MoiMoi。のココデハナイ ドコカ。               

「この世界には私が撮らなければ誰も見たことがないものがあるのだと信じています」by ダイアン・アーバス。   

やらせは嫌や。

2006-07-11 | コラム
 以前 僕が仕事していた、ある雑誌(音楽やレース以外)の話。
あるダイエット関連製品の取材。
その製品作った会社の社員の写真を撮って「私、これ飲んで痩せました」みたいなコメント。
自社製品絶賛コメント。もちろん仮名。
完璧な広告がらみのやらせ取材であります。
そーとーイージーなやらせだとは思うけど。

その社員、全然痩せてないので写真でごまかして欲しいと言われたけど、そりゃ無理ってもん。(特殊フィルターあるけどね)
おそらく雑誌には使用前使用後の写真が並んで載ったんだと思うけど読んでないのでわかりましぇーん。

最初、この会社の人間がキヤバクラねーちゃんに雑誌に出ないかと話したら勿論出たい出たいと当然の返事があったらしいが、さすがにキャバクラねーちゃんはヤバイと気がつき社員の登場となったらしい。

「やらせバラしちゃうよ」ってアホなキャバクラねーちゃんだって、少しは考えるでしょ!。
そーなったら、たいへんさー。
お金請求してくるかも。
週刊紙に垂れ込まれたら その会社も雑誌も存続危機に陥るかもしれない。
この手(どの手だ?)の雑誌の読者は記事信じてるから
「買うのやーめた」ってなるに決まってる。
こーなると他の同類雑誌にも影響してくる。
「みんなやってるかもね」って。

この時の仕事は現場に行って、初めて「これってやらせじゃん」って分かったけど、
その後、年令ごまかし+製品使ってないって言う人の取材依頼してきたフリー編集者。
もちろん断わった。
こんなのに関わっていたら碌な事ない。

これ誰でも知ってる出版社の話。
たくさん良い本出している。
以前は、こんな取材はなかったのに。

悲しい事に○○雑誌なのに僕より若い編集長が突然死んじゃった。
この編集長は良い人だったんだけど、彼が亡くなったのを知ったのは3年ぐらい後。
出版社まで出向く事が少なかったので、まったく知らなかった。
だけど○○雑誌なんだから編集者も健康に気をつけないといけないでしょ。

この前の広告がらみドキュメント番組を観て、思い出した話。


ラッキィ池田はラジオがいい

2006-07-08 | コラム
ラッキィ池田の名前を聞くと懐かしいって思う人が多いかもしれないけど、
彼は、TBSラジオ「永六輔の土曜ワイドラジオ東京」でレポーターとしてイイ味だしてる。
勿論、振り付け師として紅白歌合戦やCM、舞台などでも活躍。

昨日、ラッキィさんをMXTVの生放送で偶然発見。
ひさしぶりにテレビで観たけどラジオの方が活き活きしてるな。
毎回 永さんにいびられても、すぐに言い返す頭の回転の速さにビックリさせられる。
さー今日のラジオで昨日の話題がでるだろーか?。
聴視者の年齢層が高いのでMXTVは観て無いかな?。


アンケートは疲れる

2006-07-07 | コラム
ある雑誌のメールマガジンに「アンケート」があったので書きはじめたら途中で何度も「最初からやり直してください」って表示が。
かなり内容濃いアンケートなんで、たくさん印をつけたり意見も書いたりしたんだけど、ついに挫折。
最初は自分のミスかと思ったけど、どーもそーじゃないみたい。
時間をおいて再チャレンジして、やっとこさっと最後のページ。
これでおしまーいって送信したら、またやり直せってさ。
さすがに、もーやーめたっと。

本屋で立ち読みして面白そうだったら今月号買おうかと思ったんだけどさ。
もしかしたら企画が通るかもって思って書いたのにー。
気の短い(自分では、そんな事ないと思っているけど)オイラが、
がんばったのにー、ぐやじーの10倍ー、ブーブー。
この怒りを何処にぶつければいいのでしょーかー!!!。
後に残ったのは疲れと脱力感(同じか!)


