MoiMoi。のココデハナイ ドコカ。               

「この世界には私が撮らなければ誰も見たことがないものがあるのだと信じています」by ダイアン・アーバス。   

一番好きな物は最後に食べる。

2007-12-13 | コラム
雑誌をチェックしていたら、4日発売9日発売の雑誌があるのに気がついたので調べてみたら、毎日何かしら発売されているのね雑誌って。

雑誌は、なんとなく15日、20日、25日と切りのいい日に発売されるもんだと勝手に思っていた。

それだけたくさん出版されているって事なんだけど、最近本屋に行って雑誌コーナー覗いて感じる事は、音楽雑誌のコーナーで立ち読みしている人、あんまりいないって事。

少なくとも、横浜近辺ではそーであります。
たまたまかもしれませんけど。
時間帯によって違うかもしれませんけど。
でも何度か、そー感じた事は間違いないです。

ミュージシャンがホームページを作るようになってきた時、某音楽雑誌の女性編集者に、音楽ファンは自分の好きなアーティスト(バンド)以外に興味ないから、音楽雑誌の将来は暗いぜって言った事がある。

その後、その音楽雑誌、発行していた会社が倒産しちゃったけど。

一世風靡したソニーマガジンズ(元CBSソニー出版)の音楽雑誌『GB』も、いつのまにかなくなっていた。
「ミュージックライフ」もない。

アーティストの情報や写真はホームページ見れば、最新のものが載っている。インタビューだってネットで読める。
わざわざ雑誌買わなくてもすむ。

音楽雑誌によってはミュージシャンの写真をレコード会社などから借りる。
メーカーサイドが撮影したアーティスト写真以外の使用を許可しない場合もあるけど、撮影するお金をケチる雑誌もあるんじゃないかな?。

あんまり音楽雑誌を、きちんと読んだ事ないので分からないけど、同じ写真がいろんな雑誌に載ってる事ってない?。

勿論グラビア特集とか、でかい企画では、きちんと撮影していると思うけど。

雑誌選びはビジュアル?。いかにかっこいい写真が掲載されてる雑誌を探すか。
そーゆー音楽雑誌は生き残ってるんじゃないかな?。

元気のいいロック雑誌って、何かな?。
今、某音楽雑誌が、まだ存続しているか検索してみたら、雑誌名を使用できなくなり(いろんな事情があるんでしょう)10月発売の号から雑誌名が変わったそーです。

しかし、これも偶然だよなー、これ書かなかったら、その雑誌の事調べなかったと思うから。
昔、仕事していた雑誌だし。

そうそう雑誌で思い出したけど、昨日発売された雑誌「FRaU」(特集、映画は女のもの!2008)にアニー・リーボヴィッツの記事が載っていたので、立ち読みしたら(スマンスマン)彼女の事撮ったドキュメント映画『レンズの向こうの人生』が来年公開されるそーです。

ダイアン・アーバスの事を描いた「毛皮のエロス」って映画も今年公開されたけど、これも同じ映画館で上映されます。

「毛皮のエロス」は、大阪では成人映画も上映している新世界国際劇場って映画館で公開されたみたいですけど。(そんなこたーどーでもいいってか!)

ラストになって有益な話題を思い出しちゃいました。すまんすまん。

まっ食事してても一番好きな物は最後に食べる、そーゆー、人ですから、オイラ!。


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