MoiMoi。のココデハナイ ドコカ。               

「この世界には私が撮らなければ誰も見たことがないものがあるのだと信じています」by ダイアン・アーバス。   

今でも照れ症。

2013-03-09 | コラム

 『明日の朝、一緒に行こうね』

と言われ、好きだった女の子の家の前まで行ったが玄関のベルを鳴らせなかった。

窓から彼女が見えないかと背伸びをしたりジャンプしたけど当然無理。

しかたがないので1人で駅(みんなで集まり何かしたんだが覚えて無い)に行ったが、その後、彼女が僕に対して何か言ったかなど記憶にない。

これが小学生の時の苦い思い出。

彼女が僕の事をどー思っていたかよく分らないが好意は持っていたと思う。

照れ症は今でも変わらない。(ホント!)

なので好きだと言えなかった女の子はたくさんいる。

浪人していた時、知り合いの大学生が英会話学校を始め、そこの手伝いを時々やっていた時期があった。

まだサークルみたいな学校だったが、生徒と先生みんな一緒に江ノ島に泳ぎに行った。

その時、二つ年上で下着のデザイナーをやっている女性が来ていた。

一緒に歩いていた時、タコ壷からタコが出て来たのを見た彼女。

僕の後ろに隠れて腕を軽く捕み。

「あのタコ赤くない!」

「茹でるから赤くなるのよ」

と笑い話のような事があった。(確か女子美出身だったと思うが)

彼女はセパレートの水着(僕はこの中途半端な水着が大嫌いだった)を着ていたが、カワイかった。

でも会ったのはこの日だけ。

その後、知り合いの大学生らが合コンやったらしいが、

「あの子、君の事が好きみたい」

と言われた。

でもそれっきり。

あー残念。(だって浪人だったんだもん。と一応言い訳)

こーゆー事が何度もあるかも。

でも惨めなんで、やーめたっと。(言いたいけど言えない話もある)

 


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