コンフェデレーションズ杯2013ブラジル大会
サッカーファンなら興奮の好カードとなった決勝
ブラジルスペイン
いや~~~参りました
サッカー王国ブラジルの復活!!!
見事スペインを封じ込めてコンフェデ杯3連勝。
ブラジル3―0スペイン
準決勝から中3日の地元開催で勢いのあるブラジル
それに対するスペインだが、
準決勝のイタリア戦で延長の上PKで中2日という
これがどう出るか?と心配していたが、
嫌な予想は当たるもので、それも思っていたよりも悲惨なものだった。
カナリア色に染まるマラカナンスタジアム
近年のW杯や欧州大会とはまた違った独特の雰囲気。
数々の大きな大会に出場して来たベテランの選手でも
飲み込まれてしまいそうな恐ろしいまでのアウェー。
ーーー開始2分。
ブラジルのFWフレッジの倒れながらの右足を当てた泥臭い先制点!
ぎゃ~~~~~~~~~っっっ!!!
もうですか?!
もう入っちゃったのですかっっ
まるで優勝が決まったかのように会場が歓喜に包まれる。
おいおいおい~~~~っっっ
ーーー流れは、一気にブラジルへ。
前半20分くらいまでは、ブラジルのボールを回していたが、
MFイニエスタのロングシュートから徐々にスペインへ。
だが、ボールを持っても決定的な仕事をさせないブラジル。
カウンター狙いでどんどんゴールへ向かって行って流動的
スペインとは対照的に回数少なく簡単に確実にゴール前まで持って行く。
ブラジルのチェックの厳しさ
スペインの起点となるMF 8 シャビとMF 6 イニエスタ&MF 16 ブスケツに
ボールを持たせるなという徹底した中盤潰し。
スペインは、イタリア戦と同じく選手同士が離れているし
パスミスが多いしなんだか選手の足も止まっていた。
ブラジルは、とにかくフィジカルが強いしよく動き守っていた。
ボランチの2人がすごく効いていた。
そして、DFの奇跡的な好セーブで
サッカーの女神様が味方をしてくれてましたね~。
ことごとく好機を逃すスペイン。
数少ない決定機:前半41分、
カウンターからマタのスルーパスにFWペドロが抜け出し、左足のシュート!
GKの横を抜けて決まったか?と思いきや
するするっと戻って来たDFダビド・ルイスが滑り込みながら足を伸ばしクリアー!!!
えっぇ~~~~~~!!!!
危うくオウンゴールって所がゴールポストからボールは弾かれ
ダビド・ルイスがゴールネットを揺らした。
凄いっっ!!!
これで乗せちゃったなぁ~。
これ、入ってたら違っていたかも。
守備陣の奮闘にFWも応える、やはり時の人、ネイマール!!!
オフサイドポジションから一旦下がってからパスをもらい左足にニアサイドへ
強烈なシュート!!!
Nooooooooooooooooooo!!!
完全にネイマール、フリーじゃんっっ!!!
おいおいアルベロア~~~~~っっ
しかし、ネイマール巧いっっ!!!
前半に同点に追いきたかったスペイン、逆にブラジルに追加点を与えてしまった
スペインは、ハーフタイムでどう立て直しをして来るか?
取りあえずはメンバー交替して来るだろうと
ブラジルは、体力的に後半持つのか?
でもこの高揚感と精神力でこのまま行けちゃうかもと色々と考えつつ
後半が始まる。
スペイン、DFアルベロア→アスピリクエタに交替。
ブラジル交替なし。
流れは、前半そのままブラジルへ
開始2分、フッキのスルーパスをネイマールがスルーしてフリッジがシュート!!!
流れからの奇麗なゴール。フリッジ2点目!!!
あぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~
どうにかしたいスペイン、
MFマタに代えてドリブルの得意なFWヘスス・ナバスを投入。
するとすぐにチャンスを作るゴール前へドリブルで仕掛けペナルティエリア内でDFに
倒されPK!!!
やった!!!
反撃の転機だ~~~!と
PK蹴るのは、DFセルヒオ・ラモス
が?!ボールは、ゴール左に外してしまう
オ~~~~マイっっ!!!
ボール置いた時にな~んだか入る感じしなかったんだよなぁ~
どこまでも運に見放されるスペイン
まさかまさかのPK失敗。
後半14分FWフェルナンド・トーレス→FWダビド・ビジャ
残り30分で何が出来よう。
ボールポゼッションが高くなるスペインだが
ブラジルの鉄壁の守備陣になす術も無く、個の力でなんとか打開しようにも
どうしようもなく…
ついには、カウンターを仕掛けられDFピケがネイマールの足引っ掛けてしまい
一発退場!!!
うぎゃ~~~~~~!!!
ぴけ~~~~~っっっ
止めるしかなかったけど退場とは
数的不利に陥ったスペイン。
MFブスケツが最終ラインに下がって対応する
ブラジルは、フッキに代えてFWジャドソンを投入。初めての選手交替。
まだまだ攻撃の手を緩めないブラジル。
余裕を持って、もう試合を楽しんじゃってる感じです。
後半34分2点ゴールのフレッジを下げてFWジョー。
スペイン1点でも返したいっ
後半36分:最後のチャンス、ボールを奪ったビジャからペドロの左足!!!
