穏やかではないが、乾杯の音頭を取る。
ーーーが、
グラスを音を立てて置き、話の見えない独りよがりの会話を始める…
目の覚めたメアリー
アヘンのせいで幻覚を見て、アレックスが静めようとするも
暴れて、部屋を飛び出してしまう。
慌てて追いかけるアレックス。
『素敵な石の首飾りね』
とサン・ジェルマン伯爵夫人に声を掛けれるクレア。
安物よとかわす彼女だったが、伯爵は、それが特別な石だと知っていた。
毒がそばにあると色が変わると…
突如、屋敷中に聞こえるくらいの叫び声が上がり…
客が騒然とする。
何事かと声がする部屋へ行くと
アレックスがメアリーを押さえ込んでいる所だった…
嫌がるメアリーをまるで強姦しているような様で
将軍もサイラス・ホーキンズも次々にアレックスに襲い掛かる
それを止めるジェイミー。
ーーーマータフも途中から参戦する
クレアはメアリーを抱きしめる。
観衆は冷ややかに恐ろし気に様子を見ている。
サン・ジェルマンは冷静に頭を巡らせ、憲兵を呼ぶように指示する。
ダイニングでは、ファーガスが客のごちそうを喜々として、ちょうだいしていた。
このひと騒動に困惑気味のクレアだった…
そして、次回予告!!!
↓↓↓
Outlander | Episode 205 Preview | STARZ
<STARZさんよりお借りしました>
いや~~~~取りあえず、ほっとした。
どこか余所余所しい感じでしっくり来なかった2人の関係も
少しは改善されるかな。
愛の深さが…時には痛い。
それにしてもそれぞれのキャラクターが見事に立っていて
素晴らしいですね
晩餐会のシーンは、
衣装も装飾も食事も全てに目を見張る。
クレア&ジェイミーの計画実行の緊張感の中にも
会話の妙があり、
サンドリンガム公爵劇場と化していましたね。
圧巻の存在感&演技にブラボー
思わずPCの前で笑ってしまう。
まるで、カラクリ人形みたいだなぁ。
表情豊かで身振り手振りも
狡いなぁ~~~。
最後のシーンもテンポが良くて、演出も巧くてお気に入り。
細部まで、全てが計算しつくされた作品のような気がする。
この回の評価が高いのも頷けます。
そして、
今私の中で今一番流行っているのがチャールズの『Mark me!~よく聞け』
英語が耳に付いて離れない(笑)ついつい使ってしまいそうだ。
何度も繰り返されるんだもの。
<シーン解説:英語字幕付き>
プロデューサー兼脚本家のトニ・グラフィアさんによるディナーパーティーシーンの解説。
↓↓↓
Outlander -2x04- Inside the World of Outlander_with Ron Moore
カトリーナによる、ジェイミーとのラブシーンの解説。
↓↓↓
Outlander S2 -2x04- Anatomy of a Scene: Love
<ItalianOutlander IlMondoDiJamie&Claireさんよりお借りしました>
バタバタしてるうちに、ほんともう4話配信なんですよね(ほぼ3分の1終わろうとしてるって信じられない)。
毎度詳しい振り返り、ありがとうございます。
読んでて本当に「そうやったわ~」って思ってますよ(笑)。
シーズン2は確かに原作と違う部分も多いですけど、うまくできてるなーって今のところ感心してます。
観る側にわかりやすく作ってありますよね。
登場人物もみんな個性的で、いらない人がいないです。
それにやっぱり衣装と美術の素晴らしいこと!
美しいクレアが毎回着せ替え人形のようにハイセンスなドレス着てるのも楽しみですし、ジェイミーも素敵です。
毎回思うのですが、元トップモデルのカトリーナさんに並んでも全く違和感がないサムさん、神がかり的なスタイルしてますよね(最近、カトリーナさんが別の俳優さんたちと並んでる写真を良く見るので、余計にそう思います)。
ところで今回の4話、事件もありますし重い方向に話が向かっていってるのに、意外と笑うシーンが多かったです。
見どころとしては
●クレアを抱えて走っていくジェイミー(かっくい~)
●クレアとジェイミーのケンカ(とその後;笑)
●手ごわいファーガスを完全に手なづけたっぽいジェイミー(でもジェイミーは絶対にファーガスよりずっと恋愛に疎いと思う)
●ムッシューフォレ登場(ほんとイメージ通りです)
●最後の場面、なぜか必要以上に乱闘する皆さん
でしょうか。あげたらきりがないですね。
クレアとジェイミーのケンカ・・・ジェイミーったら正直すぎ(笑)。
「全く別の女???」ってクレアの問いに
「うんそう」って・・・ジェイミー、なんでやねん(笑)。
普段はクレアの言動に対して
「それはジェイミーがあまりにも可哀想だよ・・・」って思うことがほとんどの私でさえ、今回は
「そりゃクレアも怒るよ」ってなりました(笑)。
その後の「Yes・・(慌てて)No」ってところも笑う
サムさん、シリアスなときもいいですけど、こういうちょっと無邪気でお茶目なときは魅力がさらにUPです
そしてあの月の光(?)の中でのラブシーンも、pocoさんのおっしゃるように幻想的で素敵でした。
やっぱりこの2人、綺麗ですねえ・・・。
でも、こういうここ一番(?)のラブシーンも素敵ですが、普通の場面の中で要所要所(?)クレアとジェイミーが何度も何度も何度も(笑)キスするところが、実は一番ときめきます(我ながら気色悪い)。
結局、晩餐会を経て、話の最後は大乱闘で終わりましたが・・・なんか誰が誰やら(汗)。
心なしかジェイミーが生き生き(?)してるのも笑えるし
「みんなやめて!」って言いつつ、クレアが夫婦のあうんの呼吸で旦那さんに
「あいよ!」って感じでカーテンタッセル?投げるのも笑えるし
ファーガスが余裕でワイン飲んでディナー食べてるのも笑えました。
状況は非常によろしくないですけど、次回どうなるんでしょうねぇ(大体のあらすじは知ってるはずなのに;笑)。楽しみです。
いつもながらダラダラ書いてしまってすみません。
またpocoさんの記事楽しみにしてます!
こんばんわ~!
コメントありがとうございます
satokoさんとほとんどツボが一緒なので、笑ってしまった
サムさんの神がかり的なスタイルをはじめ、
物語の目の行き所や笑い所が。
私もサムさんはお茶目で陽気な感じの方が好みな所や
それと、重要なラブシーンよりもそれ以外の方が萌えます(笑)
シーズン1でも2でも<普通の場面の要所要所>
一番お好きなシーンどの場面ですか~???
>最後の場面、なぜか必要以上に乱闘する皆さん
>クレアが夫婦のあうんの呼吸で旦那さんに
「あいよ!」って感じでカーテンタッセル?投げるのも笑えるし
確かに!
やばい、次見る時ますます可笑しく見えちゃう。
このシーン、曲のテンポも良くて滑稽にしようとしてる?!って思ってしまった。
あらすじは知っていますがね~どうなるんですかね~~?
違う部分も多いから、
そう来たか?!と予想を越える展開の楽しみ方も出来て、本当に楽しみです。
ジェイミー&クレアの
素敵シーンもチラホラあるみたいですね