モデル倶楽部の機械加工日記

一年およそ355日工場で活動中。鉄道模型や仕事、バイク、クルマ、安旨グルメなどをつづってまいります。

8500貫通ドア完成

2023-06-20 13:55:40 | 16番 電車
文末に追加しました。






8500はめ込み貫通ドアが完成し

雨水除け、渡り板、ステップと共に当ててみます。

貫通窓周囲はわずかに段をつけました。






前回の窓ガラスはめ込むと貫通窓が小さく方向幕もやや細くしたのでガラスはすべて作り直します。はーぁっ・・・。

右のステップスリットにより左右の窓柱はこれ以上細められず

また両辺のピンカドを丸めるといくぶん細く見えるでしょう。






穴あきステップt0.3は面取りにより上面は丸断面っぽく見えます。

裏のエッジを気にする方は丸めてください。






雨水除けと渡り板、いい感じです。

スリットに差し込むステップはそのままで水平維持と成増。





お面、貫通ドアともに快削t0.5でとても丈夫です。






ステップ側から。

差込み渡り板の関係で幌座がやや浮いていますがちゃんと密着しますので安心してください。

貫通ドア下を延長してカプラー切り欠きをふさぎ台枠を表現します。











単調な8500お面もなかなか気を使いますワ。





↓以下追加。





お面に気を取られてはしごもありました。

左・t0.4

右・t0.3作り直し  です。






上・t0.4

下・t0.3作り直しです。






さすがにt0.4快削は強度にすぐれ

t0.3普通板はたわみやすく少々不安ですが

ブラス蒸気のパイピングほど気を使わずに済みそうです。

両端のつなぎは各自カットします。


廃番t0.3快削の手持ちがわずかなためはしごで使うわけにはいきません。(せいぜい私物のみ)

どこかで入手できないものか・・・・。

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8500貫通ドア

2023-06-19 21:30:45 | 16番 電車
8500貫通ドアt0.5の試作ではめ込みをチェックします。

窓穴下辺と赤帯高さOK、ドアハンドルとかぎ穴台座を罫書きました。

貫通ドア穴の下辺隅Rを角に仕上げます。






試作なので雨水除けスリットなどを省略しています。

貫通ドア面は飾り幌座から凹0.4~0.45とし、実車はもっと奥まって見えますが

ほどほどにしておきます。






だいぶ顔が出来てきました。







チェックOKで量産します。



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8500飾り幌座

2023-06-18 15:44:04 | 16番 電車
8500飾り幌座と渡り板の抜き完了。






幌座t0.3は凹0.2に落とし込みます。






幌座下辺のL字彫刻を表にします。

実車は汚れでこのように見えます。






左の幌座は水平研磨によりコントラストくっきり。

手にしたら幌座のジャストフィットに感動して頂けます。






t0.5-凹0.2+t0.3=t0.6・・・・ノギスで幌座凸0.1を確認できました。

実車はほぼツライチに見えますが模型的にはこれくらいがよい。






お面の再検討により製作済みの飾り幌座、貫通ドア、窓ガラス、ABS幌 などすべて作り直しです。





昨日は久しぶりの からやま で 出汁カレーから揚げ定食 の美味さにびっくり!こりゃぁリピート確実です。

カレーソースの出汁(魚粉?)が効いておりたっぷりからめて頂くと

最近の初メニューではトップクラスの満足度でした。

2+2の合い盛り定食にはカレーソースはつかず、並びの男性客が「ソースないの?」とケチくさい要求をしていました。

△100クーポンで769円とはコスパ最高でおすすめします。






今日は 8500はしご の加工中にバイクでゆで太郎まで。






とろろそば、クーポンで大盛り、これで600円。






ライトの球切れでスズキワールドさんまで部品注文。

19年で左右交互に球切れが6~7回と数年おきに発生するのでLEDライトに憧れます。

101、103系お面では白熱灯に人気が集中しますがクルマ、バイクはそうもいきません。






ハヤブサ1400cc、でかいバイクは怖くて乗れないね。でもスタイル最高!






美しいパールホワイト、テカテカでした。



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8500幌の再検討

2023-06-18 11:03:36 | 16番 電車
幌から控えめにはみ出した渡り板です。

凸3.25×2=6.5なのでKATOカプラー密着自連の連結間隔7.5~8ミリなら問題ないはずです。

そもそも急カーブは走らせません。





幌上のスリットに水切りを落とし込みます。






幌一体の差込み突起はΦ0.5と華奢なので

Φ0.4真鍮線植え込みに変更、天地短縮して作り直し決定です。

幌のシワを内側にも表現します。






細い縦どいΦ0.4をどーするか?

〇配管止めに通すか

〇浅い溝に落とし込むか

特にステップ無しの側は車端ギリギリなので

段付き妻板はその点でハンダづけの安心感があります。






話が前後しますがはしご折り曲げ治具をポリアセタールで作りました。

手前のスリットにはめ込みます。






当て板で押さえて曲げました。






スプリングバックの分で95°にしました。






程よいRでいい感じ。





穴ピッチ23ミリ、いいね。







とまあ、とにかく手間をかけて8500G.U.パーツを製作中です。

8500大ファンの方、もう少々お待ちください。





t0.4→0.3に変更してはしごを作り直します。

IRアンテナとはしご太さの対比により

〇IRアンテナ・・・・Φ0.6~0.7

〇はしご・・・・・・t0.3   が適当に見えます。

廃番で残りわずかの快削t0.3ではなく普通の真鍮板です。

現状では塗装後、太いはしごになりそうです。






はしご凸をやや大きくして差込みストッパーをつけました。

両端のつなぎは白線でカットしてください。








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サハ8900妻面

2023-06-17 22:21:45 | 16番 電車
サハ8900妻面にはしごとIRアンテナを差込むとこんな感じです。

アンテナは左右×前後の4箇所になります。(と思う)





はしごの凸はこんなものかな?もう少々出すかな?

ユニットサッシはt0.3をはめ込みます。






IRアンテナは103系用Φ0.6を仮に当てていますが8500はΦ0.7と位置も検討します。






ABS幌にΦ0.4真鍮線を植え込み、妻板側のΦ0.5穴~6箇所に差込むのでたわまないはずで

こちらの幌は全数作り直します。




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