MoiMoi。のココデハナイ ドコカ。               

「この世界には私が撮らなければ誰も見たことがないものがあるのだと信じています」by ダイアン・アーバス。   

発作的ショートショートストーリー。

2006-07-23 | おバカショートショート小説4
『おとなネット相談室』(その1)
お店の サービス料ってなーに?。
何に対してサービスって言ってんの?。
店員がお酒やお料理を運んで来る事言ってんの?。
お席を御案内いたしますって、これサービス?。
チップの代わり?。
今日はサービスしちゃうから、ウッフンアッハーン(映倫カットぎりぎり18才未満期間限定購読許可 by moimoi)なんて言われた事ないしなー。

「お前何見てるんだ?」
「なんでもないわよ、おとーさん。あっち行ってて!」
「また moimoiとか言う、あほんだらのタクシー読んでるのか?」
「タクシーじゃないわよ、ミクシー。何度言ったら覚えるの?」
「なんでもいいわい、高校生は早く寝なさい!」
「ハイハイ」
「返事は一度でいい」
「ハ~~~イ」
「まったく 最近の子供には、困ったもんだ」
ジリジリジリ 
「おとーさん 電話出てー」
「分かったわかった。みんなで、わしを使いおって」
「お・ひ・さ・し・ぶ・り、、、。あ・た・し。 
部長さん 最近お店に、いらっしゃらないじゃないの」
「おいおい、 家には電話するなって言ったじゃないか!」
「まー冷たい事 プンプン」
「今度行くから、なっなっ 電話キルぞ」
「いいわよ、切っても。でも 書いちゃをーかなー部長さんの事,mixiに」
「なにー お前も それやってんのか?」
「あたしの回りでやってないのは 部長さんだけよ」
「わかったわかった 明日行くから なっなっ」
「わかりました。お持ちしております、部長さん。たっぷりサービスさせていただきますわ~」
ガチャ
「聞いーちゃった 聞いちゃった。おかーさんに言ってやろー」
「待ちなさい、良子。お小遣い欲しくないか?。ほらこれ持って行きなさい」
「はいはい ありがとー おとーさん」
「返事は一度でいい」
「は~~~~い。まったく 最近の 大人は どーしよーもないわね」

「さて 寝る前に メールの確認でもしておくか。
おや?。なんだこれ?mixi招待?。パーティでもあんのか?」
「部長さんも招待しちゃうわ。いらっしゃいませーmixiへ。 銀座のケーコより」
「ふーん なんか分からんが まっいいか」
 翌日 銀座の店。
「あーら 部長さん 約束どおり来てくれたのね」
「当たり前だ ついでにタクシーにも入ったぞ」
「タクシー?。あーらmixiの事?。面白いわね部長さんったら」
「でも 何にもやらんぞ わしは!。インターネットは嫌いだからな!」
「まっ 今どきインターネットを好きとか嫌いなんてレベルで考えてるよーじゃ、社長さんにはなれませんわよ 部長さん。ねーみなさん」
「そうですわ、パソコン、嫌いだなんて言った日にゃー銀座のお店には出入りできませんことよ、ホホホ」
「ウーン 世の中 ずいぶん 変わったもんだ」
「部長さんの頭が変わらないだけよ」
「うるさい!」
「やーねー部長さんたら、お宅のおじょーさんだって あたしのマイミクなのよ」
「今度はなんだ?。あいにくってーのは?」
「マ・イ・ミ・ク。あたしのお友だち!」
「なにー お前 いつ うちの娘に手だしたんだ?」
「なに言ってんのよ。とんちんかんな事言ってるんじゃないわよ」
「だまれ だまれ だまれー」
「部長さんが、別のお店に入り浸ってる事なんて あたし達みーんな知ってるんだから
プリプリ」
「なんだとー」
「ちゃーんと報告受けてるんだからね。(うちのとーちゃんの今日の一日)ってコミュやってんだから、 お宅のおじょーさん」
「なんだーゴミってーのは?」
「コミュ!。耳だけじゃなくて、頭も悪いのね部長さんったら」
「なんか、知らない言葉を聞きすぎて気分が悪くなってきたから わしは も-帰る」
「あーら こんなに早く御帰還?他のお店に寄るのかしら?」
「うっるさーい。さっさと勘定すませーい」
「はいはい そんなに怒鳴らなくなって聞こえてますわよ。 ハイハイハイ」
「返事は 一度でいいーーーーーーーっ」
「はい お勘定」
「なんだ なんだ このサービス料の30%ってーのは」
「いつも、ついてるでしょ?」
「お客を、こんな嫌な気分にさせても 取るのか!』
「色々教えてあげたんだから いいじゃないの、いつもの倍のサービス料で」
「二度と こんな店、来るか!!!」
「またの御来店を お待ちしておりまーす」

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(なーんも意味ないです、このストーリー。
発作的に勝手に指がキーをたたいた結果現れたストーリーなので、スミマセン、ながながと。
時間の無駄だったと思いますが、時間は返せません。そんでは。
moimoi。

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