MoiMoi。のココデハナイ ドコカ。               

「この世界には私が撮らなければ誰も見たことがないものがあるのだと信じています」by ダイアン・アーバス。   

災難悲劇困難逆境に見舞われた後。

2013-03-12 | コラム

結婚式なんかしたくないと言っていたのに、いざ結婚しようとしたら教会でやりたいと言い出した。(僕は最初からやる気なんてなかった)

キリスト教大学のチャペル予約した後、二股かけていたのが発覚。

結婚式一週間前にすべてチャラに。

その後、会社に姪だと偽り何度も電話をかけて来て、他に彼氏がいた事なんて、ウソなのと言い出す始末。

会社の受付には姪など存在しないので電話取り次ぎしないでおくれとお願い。

変な女性につきまとわれているんですか?と、受付の女の子に言われ、曖昧に返事。

別れて良かったと、別れてから強烈に実感。

付き合い始めた頃は少しふっくらしていたけど10キロ痩せて、セクシー度がUP。

日比谷野音に連れて行ったら、会社の女の子が彼女見て、あんまり奇麗なんでビックリしたと言っていた。

会社の近くを一緒に歩いていたら、前から知り合いのライターが歩いて来て、

「おっ、いい女」

隣を見たら知ってる顔が。

2人でラブホに行くんじゃないかと後ろをつけたと言っていた。(実際には茶店に入った)

「私は、いい女」とお酒入った時、言い出した。

確かに見てくれは良かったが性格にかなり問題あった。

自分に酔っている女性ほど始末に負えないもんはない。

でも最初からそーだった訳ではないかも。

たぶんこっちも悪かったんだと思うが、、、。

でも何考えているのか分らない事多かった。

女の子を好きになっても積極的になれないのは、たぶんこのときのトラウマがあるんだと思う。

そーとー頭に来ていたので、別れた後、半年ぐらい、青山、自由が丘で飲んだくれていたが、

『パリに牡蠣食べに行こうよ』とお誘いあり、二つ返事で「行く行く」

まだ精神状態かなり不安定だったが、フランスでは写真撮りまくっていた。

そして帰国した後、会社の対応にうんざりし、さっさと辞表出し退社。

2ヶ月間、知り合いのカメラマンのアシスタントした後、カメラの事などなーんも知らないのに無謀にもカメラマンに。(だから名刺は作らなかった)

しかし、よく考えてみたら、こいつと別れていなかったらカメラマンにはなっていなかった。(なりたいとは言っていたけど)

最近ふと気づいた事は、何か大きな災難悲劇困難逆境に見舞われた後、自分の世界が良い方向に変わっていく感じがする。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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