夢みるpocoの昼と夜☆

不惑を過ぎても煩悩だらけ。
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自由気ままに感じた事を綴ったブログです。

英国BBCドラマ:『North and South~北と南~』2004年版/イマジカBS放映決定!

2016-04-25 | 英国ドラマ
以前、BSイマジカに加入していた時は、
ほとんど映画ばかりで、
<ちょっとマニアックな映画を配信>
でも視きれなくて、解約してしまったのですが、
『North and South~北と南~』
を放映すると情報を得たので
公式HPを覗いてみたらびっくり。
なかなか興味のあるコンテンツが盛り沢山!

<英国を観よう>ですって!!!
こりゃ~~注目ですよ
素敵企画
なかなか日本に入って来ない、英国ドラマ。
何故なぜなんだ~~~~?!!!

4月より英国男優スペシャルとして
次々にドラマ、映画を放映しているようです。
詳しくは、こちらへ
http://www.imagica-bs.com/British/MonthlyFeature/




ーーーさて、本題に戻しますと、
注目すべきは、
5月13日(金曜日)毎週12:30~から放映予定のドラマ
『North and South~北と南』
イギリスの女流小説家、エリザベス・ギャスケル原作。
BBC製作2004年

<画像出典元:http://www.fanpop.com


North and South trailer (BBC 2004)

<eifos23さんよりお借りしました>


私は、何年か前にこの作品の事を知って、
日本語字幕版がいつ出るか出るかと首を長~~くして
待っていました。
昨年だったかな?ついに日本語版DVDが発売と
同時期にレンタルも始まり、早々に借りて観ました。

BBCドラマの日本語字幕版は、
本放映の映像が、よくカットされていると
評価にあるのが気になっていましたが、
やはり、この作品も
カットされまくりだそうです
うううう

イマジカの放映時は、どうでしょうかねぇ???

なんでオリジナルのままDVD化してくれないのか?!
謎です。
誰か教えてくれぃ!!!



が、しかし!
カットされまくっても感動したのだから、
本編を観たら、どれだけ、のめり込んでしまうのか?!
やはり、UK版を観るべきなのか?
そして、またしてもや英語の壁が立ちはだかる…
はぁ~
それにしても、胸が抉られるような作品でした。


作品は、『高慢と偏見』と並び評される名作。
エリザベス・ギャスケルの作品は、
残念ながら日本では、メジャーでなく
翻訳本があまりありません。
何年か前に原作を読んでみたくて探したら、
日本ギャスケル協会監修の
『ギャスケル全集』大阪教育図書出版で
7,000円くらいで販売していました。
今、調べたら在庫切れだった…
全集、高い巻だと20,000円もする~
こりゃ図書館行きですね。



『ホビット』の3部作のトーリン役でブレイクした
リチャード・アーミティッジの出世作。
このドラマのジョン・ソートン役は、英国女性を虜にし、
放映後のドラマのHP?かTwitter?だったかがをパンクしたとか?!



<画像出典元:http://www.fanpop.com



19世紀の産業革命期の時代背景、
工場地帯の無彩色と南部の田園風景の対局。
そして、
労働者と工場経営者、
労使や経営などの問題を、地域、階級差をリアルに描き出し、
物語に深みと緊張感を与えています。

ヒロインは、南部の田舎町で美しい自然に囲まれて育った
知的で温かな性格の女性。

そんな彼女に想いを寄せる工場主のジョン。
寡黙で、質実剛健、で冷たい印象の彼をマーガレットは、
最初は、嫌悪感を示すが、
彼の内に秘めた情熱&誠実さに惹かれて行く。

マーガレットがあんなに帰りたいと願った南部だったが、
いつしか灰色の町が生活の為に無心に働く人々を恋しがる
自分を知る…あの町は、彼そのもの。



はい、ロマンスの王道ですね。


最初の方の2人が出会うシーンが印象的です。
とても美しい映像にうっとり
画像じゃ伝わらないなぁ~~~



<screenshot/By : poco>



余談ですが、アーミテージ氏がホビットに出演した際に
彼の身長が191㎝ってあったのを覚えててデカイなぁ~!
そんなデカイ人が背の低いドワーフを演じたのかって
驚いた記憶があるのですが、
今、調べたら189㎝だった?!サムさんと一緒?!
デカさのタイプが違うな。
サムさんも周りのキャストが皆、背が高いので
普通より大きいのが目立たないですね。
私と比べると40㎝くらい違う。
もう、私がホビットだよ




ドラマ:『Outlander ~アウトランダー~』シーズン2:NEW画像

2016-04-24 | Outlander season2/PR
本国では、3話目の放映を終えたシーズン2!
ついについにあのキャラクター達が登場したようで、
Twitterでも盛り上がってましたね~

ーーー1話を視て、決めた事があります。

新しいシーンの画像や予告編の動画は視るけど、
本編のシーンを切り取った映像は視ないゾっ!!!

