WRCで死亡者

『世界ラリー選手権（ＷＲＣ）第１２戦、英国ラリーは１８日、スバルのペテル・ソルベルク（ノルウェー）が制し、今季３勝目。トップだったシトロエンのセバスチャン・ローブ（仏）は意図的に優勝を譲った。プジョーで年間ランク２位のマークス・グロンホルム（フィンランド）が、別のプジョー車の事故で死者が出たことを受けてリタイア。年間１位で、勝つと王座が決まるローブが、不幸の中での決定を避け故意のペナルティーで３位になった。』
と言う新聞記事をみて、最初、ノルウェー人のソルベルグが優勝したんで、よかったと思ったが事故で死者と書いてある。
観客が巻き込まれたのかと思って他の記事を探したら、プジョーのコ・ドライバーが事故で即死と書いてあった。
日本でもＷＲＣを開催するようになった。
今日の昼間　テレビでフィンランドなどで行なわれたレースを放映していたので見ていると事故多発。崖から落ちちゃった車。何度もひっくり返った車、タイヤがとれても走っている車。非常に過酷なレースなんだけど死亡者が出るとは。
ＷＲＣの取材はした事ないけど、フィンランドで行なわれるレースは、一度は見てみたいと思っていた。
フィンランド人は、ＷＲＣで世界チャンピオンを何人も出しているし、Ｆ－１とは違う迫力がある。だけど、死亡者が出たと聞くと、昔　事故で死んだ親切にしてくれたレーサーを思い出すので辛い。
今日は　僕が主催しているＭＩＸＩのコミュ「北欧だいすき」の参加者が２００名を超え、喜んでいた所だったのに。