モデリオンのモデのブログ

モデの独り言(寝言・妄想とか)。更新するときはドドッと。しないときはまったくしませんがよろしく。

放送中止

2007年10月14日 | アニメとか
すこし遅いですが「ひぐらしのなく頃に」と「スクールデイズ」が放送中止になった件について。

両作品とも「猟奇的な殺人」や「ショッキングな展開・描写」が話題になったアニメです。といってもそれは最大の特徴であって、両作品ともにほかに魅力的な部分はあると思います。(ひぐらしはマンガなどで知っている程度ですが)

今回は殺人事件を連想・結び付けてしまう展開のための休止。
事件が起こるたびにこの作品の影響などと言われてしまう。その煽りをうけて表現という部分がすごく狭くなってきてしまうのも事実であります。
しかし相方リオンから聞いたら「スクールデイズ」の最終回はとても放送してはいけないような内容らしいです。内容を把握してないで書くのもいかがなものと思いますが。いろんなページで内容を調べてみました。どのページも「やりすぎ」という声が上がっています。
またこの作品が地上波ということがそもそもおかしいのでは?という声が上がっています。

結局は地上波はメディアであるということ。
もし今回の事件がなくてもスクールデイズの最終回は放送禁止になっていたでしょう。これは地上波=メディアなわけですから。メディアは発信されてきます。自然とそれらは受けてしまいます。
もし仮に10代の子がスクールデイズがどんなアニメか知らずに偶然問題のシーンを見てしまう可能性があるわけです。これが地上波の怖いところです。つまり誰彼見れてしまうわけです。本人が得ようとも思っていない情報が届けられてしまう。これは危惧すべき点でもあります。
表現の自由に対してどうこうではなく、「表現する上での配慮がない」ということが問題だと思います。こういった過激な表現の作品は受け取る側にも責任があるともモデは思っていますが、作り手側にもそれなりの表現があると思います。
スクールデイズ自体話の内容がとても過激であります。だから18禁なわけです。それをそもそも地上波で放送するにあたって、どこまで表現するかというギリギリのところを見定めるべきだったと思います。本当にギリギリの演出をするのが監督さんなどの腕の見せ所だと感じます。物語の内容はともかく電波に乗るようなときは気をつけるべきだということですね。

これがOVAなどだったら、話は大きくならなかったと思いますが。

そのうちアニメをみるのにも免許書提示が必要になる時代が来るのかもしれません。

そのまえにアニメが終わるかもしれませんが。
みんな、アニメが好きならお金払って観ようよ!

今週の、どハッスル

2007年10月14日 | 格闘技とかプロレス
今週の「どハッスル」は高田総統がゲストでした。


いやぁ、笑えましたね。モデはハッスルの初期くらいしか観ていなかったんですが、かなりキャラが濃くなっていましたね。すごいぞ!総統!

コメントもしっかりオチを入れたり(品川発言は爆笑)

番組もそれだけでなく「ハッスルってこんなんだよ」という紹介もできていて、番組作りがうまいな。

ただ試合のほうはオマケ程度なのが残念。でもそこらへんは「ハッスル」らしいというか。
結局ハッスルで大事なのは試合ではなくドラマ(オペラ)の部分なわけですね。
つまり試合結果ではなく物語の展開が重要なんですね。
ただハッスル軍のエースがいつまでもHGではいけないよね。やっぱりしっかりとしたプロが中心であるべきなのではないだろうか。それは今いるメンバーではなく、新しいスターが必要なわけです。世間に対してアピールするためのプロレスラーでありスターでもある人物がこれからのハッスルには必要なのだと感じる。
そこら辺を考えるとドラゲーの選手あたりを引っ張ってくるのがいいと思う。それから次世代スター選手を育成すべきだと感じる。