やはり、きっちり本編を楽しみたいのだっっ

情報をチェックしていると
本国では放映済みなので<2話分先を行く>
どうしても目に入って来ちゃうので
仕方の無い事なんですが、
なんとか新鮮な1話を視れるようにしたい。

シーズン1は、なんの予備知識もなく視始めたから、
ーーー原作も知らなかったし、
予想しない物語の展開に
わくわくドキドキした。
その感じに近づけたいっっ。

今回は、原作を読んでいるので、
物語の大筋は分かっているが、
ドラマなので替えて来ている部分を含め、
新キャラのセリフや動きなどは、
じっくりと本放映で初めて視る楽しみを味わいたい

誘惑は大いにありますが、負けじと決心を貫くぞ~~~!!!




*ネタばれ注意 *





















<画像出典元:https://www.starz.com/series/outlander/featured
https://www.facebook.com
https://mobile.twitter.com/outlander_starz



ファーガスが可愛くて、可愛くて~~~
早く『ミロード!』って声が聞きたいっっ。

そして、お待ちかねのブトン登場!!!
ラブリ~~~~
かいぐりしたいっっっ
マザー・イルデガルド&ブトンのコンビが映像で見れるなんて
嬉し過ぎ~~~!!!

3話目はツボにはまりまくりそうだなぁ~。
スティル写真だけでこんなに興奮してて、
映像視たらどうなることやら、
夜中に一人でひゃ~~~~って、叫びそうだわ。


原作で私の好きな暗号を解くシーンもあるみたいだし
ヘル・バッハ

ゴルドベルク変奏曲と言えば、この方でしょう
Glenn・Gould/グレン・グールド
↓↓↓
J.S. Bach - Variazioni Goldberg BWV 988

<ChannelClassicalさんよりお借りしました>










ドラマ:『Outlander ~アウトランダー~』シーズン2#1話:続き

2016-04-24 | Outlander season2/story
先日UPしたシーズン2の1話目のあらすじ…
ジェイミー登場のシーンで力尽きましたが、
それでは、あんまりなので、続きを…

そう言えば…
スコットランドを出航した時は、無精髭を生やしていたジェイミー。
フランスに着いたらさっぱりしていましたね~。
船酔いでボロボロなんだから無精髭も生やしていて欲しかった。
無精髭、個人的に好きなので
これからは、上流階級の世界…
暫く髭にはお目にかかるれないのでしょうね

ジェイミーは無精髭、
クレアは髪型アップよりも降ろしている方が好き
現代の服よりも18世紀のスコットランドの服のが似合う
と思っているのは、私だけ???




*ネタばれ注意 *






1745年~フランス・アーヴル

ーーー新たな一歩。


宿屋の2人。

ジェイミーは、傷ついた手を庇いながらベットに腰か掛ける。
船酔いと痛んだ身体が痛々しい。
『ベットが揺れない』
『快適だ』
って超かわいい
癖でやる指をとんとんする仕種がまたまたかわいい。

そう言いつつも何やら別の事を考えているようで、
なんだか様子がおかしい。
クレアが尋ねると
『時々、奴に触られてる様な気がする』
そんな彼に『私がいる』
『あなたのそばにいるのは私』
『アイきみは離れそうにない』
夫同じで頑固だからと笑顔を交わす2人。

ーーー未来を変える方法を考えましょう。
ジャコバイトの反乱を阻止する。
クレアは自分の知りうる史実を伝え
プリンス・チャールズをフランスに留まらせる為、
ジャコバイトの動きを探り、計画を阻止すべきと話す。
ジャコバイトの従兄弟ジャレドや周りを欺く事に
渋るジェイミーだったが、
クレアの説得、スコットランドの未来の為にと
彼女を信じて一緒にやろうと手をとる。

問題は、マータフ。

2人は、彼にこれからの事を伝えるが、
命に懸けて信じるが…
ジャコバイトの反乱を阻止するのは、目的であり、
欺瞞といブレードをはおるのに理由を知りたい
何か隠しているだろうと彼は言う。
クレアは、理由を告げとうよするが、
それを遮るようにジェイミーが
いつか理由を時が来たら全てを話すと誓う…
その言葉にマータフは信じてジェイミーと
堅く手を握り合う。



