1冊返却、1冊予約した落合恵子さんの本『てんつく怒髪」受け取りに図書館に。
「読書を支えるスウェーデンの公共図書館 」も来ていたが一週間キープしてもらう。

図書館総合展で買った藤田の画集(庭園美術館でやった展覧会の画集)が期待以上に良かったので藤田に関して読みたくなった。
ここの図書館に「藤田嗣治 異邦人の生涯」がある事、ネットで調べてあるので美術関係の本棚に。
すぐに見つかったが、隣に「藤田嗣治 パリからの恋文」と言う本が置いてあった。
こっちの方が発売日新しいので、とりあえずこれ借りる。
藤田本人が書いた本は以前1冊借りた事あるけど途中まで読んで辞めている。
藤田嗣治は昔から名前と顔が一致している画家。
でも本物見たのは、一昨年横浜美術館であった「印象派とエコール・ド・パリ」がたぶん初めて。
でっかい子どもの絵。
あらこれって奈良美智さんじゃん。
奈良さんの原点は藤田なんだと勝手に納得。
この展覧会で印象に残ったのは藤田のみ(印象派の展覧会なのに)
ずーっと子供の絵を見ていた。
ドガにしてもキリコにしても好きな絵もあるが興味無い絵もある。
藤田は、やはり子どもの絵が一番好き。
1枚壁に貼って眺めていたい。
そー言えば、子供の時に色々たくさん壁やら天井にポスター貼っていたなー。
去年だったがNHKで特集番組やっていた。
つい最近まで北海道立近代美術館で展覧会やっていた。
来年9月に本オープンする新秋田県立美術館が藤田の作品をメインに展示するらしい。