決まったか?!!!
が?!
またもや立ちふさがるGKジュリオ・セザールのファインセーブ。
なんでじゃ~~~~っっっ
後半43分、パウリーニョ→MFエルナネス投入
そのままブラジルがきっちり守り続け完封の勝利!!!
いやぁ~~~~
ここまでスペインが何も出来ない試合を観たのはいつぶり???
あまりにもなんでいっそ負けっぷりが潔い。
前半で勝負が決まってしまった感がある。
ーーーいつかは、スペインのパスサッカーが封じられてしまうとは思っていたが
それが、私は、ドイツW杯のイタリア戦かな?と思っていたのですが、
ブラジルでしたか…
そんな予感はしたのですが、ここまでとは。
スペインのパスサッカー、分かっちゃいるけど止められなかった。
それを今回ブラジルはしっかりやって来ましたね~。
これが90分しっかり徹底してしっかり続けた集中力&体力凄いです。
もちろん攻撃力も。
やはり強いチームは守備力なんですよね。
きっちりとしたチームに仕上がって来たなぁ。
このまま開催国の勢いでW杯を制してしまうのか?
それとも王者スペインが奪還しに来るのか?
はたまたドイツか?!
1年後、スペインがどう変わってくるか
スペインサッカーの哲学の根底は変わらないでもどう対応させるのか
楽しみである。
<試合後の監督のコメント>
*スペイン:デル・ボスケ監督*
前半と後半の最初に失点し、難しい試合となってしまった。
(準決勝から中2日だったが)それを言い訳にはしたくない。
コンフェデレーションズカップとはこういうものだ。
この敗戦を前向きにとらえたい。
ネイマールはエネルギッシュな選手だった。
(セルヒオ・ラモスの)PK失敗は仕方がない。
それよりももっと細かい部分に目を向けていきたい。
*ブラジル:スコラーリ監督*
全勝は予測していなかった。
W杯はもっと大変な大会となる。
ただ、この優勝でこれからは少し余裕を持って強化を進められると思う。
今回は素晴らしい優勝だった。
非常に良い環境でプレーできたし、国民が強いエネルギーを我々に伝えてくれた。
国の友情や団結があってこそ、我々は成長できる。
私のイメージ通りに選手はやってくれたし、成果も出してくれた。
サッカーファンなら興奮の好カードとなった決勝
ブラジルスペイン
いや~~~参りました
サッカー王国ブラジルの復活!!!
見事スペインを封じ込めてコンフェデ杯3連勝。
ブラジル3―0スペイン
準決勝から中3日の地元開催で勢いのあるブラジル
それに対するスペインだが、
準決勝のイタリア戦で延長の上PKで中2日という
これがどう出るか?と心配していたが、
嫌な予想は当たるもので、それも思っていたよりも悲惨なものだった。
カナリア色に染まるマラカナンスタジアム
近年のW杯や欧州大会とはまた違った独特の雰囲気。
数々の大きな大会に出場して来たベテランの選手でも
飲み込まれてしまいそうな恐ろしいまでのアウェー。
ーーー開始2分。
ブラジルのFWフレッジの倒れながらの右足を当てた泥臭い先制点!
ぎゃ~~~~~~~~~っっっ!!!
もうですか?!
もう入っちゃったのですかっっ
まるで優勝が決まったかのように会場が歓喜に包まれる。
おいおいおい~~~~っっっ
ーーー流れは、一気にブラジルへ。
前半20分くらいまでは、ブラジルのボールを回していたが、
MFイニエスタのロングシュートから徐々にスペインへ。
だが、ボールを持っても決定的な仕事をさせないブラジル。
カウンター狙いでどんどんゴールへ向かって行って流動的
スペインとは対照的に回数少なく簡単に確実にゴール前まで持って行く。
ブラジルのチェックの厳しさ
スペインの起点となるMF 8 シャビとMF 6 イニエスタ&MF 16 ブスケツに
ボールを持たせるなという徹底した中盤潰し。
スペインは、イタリア戦と同じく選手同士が離れているし
パスミスが多いしなんだか選手の足も止まっていた。
ブラジルは、とにかくフィジカルが強いしよく動き守っていた。
ボランチの2人がすごく効いていた。
そして、DFの奇跡的な好セーブで
サッカーの女神様が味方をしてくれてましたね~。
ことごとく好機を逃すスペイン。
数少ない決定機:前半41分、
カウンターからマタのスルーパスにFWペドロが抜け出し、左足のシュート!
GKの横を抜けて決まったか?と思いきや
するするっと戻って来たDFダビド・ルイスが滑り込みながら足を伸ばしクリアー!!!
えっぇ~~~~~~!!!!
危うくオウンゴールって所がゴールポストからボールは弾かれ
ダビド・ルイスがゴールネットを揺らした。
凄いっっ!!!