改めて、ジェイミーとマータフの信頼関係、
絆の強さを感じさせられる。
好きなんだよな~~~このコンビ



ーーー3週間後、
従兄弟のジャレドが2人を尋ねて来る。
ジャコバイトについて打診して来たジェイミーに不信感を持って。
かつてフランスで彼を世話し、長い付き合いだが、
ジェイミーは、政治に興味を示した事がなかったと指摘される。
ジャコバイトの活動は、危険で死と隣り合わせ、見つかれば大罪で
志同じくしても兄弟と呼べる者も少ない、
お前の心のうちを教えてくれと
そんなジェレドにジェイミーは、背中の傷を見せる。

それを見たジャレドは、お前が加われば心強いと疑いは晴れ、
ジェイミーは、彼に幹部に合わせてもらえるようお願いする。
そして、ジャレドが仕事で留守する間、
ワインの商売を手伝って欲しいと頼む。
報酬として利益35%を貰う条件でジェイミーは受ける。



駆け引きが巧いジェイミー。
機転が利くし口達者で、商いにも向いてます。
ジャレドも嬉しそう。


2人が仕事の話をしている間、クレアは港へ。
騒々しい…不穏な空気が
船着き場の船から担架が運ばれる…
ちらりと見えた病人の手には、疱疹が?!

クレアは、倉庫へ運び込まれる担架を追う。
そんな彼女を追う、ジェイミー&ジャレド。

人ごみをかき分け、倉庫へ分け入る、
後に続く、彼等を遠ざけるクレア。
病人の症状は、天然痘に間違えなかった。
港の責任者と船の持ち主のサン・ジェルマン伯爵が
やって来る。
責任者に『天然痘よ』と!

『黙れ!このバカ女め』と詰め寄る船長、
『俺の妻に失礼な口を利くな!』
ジェイミー船長の胸ぐらを片手で掴む。


カッコイイ、夫の鏡、ジェイミー!


ーーー2人の病人が運ばれて来る
周りは更にどよめきが…
病人を看るクレア、
同じ症状、だが、もうすでに死んでいた…

港の責任者は、それを認め
野次馬達にその場を立ち去るように指示する。

伯爵は、責任者にそっとささやく
『内密に済ませない』
『手遅れです』

早く隔離しなければと訴えるクレアに
また船長が詰め寄ろうとするそれを阻止するジェイミー。

病人の事が放って置けないクレア
港の責任者に任せておけば良いと言う、
ジェイミーの言う事も聞かずにその場を離れない。

なおも食い下がる伯爵は、
なんとかこの事実をもみ消そうとするが
港中に知れ渡ってしまった今、それも不可能で…

そうしている間にもう一人の病人も息を引きとる。

船長も伯爵、患者を隠そうとするするには理由があり、
法により、伝染病が感染するのを防ぐ為に
船と積み荷を処分しなければならなかったのだ。

その場を去ろうとするクレアの前に伯爵が立ちはだかる。
『何をしたか分かっているのか?』
『私は、真実を述べただけ』
『積み荷も船も処分され大損だ』
『天然痘が蔓延するよりマシよ』


さすが、クレア、負けていません
伯爵の嫌みのなんのその
そっとクレアの背後に立ち威嚇するジェイミーも


『覚えておけ、2人とも』
伯爵は、そう捨て台詞で去って行く…



港では、船が燃え盛る炎に包まれている…

それを見つめるクレア&ジェイミーとジャレド
ジャレドは、2人に『伯爵は執念深い、敵を作ったな』と。


『新天地に新たな敵…君といると退屈しない』







お似合いで最強の2人
2人のやりとり会話が大好きだ。
ツボが一緒。
ポンポンと飛び出す台詞の一つ一つがたまらない。
ずっと見ていて、聞いていたい。病気だな



続きが視た~~~~~~~いっっっっ!!!


2話目の予告編
↓↓↓
Outlander | Episode 202 Preview | STARZ

<STARZさんよりお借りしました>


Huluさん、予告も配信してくれると嬉しいなぁ~。


次の金曜日までには、
あれもこれも忙しい仕事の日々を乗り越えなければ!
そして、ご褒美として2話目が待っている!
もはや仕事の活力となっているアウトランダー
恐るべし(笑)



クレア&フランクの病室のシーンについて。
↓↓↓
Outlander -2x01- Anatomy of a Scene:Frank

<ItalianOutlander IlMondoDiJamie&Claireさんよりお借りしました>










サム・ヒューアン/ズームインサタデー出演☆

2016-04-23 | Sam Heughan
またまた録画忘れて寝てしまったのですが!
ありがたい事にファンの方が出演部分の映像をUPして下さいました~!
いつもいつもありがとうございます

コチラからご覧頂けますhttps://vimeo.com/163888278


そして、そして、AXNジャパン/5月8日(日)深夜0:00からの
レイト×2ショー WITH ジェームズ・コーデンにて
サムさんがゲスト出演した際の回が放映されるそうです!!!