昨日池上線で人身事故。それも一番近い駅のあたりで。
なんで、あんなのろい電車にわざわざ飛び込むの?ってメールが来たけど
おっしゃるとおりでございます。

むかーし五木寛之さんが池上線に乗っている時、事故があり、あわてて窓(確か)から外に出て怪我して新聞に「けが人1人」って載ったと何かに書いておられたと記憶しております。
たいした事故じゃなかったので恥ずかしかったような事も。
「日本退屈党」だったか、昔読んだ本は、ここらへんが舞台だったと記憶してます。
おそらく、大田区に住んでいらっしゃったんだと思います。
う~ん、なぜか後半いつもと書き方違うな。
まっいいか。





美談がおじゃん。

2006-07-06 | コラム
ぼんやりテレビをつけたら、ドキュメンタリーをやっていた。
食べ物のサンプル(合羽橋などで売ってて、レストランの入口に置いてあるショーケースの中に入ってるロウで出来たやつですね)
を作っている人の話で
「いい話じゃん」とドキュメンタリー好きなオイラは観ていたんだけど途中から、
「こーゆー仕事は時間が不規則なので食生活が乱れるんです」って、いきなり青汁を飲みだした。
「えっ?えっ? なんだ この番組?」

結局、美談が青汁の宣伝だと気がついた時には20分ぐらい経っていたのではないだろーか。
内容的には苦労して自分なりの食べ物サンプル開発したって話で、
これはこれで一応きちんとドキュメンタリーしてたのに、
なんか騙された感じで後味悪い。

テレビも、最近えげつない事やるよなー。
広告がらみ番組が増えてるじゃん。それも堂々と。

テレ朝の朝の番組「ちい散歩」だって、
地井武男さんが散歩するのは月曜火曜だけで後は、ほぼ通販番組。
なんか変。

気になる話題。

2006-07-05 | コラム
133回に続いて135回直木賞に
森絵都 さんの 「風に舞いあがるビニールシート」(文藝春秋)がノミネートされましたね。
さー今回はどーなるでしょーか!。

だいぶ前に書いたけど 森絵都さんはいつか直木賞みたいなでっかい賞を貰う人だと思っています。

ただ今回の作品は僕の趣味ではなかったみたいで途中で挫折しちゃいましたけど。

やはり今年最大の話題は村上春樹さんがノ-ベル文学賞を取れるかどーかにかかっていますね。

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三国清三が暴行で書類送検されたって?。
従業員を会社で殴って訴えられた。

仕事に厳しい人。
手ぐらい出したっておかしくないシェフ。
そのくらいの事、分かってたんじゃないのかな、殴られた従業員は?。

三国と言う天才シェフがいるのを知ったのは本屋で何気なく手に取った写真集。
普段は、この手の写真集に興味を示さないのに、おいでおいでをされたみたいに手を出した、料理の写真を載せた豪華本だった。
ビックリした。
三国って何者?!?!。

当時は、まだ料理方面に詳しい人じゃなければ知らない存在だったと思う。
それから少し経って(1年ぐらい後かも)テレビのドキュメンタリー番組で三国を観て、
「あの本のシェフだ」と確認。

とにかくキッチンで怒ってた。
皿が熱いので、持って行くのを躊躇している ウェイターに
「熱くない熱くない!!!」って怒鳴ってた。
手際の悪い部下は、どんどんなじる。
もーそりゃー兵隊扱い。

キッチンで、あんなに怒鳴ったら、お客さんに聞こえちゃうんじゃないかなって余計な心配しちゃった。
お客が料理食べ残したら、なんでだろー、どこが気に入らなかったのかって悩んじゃう三国。
わざとたくさん残したら、三国さん、どーなっちゃうかなって当時思った。

本人だって暴力はいけない事なんて分かってるはず。
だけど、こんな事で訴えられちゃーやってけねーなーって思ってるだろうね三国さん。
こんな奴、雇った自分がバカだったと思っている事でしょうね。

すでにお店のサイトには、この事件に関してコメントを出していた。
三国さんって渡辺香津美氏に似てない?。(関係ないけど)

僕の知り合いにも、すぐ訴えてやるって騒ぐ、おバカ女性がいますが、
こーゆー人とは、あんまり関わりたくないですね。
こっちまでバカだと思われちゃいますから。
オイラもバカはバカなんですけど、
これ以上オバカになったら、さーたいへん。
昔に逆戻りしてしまうので最近は無視しています。

