19日の大阪のNHKの会場でも販売していましたが、
その前にAmazonで予約してしまっていたので、スルー。
でも…LIVEで気分が高揚して、なんだか買いたくなっちゃいました(笑)
ーーー20日に家に帰ったら、ちゃんと届いてましたよ。
LIVE会場で、友人とも話していたのですが、
今の田中っちの声で初期の頃の歌を歌われたら、
すんげぇ、良くてやばいかもしれないねって!!!
カバーアルバムとか出してくれないかなぁ~。
切に願うよ~
でも、何故か『スロウ』は初期の頃の若いキンキンした声の方が合ってる気がした。
『白日』の頃は、ギターの音が好きで、
あまり田中っちの声が気にならなかったのだが…
ーーーかなり経ってから、
友人に借りてアルバム聴いた時は、
声がダメだっ!!!
なんだっ?!
この
みゃ~みゃ~ふわふわんした声はっ!とって思ったものだが、
聴いていくうちにーーー曲がいいし、演奏も巧いし、歌詞の世界に惹かれ、
あんなに気になっていた声も慣れてしまっていた。
ーーーそのうちに、田中っちも年を取り、声も太くなり…
そしてなにより長田さんのプロデュースのおかげか???
地声の近い声で歌うようになって、益々良くなって来ました!!!
生では、バックの演奏に負けないくらいの声量でぐわっと!胸に来ますね~。
あの力強い亀ちゃんや金田さんのリズムや兄貴のギターも上回る声量!
やっぱり、田中っちじゃないとね~
ーーーで、
『Best of GRAPEVINE 1997-2012 (初回数量限定盤) Special Box Set』だが…
Best of GRAPEVINE 1997-2012 (初回数量限定盤) Special Box Set [Box Set, Limited Edition]
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Amazon.co.jp より>
外観からの感想ですが、、、
まずは、パッケージがいただけないっ!!!
無駄にでデカいし、紙だし(CDの受けがプラね)
これだったら、普通にプラのCD2枚ケースとブックレットとか分けてくれれば良かったのに~!
しかもブックレットは、歌詞だけです
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味気ないなぁ~。
でもまぁ、ベストってこんなもんか???
でもなんとなく納得いかない。
正直、普通版でも良かったかもなぁ~って感じです。
因に、こちらがBest of GRAPEVINE 1997-2012 (通常盤)のパッケージ
こっちの方がデザインが良いな~。
↓↓↓
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Amazon.co.jp より>
曲は、やっぱりいいです
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ベストだけあってどれも聴き逃せないっっ!!!
そんなに関心のなかった曲もじわじわと来る、新発見があったり。
ーーーするめのようだな。
そして、改めて、名曲だなぁ~と思う曲だったり。
デビュー曲の
『覚醒』は、
聴けば聴くほど格好いいです。
『君を待つ間』
前奏が好き。ドコドコするドラムの音も好き。
『遠くの君へ』
兄貴節がかいま見れる楽曲。間奏のむせび泣くギターがたまらんっ!
「ナツノヒカリ』
甘酸っぱい歌詞なんんだけど、曲は、不思議とリズミカルなので、
独特な雰囲気になってる…いいなぁ~コレも。
『リトル・ガール・トリートメント』
く~~~っアニキ~~~、いい曲作りやがるっ!
段々とアニキ節が確立してきているなぁ。
『Our Song 』
いいな~~~
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なんなんだろう?
この不思議な世界に引きずり込まれるあの旋律。
田中っちの曲は、本当にどれもトリップするなぁ~。
サビの裏声と『日常で~~~♪』に弱い(笑)
DISC1で一番好きな曲は、この曲かもしれない…
今の声でもう一度!!!
プリーーーーズ!!!!
7曲目の『Our Song 』から、15曲目の『Everyman,everywhere 』までの
怒濤のオンパレード!!!!
いやいや、最初からかっ
『望みの彼方』
これも今の田中に歌って欲しい曲の一つ。
サビがの旋律が好き。
『Here 』
亀ちゃんの曲は、盛り上げるのが巧いっ!
そして、さすが、リズムの刻みがかっこ好いっす。
『白日』
ひたすら、カッコいいんだよな~(笑)
ギターがドラムがっイイ!!!
そして、ベースの音がどの曲よりもよく聞こえ来る、
リズムが素晴らしく、イカシている曲なんだな~。
あぁ~、たまらんっっ
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やっぱり、これも亀ちゃんが作曲だった。
『スロウ』
前奏とサビ、間奏のジャカジャカしたギターの音がとにかくいいんです。
ちょっぴりUKロックっぽいと思ったのは私だけ???
この曲も最高っす!
『アナザーワールド』
サビのちょっと陰の音に変わる旋律が好き。切ないっ…。
『風待ち』
独特のほんわり、まったり感もたまらんっ!
歌詞がめっさいいんだよな~。いいなぁ~この力の抜けた感じ。
『光について』
ファン投票1位の曲だったよね???
なんだろ前奏でやられる感じ???
『Everyman,everywhere 』
好きで聴きすぎて…今は、後回しな感じ(笑)
弦楽器の音が効果的に使われていますね~。
ーーーでも、やっぱりヤバイ!
また、最後にこの曲ってのが盛り上がります。
DISC1は、なんとも青い春アルバムですな。
切なかったり、静かな叫びみたいな雰囲気がいいですね~。
DISC2は、大人アルバムですね~。
いい感じに力が抜け、落ち着いて来て、余裕というか貫禄さえ感じさせる。
曲も益々格好良く!歌詞に物語、文学性も磨きがかかり、演奏も円熟を増してきているのだが、
まだまだ進化しているバインの終わりなき音への戯れ(楽しみ方)
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が見れます。
とてもバラエティーに富んだ楽曲の一枚ですね~。飽きませんっ!
これまでのバインちゃんを思う存分、堪能出来ちゃうベスト盤です。
昔は、聴いていたけどいつしか聴かなくなってしまって…とか
最近ファンになったけど、初期の頃の楽曲はあまり聴いた事ないなって
方達には、是非ともこのベスト盤を通して何回か聴いて欲しいです。
そして、LIVEに行きましょうっっ!!!
バインちゃんのLIVEは、かなりイケてますよ~!!!
さて、さて、
次は、どんな顔を見せてくれるのか???
今後も楽しみですな