詳しくは、コチラからhttp://axn.co.jp/programs/latelateshow






ぎゃ!もう仕事行かなきゃっっっ




ドラマ:『Outlander ~アウトランダー~』シーズン2#1話

2016-04-23 | Outlander season2/story
ドラマ:『アウトランダー』シーズン2
待ちに待ったシーズン2の1話目を視た。

24:00にPCの前でスタンバイ!
『ブラック・セイルズ』<金曜日更新>の時も
いつも10分くらい遅れて来るので、分かってはいたが、
ドキドキしながら、まだかまだかと画面を更新していました…
一刻も早く視たかったんですもの。
だから画面が現れた時は、震えた~~~

直ぐ様、クリックすると前回までのあらすじが流れ…
本放映が始まるともうもう、画面に釘付け
興奮し過ぎて、
ちゃんと日本語字幕読めたのか読めないのか…
ひとつの事しか出来ないタイプなので、
画面を視るのと字幕を視るのと忙しく…
どちらも中途半端な様な気がして、何がなんだか…
結局、1時過ぎからもう一度見返す始末。

ーーーそれもそのはず、衝撃的過ぎて…

事前にネタばれの映像を視てしまったので、
ある程度のストーリーラインは、知っていたのですが、
いやはや、それでもかなりの衝撃でした。
原作の『ジェイミーの墓標』を最初に読んだ時程ではないが、
ーーーやはりいい意味での驚きだった。



* ネタばれ注意 *


episode1~Through the Grass, Darkly
鏡の中にあるごとく



ーーー物語は、
クレイグ・ナ・デューンのスタンディングストーンから始まる…

死んでしまいたかった…


この一言で、胸にずしりと来た

立石の前で目を覚ますクレア。
両の手のリングを確かめ、そして、慌てて胸に手を入れてる
無くした何かを探す
台座だけになってしまったリング…
ただ台座だけ、…悲痛な叫びを上げる。




もう、切なさに胸が張り裂けそうだ。
クレアの手にしているリングは何かしら???
おそらく台座の上には宝石か何かが乗っていたのでは???

彼は消えてしまった
皆、消えてしまった…

呆然とアスファルトの道を歩くクレア。
彼女の後方から車がやって来て、彼女に声を掛ける。
そんな老紳士に彼女は、『何年?』と問いかける。
返答は、『1948年』呆然とするクレア。
『カローデンの戦いはどっちが勝った』と紳士に詰め寄る。
イングランドが勝利したと聞き、彼女その場で泣き崩れる。



あぁ~~~もう、胸が痛いよぉぉぉ。
クレアに感情移入し過ぎちゃってヤバイ。


場面は、病院に移る。
病院から連絡を受けたフランクがクレアの病室に向う。
体は、問題ないが、精神面が…
そっと病室の扉を空けるが心ここにあらずの様子の彼女。
ラジオから曲、道を行き交う車の音
そこかしこが騒々しく感じるクレア。



彼女へと歩み寄るフランクが窓ガラスに映り、
はっとするクレア。やっと彼の存在に気づく。
動揺する彼女…心の準備が出来ていない
やっと発する「戻ったわ』と
『本当によかった』
喜びを表すフランク彼女の側に寄ろうとするが、
ジャック・ランドルと面影が重なり、クレアは、激しく拒絶する。

そんな時に記者のカメラマンがパシャリ
『妖精にさらわれた?!』との見出しで新聞に掲載されてしまう。

牧師館で療養しようと提案するフランク。
そんな彼にグラアムさんは居るか?話がしたいと
ベットの傍らには、クレアの着ていた服~18世紀のスコットランドの服が~
それを不審そうに手に取るフランク。


牧師館では、フランクと牧師がクレアについて話し合っている。
彼女に着ていた服を専門の教授に預けた所、
8世紀のスコットランドの女性が着ていた本物の服と返答が来ていた。
どこで手に入れた?答えようが無い。

退院してからは、カローデンとジャコバイトの資料を
読み漁るクレア。
そんな彼女を心配そうに見つめるフランクと牧師。

ーーークレアは、ひたすら彼のその後を追う。
グレアムさんには、200年前の話をした。
現代で、時を旅した事を信じてくれる唯一の存在。
愛おしそうに彼の話をするクレア、
しかし、彼は、仲間と共に戦って死ぬと…
人が経験出来ないような冒険をして来た彼女を理解しつつも
グレアムさんは、亡霊を追っては駄目、
愛してくれる人が側にいるのだからと勇める。

