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「この世界には私が撮らなければ誰も見たことがないものがあるのだと信じています」by ダイアン・アーバス。   

こーゆー所にしびれた。

2013-06-05 | 北欧話

以前、字が小さくて読みにくかった「BRUTUS」

右目手術した後、裸眼で普通に読めるよーになった。

これは両目とも視力が変わったためだと思われる。

手術前、右目は視力が定まらず眼鏡のレンズを何度か交換。

手術してない左目も手術後に視力が変わった。

小学生の時にぶつけられた雪玉が原因じゃないかと言われた右目の急激な視力悪化には参ったが今は両目とも良好。

なので最新号の「古本屋好き」ゲット。

以前出た「本屋好き」も持っている。

こーゆー本は資料になるので必要。

後で買っておけば良かったと後悔するのは嫌なんでね。

北欧デザイン特集の「PEN」は見送る。

北欧好きだが北欧のデザインにはさほど興味がないので。(日本での北欧ブームはデザインから火がついたけど)

考え方に興味がある。

昔、VOLVOの工場を視察したアメリカフォードの連中がビックリしたのは、VOLVOは車をひっくり返して作業をしていた事。

他のメーカーでは作業員が車の下に潜り込んで作業をしていたけどVOLVOは立ったまま作業をしていた。

2人のスウェーデン人が車は事故る。だから安全第一に車を作ったのがVOLVO.

三点シートベルトを発明したのもVOLVO

安全の為にはこれが必要と考え世界中の自動車メーカーに無償で提供。

衝突実験映像、外部に貸出ししていたメーカーはVOLVOのみ。(他社は企業秘密だと言って見せてくれなかった)

こーゆー所にしびれた。

だいぶ前にVOLVOは乗用車部門を売却したのでスウェーデンのメーカーと言うイメージは薄くなってしまった。(現在中国)

デザインも特徴無くなり他車と変わらなくなってしまった。

僕にとってVOLVOと言えば240ワゴン。(1800ESのリアのデザインも好き)

これに乗っていた時、青山通りで待ち合わせしても僕が来たのがすぐに分ったと言われたほど走ってなかった。

当時年間3000台ぐらいしか売れてなかったVOLVO。

いい時代に、240ワゴンに乗れた事に感謝。

その後、VOLVOは急速に人気が出たがフォードに売却されてから徐々に勢いが無くなった。(性能は良くなったが特徴が無くなった)

今はヤナセでも販売しているみたい。(昔はヤナセが代理店だった)

六本木にあったVOLVO店も消滅しちゃった。

この店にいた仲良かった連中は今どーしているのかな。

と言う事で、北欧(と言うかスウェーデン)に興味を持ったのはVOLVOとの出会いからと言う話でありました。




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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