これで乗せちゃったなぁ~。
これ、入ってたら違っていたかも。
守備陣の奮闘にFWも応える、やはり時の人、ネイマール!!!
オフサイドポジションから一旦下がってからパスをもらい左足にニアサイドへ
強烈なシュート!!!
Nooooooooooooooooooo!!!
完全にネイマール、フリーじゃんっっ!!!
おいおいアルベロア~~~~~っっ
しかし、ネイマール巧いっっ!!!
前半に同点に追いきたかったスペイン、逆にブラジルに追加点を与えてしまった
スペインは、ハーフタイムでどう立て直しをして来るか?
取りあえずはメンバー交替して来るだろうと
ブラジルは、体力的に後半持つのか?
でもこの高揚感と精神力でこのまま行けちゃうかもと色々と考えつつ
後半が始まる。
スペイン、DFアルベロア→アスピリクエタに交替。
ブラジル交替なし。
流れは、前半そのままブラジルへ
開始2分、フッキのスルーパスをネイマールがスルーしてフリッジがシュート!!!
流れからの奇麗なゴール。フリッジ2点目!!!
あぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~
どうにかしたいスペイン、
MFマタに代えてドリブルの得意なFWヘスス・ナバスを投入。
するとすぐにチャンスを作るゴール前へドリブルで仕掛けペナルティエリア内でDFに
倒されPK!!!
やった!!!
反撃の転機だ~~~!と
PK蹴るのは、DFセルヒオ・ラモス
が?!ボールは、ゴール左に外してしまう
オ~~~~マイっっ!!!
ボール置いた時にな~んだか入る感じしなかったんだよなぁ~
どこまでも運に見放されるスペイン
まさかまさかのPK失敗。
後半14分FWフェルナンド・トーレス→FWダビド・ビジャ
残り30分で何が出来よう。
ボールポゼッションが高くなるスペインだが
ブラジルの鉄壁の守備陣になす術も無く、個の力でなんとか打開しようにも
どうしようもなく…
ついには、カウンターを仕掛けられDFピケがネイマールの足引っ掛けてしまい
一発退場!!!
うぎゃ~~~~~~!!!
ぴけ~~~~~っっっ
止めるしかなかったけど退場とは
数的不利に陥ったスペイン。
MFブスケツが最終ラインに下がって対応する
ブラジルは、フッキに代えてFWジャドソンを投入。初めての選手交替。
まだまだ攻撃の手を緩めないブラジル。
余裕を持って、もう試合を楽しんじゃってる感じです。
後半34分2点ゴールのフレッジを下げてFWジョー。
スペイン1点でも返したいっ
後半36分:最後のチャンス、ボールを奪ったビジャからペドロの左足!!!
決まったか?!!!
が?!
またもや立ちふさがるGKジュリオ・セザールのファインセーブ。
なんでじゃ~~~~っっっ
後半43分、パウリーニョ→MFエルナネス投入
そのままブラジルがきっちり守り続け完封の勝利!!!
いやぁ~~~~
ここまでスペインが何も出来ない試合を観たのはいつぶり???
あまりにもなんでいっそ負けっぷりが潔い。
前半で勝負が決まってしまった感がある。
ーーーいつかは、スペインのパスサッカーが封じられてしまうとは思っていたが
それが、私は、ドイツW杯のイタリア戦かな?と思っていたのですが、
ブラジルでしたか…
そんな予感はしたのですが、ここまでとは。
スペインのパスサッカー、分かっちゃいるけど止められなかった。
それを今回ブラジルはしっかりやって来ましたね~。
これが90分しっかり徹底してしっかり続けた集中力&体力凄いです。
もちろん攻撃力も。
やはり強いチームは守備力なんですよね。
きっちりとしたチームに仕上がって来たなぁ。
このまま開催国の勢いでW杯を制してしまうのか?
それとも王者スペインが奪還しに来るのか?
はたまたドイツか?!
1年後、スペインがどう変わってくるか
スペインサッカーの哲学の根底は変わらないでもどう対応させるのか
楽しみである。
<試合後の監督のコメント>
*スペイン:デル・ボスケ監督*
前半と後半の最初に失点し、難しい試合となってしまった。
(準決勝から中2日だったが)それを言い訳にはしたくない。
コンフェデレーションズカップとはこういうものだ。
この敗戦を前向きにとらえたい。
ネイマールはエネルギッシュな選手だった。
(セルヒオ・ラモスの)PK失敗は仕方がない。
それよりももっと細かい部分に目を向けていきたい。
*ブラジル:スコラーリ監督*
全勝は予測していなかった。
W杯はもっと大変な大会となる。
ただ、この優勝でこれからは少し余裕を持って強化を進められると思う。
今回は素晴らしい優勝だった。
非常に良い環境でプレーできたし、国民が強いエネルギーを我々に伝えてくれた。
国の友情や団結があってこそ、我々は成長できる。
私のイメージ通りに選手はやってくれたし、成果も出してくれた。
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