ーーーそして、
クレアは、フランクに一晩かけて身に起きた事を話す。
信じがたい彼、
元妻と言い、なんとかフランクを遠ざけようとするクレアだったが、
彼は、彼女を失った2年間の想いを伝え、
彼女が自ら自分の元を去った訳ではなかった事が分かり、
彼女のジェイミーへの思いは理解出来ないが受け入れる事は出来ると
全てを受け入れ、今この瞬間も愛していると
ーーーが、
クレアは、ジェイミーの子を妊娠していると告げる。

ショックで部屋を駆け出すフランク
怒り悲しみ憎しみ全てを吐き出すかの様に倉庫のものを壊して行く…

フランクは、自分が不能であると牧師に話す。
クレアに妊娠を告げられた時の気持ちを喜びが体中に広がった自分達の子だと
牧師は、自分がロジャーを引き取って義理の父になった事を引き合いに出し、
父親のいない子供と子供に恵まれない父親巡り会うチャンスを得たと。

ーーーフランクは、
クレアにやり直そうと子供と一緒に再出発したいと告げる。
条件として、赤ん坊は、僕らの子供として育てる。
もうひとつは、生きている限り君を独り占めしたい
だから彼を調べるな、忘れろと。
クレアは、忘れると彼と約束した、彼が忘れる事を望んだ
だから忘れると決心する。
フランクの条件を受け入れ前に進もうとするクレア、。




凄い!
何故、フランクがあんなにもブリーを愛せたのか、理解出来たし、
クレアが20年ジェイミーを探さなかった理由をここで、明確に示してくれた。


過去を捨て去り、
ーーー銀の結婚指輪だけは外せなかった…

フランクと共に新天地、ボストンへ向うクレア。
飛行機のステップでフランクはクレアに手を差し伸べる…
その手に答えようと伸ばす彼女の手を握ったのは…

…ジェイミーの手だった…

1745年~フランス・アーヴル

時は遡り、フランスに上陸したクレア&ジェイミーそして、マータフ。



巧い演出!!!
出た~~~ジェイミー!
やはりこの2人だとテンンションが上がる
マータフも好きだ~~~!!!

あぁ~~~微笑ましい2人
一緒にいるだけで私も嬉しい。←アホ

船酔いした割には元気なジェイミー。

くるくるヘアーの2人




ーーーーここで、力尽きる…
ストーリーを簡潔に伝えられない
ごめんなさい…

また頑張れたら、更新します

はい、頑張りました続きは、こちらから
http://blog.goo.ne.jp/




あの複雑で困難な物語をどうやってドラマに落とし込むのか?
ガバルドンさん自ら構成を提案したとの事でしたので
とても興味があって、楽しみにしていましたが、
本当にヤラレました。
原作の途中から始めるという…大胆な構成。
これからどう原作の散らばったエピソード達を繋いで行くのか、
どう構成して行くのかこれかも見物だ。

原作では、語られなかったクレア&フランク。
ジェイミーを失ったクレアの計り知れない悲しみ。
クレアが戻った喜びと事実を知ったフランクの苦しみと。
2人の心の葛藤が痛切に伝わって来て、知らず涙が溢れた。

ドラマならではの原作にはないシーンを視れる喜びと
原作からのお気に入りシーンや台詞が出て来た時の嬉しさと
2倍楽しめます!

しかし、
グレアムさんが絡んでくるとは思っていなかったなぁ。
巧い!
彼女に時を旅した事を話せて良かったし、
クレアがジェイミーを語る際の温かな微笑み。
なんて愛おし気に彼の事を話すのでしょう
『本当にすごいの』『あんなクルクルの赤毛は初めて見た』
これには、ガツンとヤラれた~~~
あぁ~~~~クレアの涙が…


相変わらずの演出&編集力と脚本の驚くべき出来映えの良さと
キャストの演技の素晴らしさ
トバイアス・メンジーズ氏は、本当に凄い
アメージング!!!

カトリーヌもブラボー!!!
ーーーそして、サムは、やはりジェイミーだった。

すして、キャストの堪能なフランス語にも驚き
カトリーヌの発音いいですよね?!
凄いなぁ~。
モデルの経験上、元々喋れたのかなぁ。


あっと言う間の1時間で
その間、ずっと心を揺さぶらされました。
1話目からこれで、どうしましょうっっ!!!



ロナルド D・ムーア氏が語るepisode1
↓↓↓
Outlander -2x01- Inside the World of Outlander_with Ron Moore

<ItalianOutlander IlMondoDiJamie&Claireさんよりお借りしました>