ここでマーク・トウェーンの言葉を。
『世間のバカに感謝して生きよう。僕らが何とか食って行けるのは奴らのおかげだ』

「トムソーヤの冒険」などで有名なマーク・トウェーンは毒舌家としても有名だったのであります。

いろんな引退

2006-07-04 | コラム
今朝j-waveで初めて知った、中田引退のニュース。
年令的には4年後も狙えたかもしれないけど、あっさり(本人にとってはあっさりじゃないと思う)引退。
ほとんどのスポーツは選手生命が短い。
燃焼しきるまでやる選手もいるし、どっちがいいとかの問題じゃないけど、カズの意見は聞いてみたいよーな気が。

小泉さんも「いいじゃないですか、私と同じで、あっさり引退」ってコメントしそうな感じがする。

でも、どーせ引退するなら 政治の世界から引退しちゃいなさい。
アメリカかぶれだったら、そーするべきでしょ?。
カッコよさ(本人が、そー思ってるだけだと思うけど、盛り上げた国民にも問題ある)だけで政治やってるんだから。

いつまで経っても辞めない日本の政治家。
「だって、色々おいしいんだもーん、政治家って」なんて本音は言わないでしょうけどね。

なんで、この国、元首相が政治に口を挟むの?。
先輩面したいのかしら?。

ビル・ゲイツも引退して慈善事業に関わるって言ってるじゃありませんか。
アメリカでは、こーゆー引退の仕方は珍しい物ではないけどね。
この際、日本の慈善事業などに関わる税制とか考える、いいチャンスだと思いますけど。

ゴキブリ話。食前食後は読まないよーに。

2006-07-03 | コラム
○北海道にはゴキブリがいないので東京に出て来て初めてゴキブリを見た北海道人が飼う為持って帰ったと言う話が、むかーしありましたが、ホントだろーか?。

○ゴキブリって何語?。
最近はあぶらむしって言わなくなった?。
コックローチから変化した言葉?。
ホントは魚?。ブリの一種?。

○何かの目線を感じて、そっちを見ると、ゴキブリが
「やばい見つからないよーに」ってじーっと動かないでいると言う事がよくある。

○昔ゴキブリの目線で作った日本映画があったね。

○ゴキブリを食べると言う国がアジアにありますが、みなさん、どーします、なーんも食物がない時?。
確かカラアゲにするんだったと思います。
酢っぱそー(食べた事ないけど、そーゆーイメージ)

タマゴの、カラをむくとヒヨコが入ってるって、
(つまり、もーちょっと待ってれば生まれたって言うヌルヌルした
状態ですね)やはりアジアの何処かの国の食べ物。
これテレビで見た時、
「絶対食べられない」と思いましたが蒲田で売ってました。
東南アジアの人向けの食材を売ってる店だったみたいですけど、
一応 注意書きがありまして、
「日本人は買わないよーに」って。
スウェーデン人もフィンランド人も買わないと思いますが。

世界のゲテモノ(その国の人にとってはゲテモノではないかもしれないけどさ)食べ物で、いつも比較するのが、このタマゴ。
この2つしかなかったら、ゴキブリ選びますね、たぶん。

○むかーしむかし、何か面白い事すると景品に白いギターが貰えるって言う、土居まさる(字、間違ってるかも)さんの番組があり、
ゴキブリをパカパカ食べる人が出てきた。
その後、その人、ゴキブリがお腹の中でタマゴを生んで、そいつらに内臓食われて死んじゃったって。
お腹開けたら中からゴキブリがウジャウジャ這い回っていたって(これ僕の想像。見たくねー)
「アホな奴」って思っていましたが、これ、ガセネタって知ったの結構、最近です。

以上ゴキブリ関連話でしたー。スマンスマン。


蜘蛛救出

2006-07-02 | コラム
風呂場に水の入ったポリバケツが置いてあり何気なく見たら蜘蛛が浮いていた。
まったく動いてなかったので、
「間違って落ちて水死しちゃったのね」
と手ですくってみたら、あわてた様子で手首の方に、さささっと上がってきた。
「おっまだ生きてた」と、すぐに安全な場所に避難された。

前にも水面に落ちてた蜘蛛を見つけて拾い上げた事があるけど、その時は、まったく動いてなかった。
だめもとで鉛筆の芯だったかでお腹を心臓マッサージの真似事で何度か軽く押していたら、奇跡的に息を吹き替えした事があった。
2回も蜘蛛を救出しちゃった。
何事もあきらめちゃいかんという事です(そーか?)

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